抽出除外範囲枠を指定した場合、除外対象範囲に文字が含まれるか否かは、文字と枠の重なる比率により判断します。
既定値では枠の範囲に文字が45%以上重なっていれば、その枠内に文字が含まれると判断して抽出除外対象とします。
下図の例では、「行政相談所(神奈川県横浜市)」という文字が抽出除外範囲枠(緑色の枠)の一部に重なっており、枠に45%以上重なると判断して抽出対象から除外されています(図で黄色にハイライトされたテキストが抽出対象の文字です)。
文字が抽出除外範囲枠と重なるとき、文字と枠の重なる比率を変更することで重なった文字を抽出対象に変更することができます。