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閲覧制限(プロパティ)
出力したPDFの閲覧を制限できます。
「プロパティ」画面で「閲覧制限」をクリックし、
PDF閲覧制限を有効にする
をチェックすることで、「閲覧制限」を設定できます。
図2・24 [ファイル]タブの[プロパティ]-「閲覧制限」
閲覧制限の設定項目
ファイルの場所
:指定した場所にファイルがあるときだけ閲覧できるようにします。例えば、社内サーバの共有フォルダをUNCバスで指定すると、ローカルにコピーしたファイルは閲覧できません。「閲覧を可能とするフォルダのパスもしくはURL:」下の入力枠にパスを入力してください。入力枠右端の
をクリックすると、フォルダ指定ダイアログからパスを指定できます。 なお、ファイルの場所に相対パスは使えません。
閲覧期間
:閲覧できる期間を設定できます。開始日だけ、終了日だけ、開始日と終了日の両方、といった指定ができます。日付表示右の
のクリックで、カレンダー表示から日付を指定できます。
ページ範囲
:閲覧制限をするページ範囲を指定できます。
適用設定
:閲覧制限するページ範囲内での適用対象を指定します。
範囲内のすべてのページ
(範囲内の)
奇数ページのみ
(範囲内の)
偶数ページのみ
透かし
:閲覧不可のページに透かしを表示できます。「閲覧不可時に透かしを表示」をチェックして
をクリックすると「透かし設定」ダイアログが出ます。透かしの設定については「
3–7 透かしの追加
」を参照してください。但し、閲覧不可時の透かしでは、通常の透かしより設定項目が限定されています。
図2・25 「閲覧不可時に透かしを表示」の設定例
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