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変換詳細設定機能を使うには
変換詳細設定機能を使うには、以下の手順に従って詳細設定を行うためのダイアログ(操作画面)を表示します。
起動方法
画面上のファイルリストで、設定対象となるPDFファイルを選択します。
ツールバーから処理に対応したボタンをクリックして、変換詳細設定ダイアログボックスを表示します。
選択できる処理
変換詳細設定機能では、以下の処理を選択できます。変換先種類によって選択できる処理が異なり、選択できない処理はボタンの背景がグレー表示となります。
余白とヘッダー/フッター指定:ページ四方のマージン(余白)を指定します。また、このマージン外のページ上部/下部それぞれをヘッダー/フッターに変換するための設定を行います。変換先種類がWord、一太郎のとき有効です。
段組みの指定:ページ上の段組み箇所を指定します。変換先種類がWord、一太郎のとき有効です。
表変換の指定:ページ上で罫線が描画されない表を、表として変換するための設定を行います。変換先種類がWord、一太郎、Excel、PowerPointのとき有効ですが、Excelのみ設定できる内容が異なります。
画像変換の指定:ページ上で画像に変換して出力したい領域を指定します。変換先種類がWord、一太郎、Excel、PowerPointのとき有効です。
ページの回転:ページの向きを90°単位で指定できます。変換先種類がWord、一太郎、Excel、PowerPointのとき有効です。
【注意!】
回転設定を実行すると、既に設定されている余白とヘッダー/フッターの設定など回転設定以外の設定はすべて破棄されます。余白とヘッダー/フッター、表変換、画像変換、段組みの設定は、回転設定を実行した後に行ってください。
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