5–1 コマンドライン・プログラムの使い方
コマンド・ラインプログラムの名称
- コマンドライン・プログラムの名称は"PDFExtractorCmd.exe"です。
- コマンドライン・プログラムは、『PDF Advanced Extractor』のインストール先フォルダにGUIプログラム(PDFExtractor.exe)とともに保存されます。
コマンド・ラインプログラムの利用
- コマンドライン・プログラムは、Windowsのコマンドプロンプト上で実行します。
- コマンドライン・プログラムでPDFファイルを指定して実行すると、PDFの全ページを自動解析しテキスト枠を作成して指定された出力フォルダに抽出情報ファイル(*.ipex)として保存できます。
- 実行後、GUIプログラムを起動して保存された抽出情報ファイルを開き、編集作業を開始できます。
- コマンドライン・プログラムでPDFファイルとテンプレートファイルを指定して実行すると、定型の帳票データなど同じレイアウトで内容だけが異なる複数のPDFファイルからテキストを抽出し、一括でテキストファイルまたはHTMLファイルに保存できます。
- テンプレートファイルは、いずれか1つのPDFをGUIプログラムで開きテキスト枠を設定して保存できます。