Antenna House

News Release

2010年11月2日

PDFの表示・編集機能を提供するソフトウェアライブラリ
「Antenna House PDF Viewer SDK V3.0」
2010年11月2日販売開始

アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、2010年11月2日より正式に「PDF Viewer SDK V3.0」の販売を開始します。

PDF Viewer SDKは、プログラムに組み込んで、PDFの表示・編集などの独自のアプリケーションを開発するためのソフトウェアライブラリです。主にソフトウェア製品の開発・販売をおこなう企業様向けに提供しております。

PDF Viewer SDK V2.5は、V3.0の販売に伴い2010年11月2日を以って、販売を終了致します。

海外のPDF Viewerには速度が速いものもありますが、日本語文章が正しく表示できないものもあります。このようなものと比べて、本製品は国産ですので、日本語文章の表示はより優れています。また、お客様のご要望にも迅速に対応できます。

PDF Viewer SDK V3.0は、共通のライブラリであるPDFViewerAPIとその上位にあたるコントロール部品のPDFViewerCtrlで構成されます。

PDFViewerAPIは、PDF表示、検索、印刷およびPDFの画像化するための基本機能で構成される共通のライブラリですので、きめ細かなソフトウェア開発を行うことが出来ます。

また、PDFViewerCtrlは、PDFの表示画面操作、各種注釈の作成・編集およびサムネイル表示とページ操作・編集について、GUIを中心とするアプリケーションの開発を、他社に比べて、飛躍的に容易にしました。

※ PDF Viewer SDK V3.0の評価版を提供しております。 是非ご利用頂きたいと思います。
評価版のお申し込みは、後述の「お問い合わせ先」にお気軽にご連絡下さい。

【PDF Viewer SDK V3.0の機能】

■ PDFViewerAPIの主な機能

  1. アプリケーションウインドウへのPDF の描画
  2. ページ回転
  3. 印刷
  4. PDF の画像化(BMP、PNG、JPEG、TIFF 形式)
  5. 検索
  6. テキスト抽出
  7. Link 注釈
  8. ウォータマークテキスト設定

■ PDFViewerCtrlの主な機能

  1. PDF表示の際、次のような機能を使い、表示操作を容易に行うことができます。
  2. 表示したページからテキスト(文字列)をマウスで選択して、コピー&ペーストができます。
  3. キーワードを指定し、ページ検索、全検索を行うことができます。
  4. 印刷時にページサイズに合わせた用紙の向きと拡大・縮小、印刷位置の調整ができます。
  5. PDFをページ単位あるいは矩形指定した部分をEMF、BMP、PNG、JPEG、TIFF 形式の画像ファイルに変換できます。
  6. ノート注釈、テキストボックス注釈、直接書き込めるタイプライター注釈、リンク注釈、ファイル添付注釈を作成と、それらの修正(カット・コピー&ペースト)・属性変更などの編集をして、PDFとして保存ができます。
  7. ページのサムネイル画像を対象にドラッグ&ドロップやメニューで次のページ編集操作を行い、編集結果をPDFとして保存します。
  8. PDFを編集後、PDF ファイルとして保存

動作環境/開発環境

OS:

開発環境:

お問い合わせ先

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
電話番号:03-5829-9030
FAX番号 :03-5829-9024
Eメール :oem@antenna.co.jp
◆営業時間:祝日を除く月~金曜日9:30~18:00

■本製品の詳細は次のWebページをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/OEM/ViewerSDK/


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