第5章 一時ファイルの作成
- 本製品は、PDFファイルを解析して弊社独自の表計算変換用中間形式(AHPDFXXML)に変換し、一時ファイルを作成します。
その後、中間形式ファイルを読み込んでExcel(ブック形式/xlsx)へ出力する2段階の処理を行います。
- 変換時はWindowsのテンポラリフォルダ(%TEMP%)下にライブラリ固有の"tblpdftocells"フォルダを作成します。
PDF1ファイル毎にサブフォルダを作成して中間形式ファイル、及びその関連ファイルを保存します。
サブフォルダはUUIDを用いたユニークな名称とし、変換処理終了後にサブフォルダごと削除します。
- "tblpdftocells"フォルダは変換処理終了後も残ります。また、サブフォルダは変換処理が何らかの理由により失敗すると、削除されずにそのまま残る場合があります。
これらのフォルダとファイルは残っていても変換処理に影響しませんが、不要な場合は手動で削除を行ってください。