「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」 変換条件(書き出し)

MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」で、他の日本語ワープロでの罫線に近い縦横の線を引く場合、表を設定してそのセル囲みで引くか、図形描画機能で引くかを選択することができます。

罫線の変換

罫線をセル囲みに変換するか図形に変換するのかを指定してください。

【注意】 図形に変換した方が元文書の罫線を忠実に再現できますが、「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」では描画オブジェクトと文字が連動していないため「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」での編集時に罫線と文字が混在している部分を思うように配置するには熟練が必要かもしれません。また、「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」から他のワープロに変換する場合、描画オブジェクトは変換されませんので罫線がすべて無くなってしまいます。後で他の文書に変換する必要があるときは「セル」に変換して下さい。
また、描画オブジェクトは本製品での印刷/印刷プレビューでも無視されます。したがって、描画オブジェクトに変換した場合は、実際に「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」に読み込んでみなければ罫線の変換結果を確認することはできません。

罫線幅調整

罫線の変換」で[セルに変換]を指定したときのみ有効です。「MS-Word Ver.6/Ver.7(95)」の表ではセル毎にセル区切り記号があるため、変換元で罫線に囲まれた範囲に文字がぎっしり詰められている部分があると2行に折り返されてしまうことがあります。そのような場合は、罫線幅調整を 「する」 にして「調整割合」 で100より大きい値を指定してください。単位は%です。

関連...

文書名変更 - MS-Word Ver.6/7(95)