テキストファイルやワープロファイル、表計算ワークシート、EXE/DLLファイル、画像ファイルなどを表示した場合、「編集」メニューに「コピー」や「すべて選択」という項目が表示され、ツールバーにコピーアイコン が現れます。
新ビューア(PDF、Word、一太郎、PowerPoint)では矩形範囲を選択してコピーを実行すると、選択した範囲のイメージと選択範囲に含まれる文字列がクリップボードにコピーされます。
日本語ワープロの旧ビューアやテキストファイルなどでは、文字列のコピーはドラフトモードのときのみ可能です。ページレイアウトモードでは範囲選択できませんのでドラフトモードに切り替えてください。また、ページレイアウトモードで画像や枠をクリックすることで、文書に貼られた画像や線画などを選択してコピーできます。
表計算ワークシートではマウスポインタの始点から終点へのドラッグでセル単位の矩形範囲が選択できます。範囲選択はページレイアウトモードでは実行できません。
画像ファイル及びPowerPointの旧ビューアではマウスポインタの始点から終点へのドラッグで矩形範囲を選択してイメージをコピーできます。
コピーアイコンをクリックするか「編集」メニューの「コピー」を実行すると選択範囲がクリップボードにコピーされます。画像ファイルの場合、範囲選択していないときは全体がコピーされます。