平成14年 7月 1 日 | |||||
報道発表資料 |
アンテナハウス株式会社 |
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アンテナハウスとビーコンIT、XML組版、印刷の分野でソリューション提携 〜社内データのXMLコンテンツ管理とXMLデータのダイレクト印刷、PDF化で 電子カタログ、マニュアル配信の市場ニーズにこたえるソリューションを提供〜 |
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株式会社ビーコンIT(登記社名:ビーコン インフォメーション テクノロジー、本社:東京都新宿区 代表取締役会長兼社長:石井 義興)と、アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:小林 徳滋)はXMLデータのダイレクト組版、印刷ソリューションで 7月1日に業務提携いたしました。 ビーコンITのネイティブXMLサーバ Tamino(タミーノ)のXML管理技術と、表現力の高い多様なレイアウト、印刷仕様を実現するアンテナハウスのXSL組版エンジンXSL Formatter(エックスエスエル フォマッター)の連携により、今後需要拡大が確実な企業間取引における電子カタログ、マニュアル配信等のXMLダイレクト組版、印刷分野において、ソリューションの開発販売およびマーケティング活動を、共同で推進していきます。 独 SoftwareAGが開発し、国内ではビーコンITが販売している「Tamino XML Server」は、世界初のネイティブXML サーバであり、XMLをネイティブに保持・管理し、XMLシステムにおいて最高のパフォーマンスを実現するデータ管理環境であり、海外において多数の受賞をしております。 アンテナハウスが開発、販売する「XSL Formatter」はXML文書とXML帳票用の組版エンジンであり、そのコア技術であるXSL-FO(Extensible Stylesheet Language Formatting Object)はWebの普及と標準化を進めるW3C(World Wide Web Consortium)によってXML文書を綺麗にレイアウトして組版するための仕様として2001年10月15日にW3Cより勧告されています。 株式会社ソフトウェア・パートナーの代表取締役社長 寺田 賢二氏は「「ソフトウェア・パートナーは、両社のパートナーとして当社がこれまで培ってきたXML/Webアプリケーション開発の技術を、ワールドワイドで実績あるネイティブXMLサーバ TaminoとW3C標準技術であるXSL Formatterのソリューション連携に活かすことで、よりハイエンドな顧客ニーズに柔軟に応えるXMLソリューション提供を実現するものとして、今回の提携を大いに期待しております。」と述べられました。 このたびの提携により、これまでの社内外情報のXML化と組版専用ソフト連携で多くの構築期間と費用を要していたシステム構築が大幅に改善され、既存システムや企業間の情報をXMLで統合し、それらを高度な組版技術によってダイレクト印刷、高度な帳票表現を低コストで実現するソリューションの提供と、XML組版・印刷分野におけるデファクトスタンダード化を共同で推進していきます。 また、ビーコンITのパートナーであるシステムインテグレータの株式会社 日立システムアンドサービス株式会社からは、同社のトータルソリューション提案力と構築実績において、今回の提携へのご支援を表明いただくとともに、アンテナハウス株式会社との協業を同日発表されています。 |
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<株式会社ビーコンIT について> ビーコンITは、「日本発グローバルITカンパニー」をビジョンとし、「データの管理、統合、活用」の技術をベースとしてXML分野、データウェアウェアハウス分野、インターネット&エンタープライズインテグレーション分野を中心に優れたソフトウェアプロダクトとその活用のための高度な技術を提供しています。 特にデータウェアハウス分野では、「TimeCube」という時間概念をもった独自のデータウェアハウスをエンジンとする新しい仮説検証型モデルのCRMソリューションやデータウェアハウス構築のためのETLソリューション「Waha!Transformer」を、そしてこれからのインターネット時代の標準技術と期待されるXML分野においては、ネイティブXMLサーバ「Tamino」をはじめ、メインフレームアプリケーションなどの既存システムをWeb化、XML化、Webサービス化するための「EntireX」、「EXTES Xuras」などの新しいソリューションを提供し、お客様のシステムの新しいビジネスモデルへの柔軟な対応を強力に支援してまいります。 昨年8月に設立25周年をむかえ、この先の25年のスタートにあたり、「XMLとデータウェアハウスのビーコンIT」をテーマに優れたソフトウェアプロダクトの提供に邁進してまいります。(http://www.beacon-it.co.jp/) |
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