3–3 名前を付けて保存

ファイル名が未設定の状態で「上書き保存」を実行した場合や、別のファイル名で保存したい場合、リボン「ファイル」タブで「名前を付けて保存」をクリックして「名前を付けて保存」画面を表示し、次のいずれかの操作を実行します。

名前を付けて保存

図3・10 名前を付けて保存

保存形式

ファイルを次のどの形式で保存するかを選択します。保存形式が表示されている枠内をクリックすると選択肢が出ます。

保存形式について詳しくは1–2 読み込み、保存、出力できるファイル形式を参照してください。

開いている全ファイルを一括保存する

チェックを付けて保存を実行すると、1つの編集情報ファイルに複数の原稿PDFの編集状態が保存されます。保存形式に「編集情報ファイルとして保存」が指定されている場合のみ有効です。

設定

編集情報ファイルのパスワード
編集情報ファイルと編集情報付きPDFファイルでは、「編集情報ファイルのパスワード」を設定できます。編集情報ファイルのパスワードを設定したファイルは、本製品で開く際にパスワードの入力が必要です。
このパスワードはPDFのセキュリティ設定とは関係なく、本製品の編集情報にのみ有効です。
設定(編集情報付きPDF)
「編集情報付きPDFとして保存 (*.pdf)」 を選んだときは、出力されるPDFについての各種設定ができます。