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2011年6月3日 |
Microsoft Offce 2010に対応したサーバサイド変換エンジン
サーバベース・コンバータ V3.1
出荷開始
アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、Microsoft Office やPDFファイルをサーバサイドでPDF, Flashを初めとする様々な画像形式に変換するソフトウェア「サーバベース・コンバータ V3.1 R1」の出荷を開始いたします。
新バージョン サーバベース・コンバータ V3.1は、Flash(SWF)への変換を対応し、その他、TIFF(multi-pageを含む、Windows版のみ)への変換へも対応しました。
■V3.1での強化項目
- PDF出力での機能追加項目
- PDF/A-1b:2005 の出力に対応しました。
- AES128bit/AES256bit の暗号化出力に対応しました。
- イメージ出力での機能追加項目(Windows版のみ)
- プログレッシブJPEG形式での出力に対応しました。
- インターレースPNG形式での出力に対応しました。
- TIFF出力で以下の圧縮形式指定に対応しました。
- LZW圧縮
- JPEG圧縮
- DEFLATE圧縮
- ランレングス圧縮
- CCITT Group4
- CCITT Group3
- TIFF出力で、CMYKカラースペースでの出力に対応しました。
- 256諧調グレースケールでの出力に対応しました。
- 256色カラーでの出力に対応しました。
- 出力イメージに gdiplusによるスムージングを適用できるようにしました。
- Flash出力での機能追加項目
- ActionScript1.0 を利用した機能(ページごとの停止、ページ送りボタン、リンクなど)の出力をキャンセルできるようにしました。
- 変換元ファイルの 1ページ毎に別ファイルに出力できるようにしました。
- 任意サイズ以上のラスタイメージをダウンサンプリングして出力する機能を追加しました。
- テキスト処理(検索、選択、反転表示など)が適用できるようテキストの出力方法を変更しました。
- ・その他
- Microsoft .NET Framework 4.0 に対応しました。(Windows版のみ)
- Microsoft Office 2010(Word/Excel/Powerpoint) に正式対応しました。
■サーバベース・コンバータ V3.1の主な機能
サーバベース・コンバータ V3.1は、サーバサイドでの高速・安定した変換を実現しております。新たにFlash(SWF)、TIFF(multi-pageを含む)ファイルへの変換機能を追加し、多種多様の文書管理ニーズにお応えすることができます。
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社内の文書管理システムへ組み込むことにより、検索結果のサムネイル作成機能を追加することができます。検索結果にサムネイル画像がつくことにより、ページレイアウトを視覚的に認識でき、検索結果の認知率を向上させることが可能です。
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携帯電話向けのサービスに組み込むことにより、普段使用しているファイルをストレス無く外出先で確認することができます。
昨今では、メール転送機能により社内のアドレスに着信したメールを出先の携帯電話へ転送する機能が一般化しておりますが、添付ファイルの確認にはご苦労されているようです。サーバベース・コンバータを使用し画像変換、もしくはSVG変換することにより携帯電話上でも添付ファイルの内容を確認することができます。
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社内の文書管理において、保存するファイルフォーマットをPDFやXPSに統一することにより、その後のシステム開発を飛躍的に効率良く運用できます。
■動作環境
対応プラットフォーム
- Windows 2000 Server/Server 2003/Server 2008/Server 2008R2/XP, Vista, 7
- Linuxの各ディストリビューション
◆お問い合わせ先
購入前の製品に関する質問、価格、購入方法に関するお問い合わせは、弊社システム営業グループまでご連絡ください。
アンテナハウス株式会社 東京本社 システム営業グループ
電話:03-5829-9021
mail:sis@antenna.co.jp
サーバベース・コンバータ に関する詳しい情報は以下をご参照ください。
http://www.antenna.co.jp/sbc/
アンテナハウス株式会社
〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
℡: 03-5829-9021 FAX: 03-5829-9023
商標などについて
Microsoft, Windowsは、米国Microsoft Corp.の米国およびその他の国における商標または、登録商標です。
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本文中では、R 等のマークは省略されていることがあります。