5–6 「ドキュメント」の保存と読み込み

エクスポート(ドキュメント)作業状態の保存(ドキュメント-エクスポート)インポート(ドキュメント)作業状態の復元(ドキュメント-インポート)

「ドキュメント」領域のツールバーにある「エクスポート」コマンドで、「ドキュメント」の状態を保存できます。「エクスポート」を実行すると、その時点での「ドキュメント」の状態が「瞬簡PDF 編集 2024」専用ファイル形式(ドキュメントファイル:拡張子 petx)で保存されます。

「ドキュメント」領域に登録されているファイル内容や、各ファイルの編集状態をそのまま保存できるので、作業状態をバックアップできます。また、本製品が利用できる他のパソコンで「ドキュメントファイル」を「インポート」すれば、別の環境で作業を継続できます。

ドキュメントファイルの「インポート」コマンドと「エクスポート」コマンドは、「ドキュメント」領域のツールバーから実行します。

「ドキュメント」領域のツールバーにあるエクスポートとインポート

図5・7 「ドキュメント」領域のツールバーにあるエクスポートとインポート

ドキュメントファイルの「インポート」を実行すると、現在の「ドキュメント」領域の状態は破棄され、元に戻すことはできませんのでご注意ください。