しおりと目次項目の同期

しおりと目次項目の同期

同期しおりと目次項目の同期

しおりと目次の項目は、本来は別々のものですが、項目自体がまったく同じというケースがあります。この場合は、しおりと目次項目を同期させることで、どちらかを編集するともう片方の項目も同じように編集できます。同期が行われるのは名称と階層構造(ツリー構造)、ページ番号だけです。それぞれが持つ独自の設定は同期されません。

 「しおりモード]か[目次モード]に切り替えると、[メインツールバー]の[同期]ボタンが使えるようになります。

同期ボタン

同期を開始するには、どちらかの設定を破棄しなければなりません。

 「しおりモード」で[同期]ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。[はい]をクリックすると、目次項目がすべて破棄され、しおりの情報に基づいて目次項目が作られます。

Mspng

 「目次モード」で[同期]ボタンをクリックすると、下記の画面が表示され、[はい]をクリックすると、しおりがすべて破棄され、目次項目の情報に基づいてしおりが作られます。

Mspng

同期しているときは、[同期]ボタンの色が変わって選択された状態 選択状態の同期ボタン になります。同期中はしおり項目を修正すると目次項目に反映され、目次項目を修正するとしおり項目にも反映されます。

同期を止める、または追加した目次の階層を減らすなど、しおりとは別の構成にしたい場合は、、[メインツールバー]の[同期]ボタンを再度クリックして、ボタンの選択を解除します。