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2008年4月25日 |
アンテナハウス株式会社(社長 小林徳滋 本社 東京都千代田区)は、4月28日、「XSL Formatter V4.3」を販売開始します。
XSL FormatterはW3C勧告のXSL (Extensible Stylesheet
Language)を実装した組版ソフトです。組版対象となるXML形式の文書を、スタイルシートを使用して、XSL-FOと呼ばれる組版用入力XMLに変換。これを組版してPDF形式などの文書に出力します。数万ページに及ぶ長い文書や50ヶ国語を超える多言語の組版にも対応しています。
XSL
Formatterは、現在世界中で技術文書や、マニュアル、レポートなど、さまざまな組版要求にいつでも答えることができ、XMLをきれいに早く組版できるツールとして広く使われています。
XSL Formatter V4.3はV4.2に比べて以下の点が強化されています。
Windows x64版は、XSL Formatterのラインアップの中での始めての64bit CPUネイティブ対応版です。 Windows XP/Vista x64 Edition、Windows 2003サーバー x64 Editionで動作します。 x64アーキテクチャの広大なメモリー空間を利用して組版を行うことができます。
CGMとは、ISO/IEC 8632で規定された、Computer Graphics Metafileの略です。 2次元のベクター画像、ラスター画像、テキストをあらわすのに使用される国際規格です。 主に航空機や、自動車などテクニカルな産業分野で使用されています。 CGMオプションを使用することによって、CGM画像のベクター部分をPDFにそのままベクター画像として埋め込むことができるようになりました。 このため画像の劣化は発生しません。 CGMオプションは、WindowsやLinuxなどXSL Formatterのサポートするすべてのプラットフォームでご利用いただけます。
INXとは、InDesign Interchange Formatを意味します。 アドビシステムズのInDesignの旧製品や、関連製品間で互いにデータを読み込みができるようにするための交換用のXMLファイル形式です。 XSL FormatterのINX出力オプションでは、XSL-FOからの組版の中間形式であるエリアツリーからINXファイルを生成します。 これにより、XSL Formatterの組版結果を INXに出力し、さらにこれをInDesignで読み込んで編集するということができるようになりました。
スタンドアロンライセンス | 126,000 円 / CPU (Windows, Windows x64版のみ) |
サーバライセンス | 525,000 円 / CPU |
ソフトウェア開発ライセンス | 210,000 円 / CPU |
スタンドアロンライセンス | 31,500 円 / CPU |
サーバライセンス | 157,500 円 / CPU |
スタンドアロンライセンス | 31,500 円 / CPU |
サーバライセンス | 105,000 円 / CPU |
購入前の製品に関する質問、購入方法に関する問い合わせがございましたら、弊社システム営業グループまでご連絡ください。
アンテナハウス株式会社 東京本社 システム営業グループ
電話:03-3234-9631
mail:sis@antenna.co.jp
XSL Formatter V4.3に関する詳しい情報は以下を参照ください。
http://www.antenna.co.jp/XSL-FO
XSL Formatter V4.3の試用版は以下からダウンロードできます。
http://www.antenna.co.jp/XSL-FO/download
※ 試用版の公開は、28日からとなります。
アンテナハウス株式会社
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-3-13麹町秀永ビル
℡: 03-3234-9631 FAX: 03-3221-9975
商標などについて
InDesignはアドビシステムズ社の登録商標です。
W3C:World Wide Web Consortiumの略称です。
XML:Extensible Markup Langageの略称です。