新旧PowerPointビューアの違いについて

MS PowerPoint新ビューア旧ビューア
対応するPowerPointのバージョンPowerPoint97からPowerPoint2019までPowerPoint 97からPowerPoint2003まで
特徴スムージング表示に対応
ハイパーリンクのクリックによるアクションに対応しました。
文字列の検索に対応しています。
検索順序はPPTファイルからの抽出順になるため見た目の順序と一致しないことがあります。
※ WordArt は文字列として扱わないので検索対象とはなりません。
選択はこれまでと同様に矩形範囲指定ですが、矩形範囲のビットマップに加え、そこに含まれるテキストをクリップボードにコピーできます。スライドを跨る範囲指定はできません。
文書全体が選択されたときは文字列のみをコピーします。
クリップボードにコピーされるビットマップはそのときの表示倍率が反映されたものになりますが、ビットマップサイズがあまり大きくなるとコピーに失敗しクリップボードに有効なビットマップデータが入りません。
3D属性には対応していません。3Dオブジェクトは3D属性を無視して2Dで表示されます。
スライドをグラフィックファイルとほぼ同様の扱いで表示しているため文字列の検索やクリップボードコピーはできません。
3Dオブジェクトの3D表示に対応していますが3Dオブジェクトは印刷や画像保存時には欠落します。