News Release 2001年8月28日 【 新製品発売のお知らせ 】 アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、XML関連ツールをセットにしたソフトウェア・パッケージ製品『XMLツールボックス・スタンダード』を9月26日より出荷開始します。 『XMLツールボックス』は、主にXMLのドキュメント・コンテンツを制作するためのツール・セットです。今回発売する「スタンダード」の内容はXMLドキュメント・エディタ『TagEditorV3』とXMLパーサー・ツール『SXParserV1.1』、XML表編集ツール『表エディタV1』から構成します。 アンテナハウスは、昨年8月に『XMLツールボックス・ベーシック』として、基本セットを発売してから1年間に渡り、XML編集機能の改良、新規機能の追加を進めて来ました。今回発売する『XMLツールボックス・スタンダード』により『XMLツールボックス』ファミリは2製品になります。お客様のご要望に応じて、基本セットと標準セットをお選びいただくことができます。 アンテナハウスは、現在、XMLドキュメント・コンテンツ処理関連の各種ツールの開発を進めています。 【商品概要】 1.商品名 :『XMLツールボックス・スタンダード』 2.セットの内容 :『TagEditorV3』、『SXParserV1.1』、『表エディタV1』 3.標準価格 :58,000円(税別) 4.出荷開始時期 :2001年9月26日(水曜日) 5.年間販売目標 :1,000本 6.お問い合わせ窓口:e-mail:xml-info@antenna.co.jp 7.製品詳細アドレス:http://www.antenna.co.jp/XML/Xml-top.htm【商品説明】 ●『TagEditorV3』について 『TagEditorV3』は、書籍やマニュアルなどドキュメントをXML化して編集するためのエディタです。1998年にJAVA版『TagEditorV1』を発売、2000年にV2を発売しました。V3では、V2の使いやすさをそのままに、XMLのタグ付け支援機能の強化、各種ツールとの連携機能を強化しました。 XMLドキュメントを編集するエディタは、国産品は少なくしかも高価です。『TagEditor』は、純日本製でかつ低価格なものとしては国産唯一のXMLエディタです。 ●『SXParserV1.1』について 『SXParserV1.1』は、XML文書や文書型(DTD)が、XMLの仕様に従っているかどうかをチェックするためのエンドユーザ向けツールです。1996年よりパーサーの開発に取り組み、改良に改良を重ねて完成した純国産・高機能パーサーです。XMLパーサーも国産品は少なく、あっても高価でエンドユーザ向けではありません。 『SXParserV1.1』は、エンドユーザ向けの低価格なパーサー・ツールとして国産唯一のものです。 『SXParserV1.1』は、低価格ですが高機能・高品質です。XML仕様に従っているかについては完全なチェックができ、しかも、SGML仕様に従っているかもチェック可能です。 ●『表エディタV1』について XMLの表は、通常セルを上下左右に積み重ねる形で表現します。ドキュメントの本体部分と異なり、表部分はWYSISYGに近い形でないと編集操作を行いずらいため、『TagEditor』と連携して表編集機能を受け持つエディタとして、新規開発しました。 【動作環境】 CPU:インテルx86系(WindowsNTの場合) 対応OS:Microsoft Windows/95/98/me/2000/NT4.0 【参考資料】 専門用語等に付きましては、下記ホームページをご参照ください。 http://www.antenna.co.jp/XML/xmllist.htm |