新旧PDFビューアの違いについて

PDF新ビューア旧ビューア
対応するPDFのバージョンPDF 1.3/1.4/1.5/1.6/.1.7 PDF2.0PDF 1.2/1.3/1.4/1.5/1.6
特徴
動作が高速で高精度
埋め込みフォントの表示対応
表示のスムージングに対応
文字列のクリップボードコピーは選択した矩形範囲に含まれるものがコピーされるので操作が容易です。
図やイメージのクリップボードコピーは矩形範囲のラスタイメージのみです。
ドラフト表示はありません。
用紙に合わせて拡大/縮小印刷ができます。
ビューア側で付加するヘッダ・フッタには対応しません。
日本語ワープロ文書変換用の中間ファイルに変換してから表示するため文書をすべて読み込んで中間ファイルへの変換が完了してから表示を開始するので表示されるまでに時間がかかります。
PDFの内容は日本語ワープロ文書変換用中間ファイルの仕様では再現できないものが多々あるため内容によっては表示精度がかなり低くなることがあります。
文字列はすべてページアンカーのテキストボックスに細分されて配置されるためドラフト表示では何も表示されません。
文字列のクリップボードへのコピーはテキストボックス単位でしかできないため細切れにしかコピーできません。
図やイメージのクリップボードコピーはオブジェクト単位となり線画はEMFなどで取り込まれます。表示イメージの任意範囲をコピーするといったことはできません。
元文書とは関係なくヘッダ・フッタを付けることができます。