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						企業内システムにPDF機能を組み込むための 
						
						
						『PDF Tool V2』を5月末より出荷開始   
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			 アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋)は、2006年5月末より『PDF Tool 
			V2』を出荷開始します。本製品は、2005年8月発売の同製品に機能を追加・改善したものです。 
			 
			 PDF Tool を利用することで、企業内システム、インターネット情報システムなどに PDF を作成・加工する機能を組み込むことができます。 
			 
			 PDF は紙に代わる電子媒体として、主に企業ユーザを中心に急速に普及しています。本製品を採用することで米国アドビシステムズのアクロバットを使わなくても標準 PDF を高速に作成したり、加工処理ができるようになります。 
		■PDF Tool V2 の機能
		PDF Tool V2 は大きく分けて次の3つの機能からなります。  
		
			
				|  (1) | 
				各種デスクトップ・アプリケーションの印刷メニューから印刷操作で PDF を作成する 
				Antenna House PDF Driver。次のような豊富な機能を持っています。
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			- PDF 1.3〜1.5 形式まで作成できます。
 
		- 40 ビット、128 ビットセキュリティ設定が可能
 
			- URL にリンクを付けることができます。
 
		- 印刷の向きやサイズなどの設定ができます。
 
			- JPEG2000 に対応しています。
 
		- テキストの圧縮のみならずラインアートも圧縮可能です。
 
			- 他社製品はフォントの埋め込み対応が不十分なものが多いですが、弊社の PDF Driver は TrueType、Type1、OpenType 
		(CFFアウトライン) の埋め込みができます。
 
		- 図やテキストを指定して好きなレイアウト、及び配置で「透かし」を作成できます。
 
			- ビューワで開く際の「開き方」を指定できます。
 
		 
		
			
				|  (2) | 
				企業内システムに、Office 文書を PDF 化する機能を組み込んだり、一括 PDF 作成機能を組み込むことができる PDF Driver 
		API。 文書の種類に応じて、適切なデスクトップ・アプリケーションを使って自動的に PDF 作成ができます。
			 
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				|  (3) | 
				企業内システムやインターネットシステムなどに、既存 PDF に対する様々な処理機能を組み込むための PDF Tool API。 PDF をページ単位に分割・結合したり、しおり・注釈の設定・削除などができます。
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		■V2での主な強化項目
		V2 では、PDF Driver API に、ページ単位で PDF 作成、文書毎に PDF 設定を変更する機能を追加しました。また、PDF Tool 
		API には、PDF の任意の位置に5種類の注釈をつけたり、あるいは PDF に付いている注釈を取得、削除ができるようになりました。この他、しおりを取得・設定・削除する機能の強化などを行っています。 
		■販売方法と価格
		PDF Tool V2 はアンテナハウスのリセラーを通じて、システム・インテグレータ、あるいは企業のシステム部門向けに販売します。 
		 サーバライセンス(本製品をサーバPCで使用するとき。接続クライアント数無制限)    1CPUあたり 105,000円(消費税込み) 
		 スタンドアロンライセンス(本製品をデスクトップPCで使用するとき)    1CPUあたり8,400円(同) 
		なお、ISV (ソフトウエア・メーカ) 向けの複製再販権ライセンス契約 (OEM契約) も承ります。OEM 契約は個別契約となりますので、OEM 営業窓口(oem@antenna.co.jp)までお問い合わせください。 
		■出荷開始日
		 2006年5月31日(水曜日) 
		■お問合せ先
		〒102-0074 東京都千代田区九段南4-3-13 麹町秀永ビル4F   アンテナハウス株式会社(本社)   サーバ製品パートナー営業グループ   TEL.03−3234−9631   FAX.03−3221−9975   E-mail:sis@antenna.co.jp 
		■ホームページ
		http://www.antenna.co.jp/ptl/
		 
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