HTMLファイルの表示

■HTMLの表示方法は3種類あります

HTMLファイルは英文ワープロ(標準)、日本語ワープロ、Internet Explorerの機能を利用した表示の3種類を切り替えることができます。英文ワープロ、日本語ワープロのときの表示精度は低レベルです。高精度の表示が必要な場合は、プロパティの「一般」パネルで「Internet Explorerを使わない」のチェックを外してご利用ください。Internet Explorer3.0x以上が導入されていればInternet Explorerの機能を利用してHTMLを表示します。Internet Explorerの機能を利用する場合、HTMLファイルに含まれるURLアドレスやリンクをクリックすると、リンク先のホームページを見ることができます。

  •   Internet Explorerは、ローカルのディスク上にあるHTMLの表示ではセキュリティ機能がいっさい無効になっています。メールに添付されてきたHTMLファイル(ZIPやLZH化されていても同様です)などは不用意に表示させないようご注意ください。
  •   プロパティ「一般」の「日本語ワープロとして扱う」でHTMLがチェックされていると、日本語ワープロ用の旧ビューアで表示されます。「Internet Explorerを使わない」のチェックが外されていても Internet Explorer の機能を利用した表示はされません。
 

■HTMLを日本語ワープロファイルに変換するには

日本語ワープロ文書に変換したい場合は、プロパティの「一般」パネルから「日本語ワープロとして扱う」でHTMLをチェックしてファイルを開き直してください。この場合、内容により表示にかなり時間を要する場合があったり、表示内容がブラウザのものとかなり異なることもありますが、別名保存で一太郎やMS-Wordといった日本語ワープロ文書に変換できます。

  •   日本語ワープロ変換機能は「スタンダード」では利用できません。