「マニュアル/ドキュメント多言語組版『ここだけ』のDITA実践セミナー」

~これなら納得!今日からDITAが見えてくる~

2011/5/25

アンテナハウス(株)は6月27日(月)に、(株)ナビックス社、(株)エクスイズム社と共同でDITA実践セミナーを開催いたします。

DITAは、国際標準化団体であるOASIS(オアシス)が策定している情報の構造化と制作管理方法についての国際的な標準規格で、マニュアルなどのドキュメントを部品毎に管理して使用用途に合わせて構成情報を使って組み立てる、ドキュメントのコンポーネント化と制作プロセスのシステム化を指向する技術です。

アンテナハウスでは、OfficeデータをPDFへ変換するソリューションや、XML/HTMLを綺麗にレイアウトして自動組版エンジンなど、マニュアルや仕様書などのドキュメント作成にお使いいただけるツールをご紹介致します。

「DITAは聞いたことがあるが、なかなか実体が見えてこない」など感じている皆様へ、『ここだけ』のノウハウをお教えいたします。

セミナーにご参加いただければDITAがより身近に感じていただけます。

是非、ご参加賜りますようよろしくお願いいたします。

「マニュアル/ドキュメント多言語組版『ここだけ』のDITA実践セミナー」概要

タイムテーブル

  • 13:00~13:40
  • ◆DITAとは?DITAの重要な機能
    トピック、マップ、条件処理、conref等DITAの基本を平易に解説する。
  • 13:40~14:10
  • ◆エディタの機能でDITAを使いこなす
    サンプルを交えながら「DITAの移行ポイント」を紹介します。ツールからDITAを学ぶという視点でotherprops属性を使った条件分岐、関連テーブル、Subversionクライアントでの差分チェックなど、これまで紹介されなかったエディタを使ったDITAの具体的な利用方法を解説します。
  • 14:10~14:40
  • ◆DITA Open Toolkitによる多言語組版
    多言語展開を見据えたDITA Open Toolkitの利用方法について紹介します。PDF作成のポイントであるFOプラグインとレイアウトの再現性、今話題のE-Pubプラグインを解説します。
  • 14:40~14:55 休憩
  • 14:55~15:55
  • ◆翻訳を見据えたスモールスタートのすすめ
    制作と翻訳の課題を交えながらシンプルなDITAの運用方法を紹介します。ナビックス社矢内氏が提唱する「不真面目なDITA」をもとに、出来るだけDITAの仕様に合わせないライティング手法やモジュール化の重要性、多言語展開のメリットを解説します。
  • 15:55~16:30
  • ◆参加者質疑応答

    セミナーにてご紹介する製品

  • アンテナハウス:AH FormatterV5.3(XML/HTML組版エンジン)
  • ナビックス:XTM(翻訳支援&管理システム)、DITA導入支援サービス
  • お問い合わせ先

    アンテナハウス株式会社 東京本社 システム製品営業グループ
      電話:03-5829-9021
      mail:sis@antenna.co.jp

    AH Formatter V5情報


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