PDF Tool APIを利用して開発したプログラムを開発環境とは異なる実行環境で実行するには、プログラムの実行ファイルのほかに、PDF Tool APIの実行ファイルを所定の場所に配置します。
PDF Tool APIの実行ファイルは、開発を行ったプログラム言語により異なります。必要な実行ファイルについては、「第7章 モジュールファイルについて」をご参照ください。
PDF Tool APIの実行ファイルは、32bit用と64bit用に分かれています。開発したプログラムが32bitの場合はPDF Tool API実行ファイルは32bit用を、プログラムが64bitの場合はPDF Tool API実行ファイルは64bit用をご使用ください。
Linux / Amazon Linux2 X86版の実行ファイルは64bit用のみです。このため、32bitのプログラムからは使用できません。