『XML関連サービスに本格参入』


 アンテナハウス株式会社
本社 東京、代表取締役 小林 徳滋、資本金4,000万円)は、2003年1月17日、旧 株式会社アイ・ビー・エス の破産管財人との間で破産資産の一部を買い取る契約を交わし、XMLサービス事業に本格進出することになりました。

 旧アイ・ビー・エスは、翻訳、イー・ブック、OCRによる文書のデジタル化、XML組版サービス、XMLデータベース構築とWeb構築などのサービスを展開してきました。しかし、2002年12月初旬、借入金返済の行き詰まりから破産を申請し、管財人の下で清算を進めています。

 破産申請と共に従業員は全員解雇されましたが、従業員の間でビジネスを再開したいとの意向が高まったため、アンテナハウスでは、社内にXMLサービス準備室を開設し、ビジネス再開への活動を支援するとともに、管財人との間で資産取得の交渉を行ってきました。その結果、OCR関連とXMLサービス関連資産を取得することになりました。なお、翻訳、イー・ブック関連は対象外となります。この度の資産取得により、1月下旬より本格的にビジネスを再開することになります。


この件に関するお問い合わせ先

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