Word API V0.5 .NETインターフェイス

.NETインターフェイスを使えば、Visual Basic.NET、Visual C#.NET などで作成された .NETアプリケーションから Word API V0.5 の機能を利用することができます。

.NETインターフェイスは、以下の環境にて動作します。

.NET 6

Word API .NETコンポーネントはグローバルアセンブリキャッシュへ自動的には登録されません。使用するにはアプリケーションのカレントフォルダに配置するか、もしくはアプリケーション構成ファイルを作成するなど、なんらかの方法でパスを解決する必要があります。

.NETコンポーネントファイル名	.NET 6 用	AHOOXMLDocxManager.dll

[Install directory]/samples/dotnet にC#.NET用のサンプルファイルがいくつか含まれています。

.NET 6 において C#.NET用のサンプルを実行するには次のようにします。
.NET 6を利用するときは.NET 6.0 SDKをインストールしてください。
このとき、実行するディレクトリ内に以下のプロジェクトファイル（csproj）が必要となります。

<Project Sdk="Microsoft.NET.Sdk"> <PropertyGroup> <OutputType>Exe</OutputType> <TargetFramework>net6.0</TargetFramework> </PropertyGroup> <ItemGroup> <Reference Include="AHOOXMLDocxManager"> <HintPath>[Install directory]\AHOOXMLDocxManager.dll</HintPath> </Reference> <Reference Include="CsvHelper"> <HintPath>[Install directory]\CsvHelper.dll</HintPath> </Reference> <Reference Include="DocumentFormat.OpenXml"> <HintPath>[Install directory]\DocumentFormat.OpenXml.dll</HintPath> </Reference> <Reference Include="System.Drawing.Common"> <HintPath>[Install directory]\System.Drawing.Common.dll</HintPath> </Reference> <Reference Include="System.IO.Packaging"> <HintPath>[Install directory]\System.IO.Packaging.dll</HintPath> </Reference> </ItemGroup> </Project>

実行ディレクトリには、対象のファイルを1つ格納し以下のコマンドを実行します。

> cd 実行ディレクトリ >dotnet run

API仕様は、Doxygenによるドキュメントを参照してください。

.NETインターフェイス

コンポーネントの登録

プログラミング例

サンプルプログラムの実行

API仕様