3–6–4 プラグイン:コマンドを実行

このプラグインを指定すると「設定」ボタンをクリックして表示される画面で、予め設定しておいたWindowsコマンドを実行することができます。(下の画面の例では、PDFファイルを出力する度にAdobe Reader Xを用いて開きます。)
この機能を利用することで、目的に応じて様々な用途でご利用いただけます。

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図3・26 コマンド設定画面
出力ファイルごとに実行するコマンド
個々のPDFファイルを出力する度に実行するコマンドを指定します。
実行ファイル実行するプログラムのパスを入力します。

「参照」ボタン実行するプログラムを指定するための「開く」ダイアログボックスを表示します。

パラメータ実行するプログラムに渡すパラメータを指定します。
出力したファイルのフルパスを渡す場合には、「%f」を利用します。
指定するパラメータが何もない場合には、フィールドを空のままにしておきます。

プロセスの終了を待つ実行するプログラムのプロセスの終了を待ちます。
最後に実行するコマンド
「瞬簡PDF 作成 9」による一連の処理が完了した後、実行するコマンドを指定します。
実行ファイル    実行するプログラムのパスを入力します。

「参照」ボタン   実行するプログラムを指定するための「開く」ダイアログボックスを表示します。

パラメータ     実行するプログラムに渡すパラメータを指定します。
出力されたPDFファイルのフルパスのリストが記述されたテキストファイル
(UTF-16LE、BOMなし)をパラメータとして渡す場合には、「%f」を利用します。
指定するパラメータが何もない場合には、フィールドを空のままにしておきます。

プロセスの終了を待つ実行するプログラムのプロセスの終了を待ちます。