News Release
2005年11月30日 アンテナハウス株式会社
「マルチ・ファイルビューア 自在眼9」出荷開始
アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋、資本金4,000万円)は、高機能ドキュメント・ビューアソフト『自在眼
9』を発売しました。
『自在眼9』は、日本語ワープロ文書や表計算ワークシート、パワーポイント、PDFなど200種類以上のファイル形式に対応し、簡単操作でファイル内容を表示・印刷でき、文書・画像フォーマットの変換や圧縮・解凍、マルチメディアファイル再生までこなす高機能ユーティリティ・ソフトです。
- ジャンル :ユーティリティ(ドキュメント・ビューア)
- 商品名 :マルチ・ファイルビューア『自在眼9』
- メディア :CD−ROM
- 標準価格 :13,440円(本体価格12,800円)
- 出荷開始 :2005年11月末
- 目標販売本数 :10,000本(年)
■ 自在眼9の改良・修正点
『自在眼9』はドキュメント・ビューアとして幅広い対応フォーマットと高い表示精度でご好評を頂いております「自在眼」シリーズの最新フル機能版です。PDFやExcelなどの表示精度の向上とSVGなど対応フォーマットを追加し細部に改良を加えております。
- PDF表示が高速・高精度になりました!
Acrobat に依存しない独自の PDF 表示機能を新開発しました。旧版の独自 PDF
表示機能に比べ大幅に高速化し、表示精度も大幅にアップしています。もちろん印刷にも画像ファイルへの変換にも対応しています。
- 日本語ワープロ文書の詳細情報表示!
リッチテキスト・コンバータシリーズと同等の「文書の情報」機能を追加しました。日本語ワープロ文書で使用されているフォントの種類や貼り付けられているオブジェクトの種類
とサイズといった情報を表示します。また、 特殊文字を色分けして表示したり、任意のフォントが指定されている文字を強調表示したりすることができます。
- SVGに対応!
Scalable Vector Graphics (SVG) 1.1 に対応しました。独自開発の描画エンジンにより SVG
を表示します。gzip圧縮されたSVGにも対応しています。また SVG を EMF や JPEG など他の画像形式や PDF
に変換することもできます。 ※ アニメーション には対応していません。また、透過処理や複雑なグラデーションなどには対応していません。
- Excel表示の機能強化
チャートの対応を強化、オートシェープとワードアート対応の強化、セル書式の対応強化、ヘッダ・フッタ対応、印刷設定の追加など多数の改良と機能強化を行いました。
- TIFF画像への対応強化
LZW / ZIP / JPEG / G4Fax などの TIFF 画像も表示できるようになりました。
また、マルチページ TIFF の作成機能を追加しました。
- JPEG2000対応
拡張子 JP2 の JPEG2000画像が表示できます。
- ステータスバーに操作ボタンを追加
ページ送りやズーム操作のボタンをステータスバーに追加しました。
- 未対応ファイルの処理選択時に強制表示と拡張子対応付けを追加
- Mozilla、Mozilla Firefox への組み込みに対応
- 一太郎2005、Microsoft Works V8 に対応
■ 動作環境
- 対 応 O S :Microsoft Windows XP/2000/NT4.0/Me/98/95(日本語版)
- 対 応 機種:上記OSが動作するインテルX86系CPU搭載機
- CPU/メモリ:OSが推奨する環境以上
- HDD 容 量 :約 100MB
■ バージョンアップ・キャンペーン
2005年10月〜2006年 1月末の期間中、旧製品「自在眼8」を新規にご購入の方は「自在眼9」へ無償バージョンアップします(ユーザ登録が必要です)。それ以前に旧製品をお求めでユーザ登録をして頂いている方には有償バージョンアップのご案内を11月中にお送りいたします。
■ お問い合わせ先
広告/広報/製品評価についてのお問い合わせ
●E-mail:info@antenna.co.jp
お客様からのお問い合わせ
●TEL.
03-3234-6321 ●FAX. 03-5226-9116 ●E-mail:sales@antenna.co.jp
製品情報
●http://www.antenna.co.jp/Jan/
パッケージのイメージデータをご用意しております。
データは、こちらからダウンロードできます。
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