4–2 製品の操作画面

本製品は、以下の画面により操作します。

各部の名称と機能

 main_parts.png

①タイトルバー

本製品の名称を表示します。

②メニューバー

以下の各種メニューから目的に応じた機能を選択します。

  • [ファイル]メニュー

ファイルの追加、変換実行処理を行います。

 file_menu.png

  • [編集]メニュー

ファイルリストビューの操作・OCR補正処理の起動などを行います。

 edit_menu.png

  • [表示]メニュー

変換先種類を選択します。

 view_menu.png

  • [ツール]メニュー

変換条件の設定・アドインの登録・オプションの指定などを行います。

 tool_menu.png

  • [ヘルプ]メニュー

本製品のライセンス更新、マニュアル・バージョン情報の表示などを行います。

 help_menu.png

③変換先選択バー

PDF / 画像ファイルの変換先(Word / Excel / PowerPoint / 画像 のいずれか)を選択します。

 select_func.png

  • PDFをプレーンなテキストファイルに変換したり、OCR処理を行い結果をPDFに埋め込む場合は[OCR]を選択します。
  • 画像への変換時は、それぞれ画像ファイル形式としてBMP/JPEG/JPEG2000/PNG/TIFF/GIFのいずれかを選択します。
  • 変換形式の選択方法は、後述の[変換形式の設定]の項を参照してください。

④ファイルリストビュー

変換対象のファイル一覧を表示します。

 file_view.png

⑤ツールバー

以下の機能のいずれかを選択します。

 toolbar.png

  • 変換詳細設定:表変換の指定
  • 変換詳細設定:ページの回転
  • ファイルリストビューの操作

 ファイルリストビューについて、詳細はファイルリストビューへの登録をご参照ください。

⑥変換条件指定ペイン

  • 変換形式

変換先選択バーで選択した変換先に応じて、画像ファイル(BMP/JPEG/JPEG2000/PNG/TIFF/GIF)・OCR(OCR結果をPDFに埋め込む / OCR結果をテキストとして出力)のいずれかを選択します。

 select_form.png

詳細は、変換形式の設定をご参照ください。

  • 出力先の設定

出力先フォルダーの指定・出力先ファイル名の設定・同名ファイルが存在していた場合の処理について、それぞれ指定します。

 output_pane.png

  • 出力先フォルダー:変換先のファイルを保存する場所を指定します。

詳細は、出力先フォルダーの設定をご参照ください。

  • 出力先ファイル名:保存するファイル名について指定します。

詳細は、出力先ファイル名の設定をご参照ください。

⑦変換実行ボタン

変換対象のファイル・変換先が設定できたら、変換実行ボタンをクリックすることで変換を開始します。

詳細は、処理の実行をご参照ください。

⑧ステータスバー

ステータスバーには、現在処理中の内容の簡単な説明を表示します。