トップページ > e-na伊那谷 旅便り > お寺訪問:光前寺、あじさい寺-深妙寺、羽広観音-仲山寺
伊那谷の桜は4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。 今年はコロナの影響から、公園は閉鎖され、観光バスや県外ナンバーの車も、殆ど見かけませんでした。 アンテナハウス伊那支店は、伊那郡南箕輪村にあります。南には伊那市があり、そのさらに南に、宮田村、駒ケ根市と続きます。今回は、 駒ケ根市にある、光前寺をご紹介します。
天台宗宝積山光前寺 早太郎伝説と光苔で有名です。近くには駒ケ根高原があり、観光の中心となります。 境内のしだれ桜と庭園も有名で、庭園は国の名勝に指定されております。
光苔です。光っていましたが、うまく撮影できていません。
伊那谷を訪れた際には、参拝されてみてはいかがでしょうか。
感應山 深妙寺
伊那市 西春近にある日蓮宗のお寺です。
写真は2020年に撮影したものです。
観音様とあじさい。
33体の観音様が建立されています。
訪れる際は人との距離を保って楽しんでいただければと思います。
羽広山 仲仙寺は、伊那市にある天台宗のお寺です。通称「羽広観音」といいます。
紅葉の頃、訪れてみました。
仲仙寺(羽広観音)は、古くから「馬の観音様」として親しまれてきました。
馬が農耕に使われていたころは、多くの地域から馬の健康安全を願って馬を連れての参詣が盛んでした。
数多くの絵馬が奉納されています。
馬にちなんだお守りや絵馬などが授与されています。
例年、大晦日、初詣には本堂にて上の写真とは別の様々な御札、縁起物の授与が行われています。
参拝当日は、きれいな紅葉が見られました。
紅葉時期以外でも、水芭蕉、桜、アジサイなど、季節によって違った景色を見ることができます。