マルチメディアファイルに関する制限
- ① 本製品のマルチメディアファイル再生機能は、Windowsに用意されているMCIドライバまたはDirect X機能に依存しており、再生可能なマルチメディアファイルは、それらのサポート対象のみです。再生可能なマルチメディアファイルは、Windowsのバージョン及びアップデートにより違いがあり、再生できていたものがWindowsUpdateの適用により再生できなくなることも多々あります。このためすべてのマルチメディアファイルについて対応を保証することはできません。
- ② サウンドを再生するにはサウンドカードが搭載されたパソコンが必要です。
- ③ MIDIファイルを再生するには、MIDI音源を接続するか、MIDI対応のサウンドカードを搭載するか、ソフトウェアシンセサイザがインストールされている必要があります。
- ④ サウンドドライバの仕様やファイルの種類によってはボリュームスライダによる音量調整ができない場合があります。調整できない場合は をクリックしてミキサーの音量コントロールで調整してください。
- ⑤ ファイルサイズの大きいMPEGファイルの再生中にポーズ( )ボタンをクリックしたりポジションスライダを操作すると動作が長時間停止することがあります。
- ⑥ 別名保存で他のファイル種類への変換はできません。
- ⑦ QuickTime Movieは最近のWindows MediaPlayerが導入された環境では再生できません。QuickTime 3.0以上を導入している場合は、「環境設定」の「拡張子の登録」でMOVを「IE表示 その他」に対応付けて登録してください。この設定をしたときは、「MIME種別」の設定で「video/quicktime」を必ず削除してください。
InternetExplorerでQuickTime Movieが再生できる環境であれば、この設定で自在眼でも再生できるようになります。
- ⑧ Direct Xの機能を利用するビューアはDirect X 8.0以上が導入された環境でなければ使用できません。
- ⑪ 特定のビデオキャプチャボードで圧縮されたムービーファイル(MPEG、AVI)は、専用のドライバソフトがないと再生できない場合があります。