詳細設定ファイルの利用
変換詳細設定機能の画面で設定した内容は、変換詳細設定ファイルに保存されて、いつでも再利用できます。
- 変換詳細設定機能の画面で設定内容を保存してダイアログボックスを閉じると、メイン画面のファイルビューリストに設定したファイル名が表示されます。
- 詳細設定欄には、これまでに保存した変換詳細設定ファイルの一覧が表示されますので、以前に設定した内容を選択して再利用できます。
- 詳細設定欄に変換詳細設定ファイルが表示された状態で変換処理を実行すると、変換詳細設定の内容を反映して変換します。
- 変換詳細設定ファイルを指定し、変換先種類に Microsoft Office 2007-2019(docx/xlsx/pptx)形式を選択した場合は、内部でOffice 97-2003(doc/xls/ppt)形式に対応した変換エンジンに切り替えます。このため、変換結果はOffice 97-2003形式を指定した場合と同等になります。
【ヒント】
- 詳細設定欄で変換詳細設定ファイルを選択してから変換詳細設定機能の画面を開くと設定された内容が自動的に読み込まれ、すぐに設定の編集を行うことができます。
- 詳細設定ファイルのエクスポート機能とインポート機能を使うと、本製品を使用していたパソコンを新しいパソコンに買い替える際などに変換詳細設定ファイルを一括で移行し、再利用できます。