「OASYS」 変換条件 (書き出し)

「OASYS」では機種により扱える 1 文書の最大頁数および最小 1 行文字数が異なります。

変換後の文書を利用する「OASYS」で扱える値に設定してください。

1文書最大容量指定

「OASYS」の1文書最大容量は文書ディスクを初期化した機種により決定されます。本製品では、変換元の文書サイズが書き出そうとする「OASYS」文書ディスクの1文書最大容量を越える場合は文書を自動分割します。

文書の分割サイズを文書ディスクの設定値より小さい値にしたいときは、「1文書最大容量指定(M)」 で頁数を指定してください。但し、変換先文書ディスクで使える 1 文書最大容量より大きな頁数を選択しても無視します。

【注意】 1文書最大容量の頁数は文書書式が40字/行×30行/頁の場合の目安で、書式や修飾の量により変わります。必ずしも指定した頁数で分割する訳ではありません。なお、変換先が「OASYS 30シリーズ」の文書ディスクの場合は、現在発売されている機種はすべて1文書最大容量は30頁以下です。
「OASYSオンライン形式」への変換では、変換先文書を利用する「OASYS」の1文書最大容量を調べて確実に設定してください。

40 桁未満文書

「OASYS 300」シリーズと「30 AFIII」以降の「OASYS 30 シリーズ」の文書ディスクでは 1 行文字数を 40 桁未満に設定できます。但し、40 桁未満に設定した文書は 40 桁未満の設定ができない機種では編集できませんのでご注意ください。

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「OASYS の文書名SPK_BUNname_O_ 」