「テキスト(表)」データからの変換は、読み込み方法をすべて変換条件で指定する必要があります。
■ レコードの形式
読み込むデータの形式を指定します。
[K3形式]の場合は他に指定項目はありません。
[CSV形式]の場合は、[CSV]グループの設定項目を指定してください。
[固定長]の場合は、[固定長]グループの設定項目を指定してください。
■ CSV
CSVの形式を詳細に指定します。下記に設定範囲に含まれる形式のデータは、すべてCSV形式データとして読み込むことができます。
・ 項目両側の「”」
各項目の両側がクォーテーションマーク( " )で括られているか、いないかの指定。
文字項目は " があり、数値項目はないといった形式は、k3形式で読み込んでください。
・ 項目の区切り
各項目間の区切り文字を下記から選択します。
CRLF(改行:0D0Ah),TAB(タブ:09h),空白(20h), , (カンマ:2Ch),FF(0Ch),なし
・ データ間の区切り
データ(レコード)間の区切り文字を下記から選択します。
CRLF(改行:0D0Ah),TAB(タブ:09h),空白(20h), , (カンマ:2Ch),FF(0Ch),なし
また特殊な指定として下記の処理が行えます
・ 項目内改行文字
項目内にある下記の文字の何れかを項目内の改行として扱います。
CRLF(改行:0D0Ah),TAB(タブ:09h),空白(20h), , (カンマ:2Ch),FF(0Ch),なし、指定文字
■ 固定長
固定長データの形式を指定します。
・ 定義ファイルあり
読み込みに定義ファイルを使用するかしないかを指定します。
・ ファイル名入力
「定義ファイルSPK_TS1 」を使用する場合、そのファイル名を指定します。ドライブ番号からはじまるフルパスで指定してください。
・ 定義
「定義ファイル」を使用しない場合は、定義の各項目で読み込み方を指定してください。
1)項目数:項目数を数値で入力
2)区切り幅:項目の幅を定義ファイルの「項目幅指定行」の形式で入力
3)項目型:各項目の項目型を定義ファイルの「項目型指定行」の形式で入力