文書名変換規則

変換先ワープロの文書名は初期値が自動的に設定されます。

文書名で管理するワープロでは、変換結果文書の書き出し時に文書名を変更することもできます。

  変換元ワープロ 変換先ワープロ  
  文書名管理 番号管理  
 

 
文書名管理

変換元ワープロの文書名を先頭から、変換先ワープロで入力可能な文字数分採用

 
空き番号設定

 
 

番号管理
(文書名を持たない)

ワープロ略称 + 文書番号
または表題から文書名を合成する

 
空き番号設定

 

文書が分割される場合

1文書の最大容量はワープロにより異なります。このため本製品では大容量のワープロから小容量のワープロに文書変換したとき、適当なサイズで複数文書に分割して書き出します。また、変換元ワープロがページ毎に用紙サイズや用紙の方向を変えられるとき、それができないワープロへ文書を変換すると用紙サイズ、用紙の方向が変わったところで別文書として書き出します。

このときの文書名は、変換先ワープロの種類により命名方法が異なります。

ワープロ専用機 変換先ワープロの文書名の最大桁数の末尾桁に2~9、A~Zの連番を付けます。変換先文書名がそのワープロの文書名最大桁数に満たないときは、連番までの間を空白で埋めます。
Windows/DOSワープロ 生成されたファイル名の末尾未に2~9、A~Zの連番を付けます。生成されたファイル名が変換先ワープロで許されるファイル名最大文字数のときは、末尾1桁を連番に置き換えます。

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各ワープロの文書名