パッケージの構成
パッケージを構成するパーツは、その機能によっていくつかの種類に分けることができます。
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- 内容タイプ(内容タイプ定義)
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パッケージのルート(最も階層の浅いフォルダ)に必ず1つだけ存在します。ファイル名は固定で、[Content_Types].xmlです。
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- リレーションシップ(関連付け)
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パッケージ内に複数存在します。パッケージ内の分散化されたファイル=パーツの関連付けを行い、参照問題を解決します。
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- ファイルプロパティ
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文書のメタデータを格納します。OPC仕様に共通するプロパティパーツ(Core Properties Part)はパッケージに最大1つ存在します。
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- 文書パーツ
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文書の本体です。アプリケーション毎に仕様は異なります。
文書パーツについては、位置や階層構造はOPCの仕様に準じますが、ファイル名や内容についてはアプリケーション固有の仕様となります。WordprocessingMLではword、SpreadsheetMLではxl、PresentationMLではpptという名前のフォルダ下に格納されています。アプリケーションごとに内容が異なり、それぞれに仕様が定義されています。