本製品でいう外字とは、
1バイト文字系のJIS規格(JIS X0201-1976)、
2バイト文字系のJIS規格(JIS X0208-1990)に定義されていない文字です。
本製品では外字の字形を変換することはできませんが変換元ワープロの外字コードを変換先ワープロで似通った字形の文字コードに置き換えることができます。
「リッチ・テキスト・コンバータ」では、変換対象ワープロの全ての外字を網羅してコードを付けた「アンテナハウス外字コード(AH外字)IMI_AHgaiji>(w95sec) 」を中間コードとして使用しています。
外字変換は
の2ステップで行います。
①、② の対応付けを定義したものを「変換テーブル」といいます。
② は、カスタマイズしたものを使用することができます。
【注意】 本製品ではユーザ定義外字の文字パターンの変換はできません。ユーザ定義外字を含む文書を変換したときは、変換先で同じ文字パターンが定義されていないと、別の文字が表示されたり何も表示されないということになります。