行先番2の各種機能


マルチサーバ
複数のサーバを設置することにより各サーバへの負担を軽減しレスポンス向上やネットワークトラフィックを分散させることが出来ます。
ユーザ数が多いときはマルチサーバでレスポンスアップ

権限
掲示板などのデータファイルの作成、削除、項目構成の調整が行えるのはサーバー管理者のみです。
データファイルへのデータの追加、編集、登録位置の変更といった操作については、操作ごとに簡単なアクセス権限を設定することができます。

有効期限
行き先掲示板の「所在」と「戻り日時」には有効期限を設定できます。設定しておくと有効期限がきてもまだ所在が変更されていなければ、所在が自動的に「不明」に変更されます。(表現は変更可能)
例えば戻り日時を「直帰」にして有効期限を1日後に合わせておくとします。その後1日経っても所在が変更されなければ、所在が自動的に「不明」になります。

ローカルデータファイル
各個人のコンピュータ上に、自分だけのデータファイルを作る事ができます。
例えばToDoリストをつくったり、個人的な名簿をつくったりすることができます。

完全自動更新
[ツール]-[オプション]-[全般]で「自動更新を行う」にチェックをつけておけばデータファイルに更新があったときはすぐに自動更新が行われます。

行き先変更ツールバー
所在と戻り日時を選んで「自分にセット」ボタンをを押せば、いつでも自分の所在、戻り日時を変更することができます。

クライアントの自動更新
自動更新機能によってクライアントは自動的にバージョンアップしますので、わざわざ全クライアントにファイルを配布してインストールしてもらう必要がありません。

カレンダー機能
簡易スケジューラとして機能するカレンダーが使用できます。スケジュールひとつひとつに対して公開するかどうか、書込予約するかどうかを選択することが可能です。公開指定したスケジュールは他 の人が参照することができます。

カレンダーでスケジュール管理

メール機能
行先番のメール機能は E-Mail とは異なり、送信したメールはすぐに相手のところに届きます。
メールには開封確認や公開指定をつけることができ、公開指定で送信されたメールは相手が受け取らない限り他人がそのメール内容を参照することができます。
また作成したメールをE-Mailとして送信することも可能です。
 
  ・開封確認 : 行先番メールを受け取った人がメールを開封すると、開封確認メールが即座に送信元へ返送されます。
 
  ・公開メール: 公開指定されたメールは、休みや出張等で不在にしている人が自分宛に伝言が届いていないか問い合わせてきたとき、他の人がそれを確認したり、E-mail外部アクセス機能で社外から確認することができます。

「公開」メールは、行先掲示板でマウスの右ボタンクリックすると表示されるメニューから開きます。
「公開」メールは、宛先の本人が受け取った時点で非公開になります。
 
  ・E-Mailとして送信: E-mail アドレスを登録してある行先番ユーザに対して、行先番メールから外部へインターネットメールとして E-Mail 送信できます。
E-mail アドレスの登録は管理者に依頼してください。E-Mailアドレスが設定されているとメールの宛先リストのE-Mail欄に「○」が付きます。
 
サービス対応
行先番サーバは、Windows NT系のサービス機能に対応。(アプリケーションとしても動作可能)


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