コマンドラインにおいて、情報取得を行うコマンドと透かし関連コマンド(-setPdfWatermark、-setImageWatermark、-setTextWatermark、-setColorWatermark)以外の15種類のコマンドを同時に複数指定することができます。透かし関連コマンドについては、複数の種類を同時に指定した場合、コマンド上で最初に出現した透かし処理が実行されます。コマンドの指定順は任意ですが、実行される順番は以下の通りです。
1.-decrypt
2.-mergeFiles
3.-changeDocInfo
4.-pageRotate
5.-pageDelete
6.-insertEmptyPage
7.-changeViewInfo
8.-setPdfWatermark/ -setImageWatermark/ -setTextWatermark/ -setColorWatermark
9.-writeText
10.-addPageNumber
11.-addEmbeddedFile
12.-exportAnnotsToFDF
13.-importAnnotsFromPDF
14.-optimize
15.-encrypt
16.-pageExtract
17.-embedFonts
18.-extractImage
19.-extractText
20.-extractEmbeddeFile
21.-importAnnnotsFormFDF
エラーが発生した場合、コマンドラインは保存を行わずに終了します。
「-pageDelete」、「-insertEmptyPage」は、1 回のコマンド指定内で複数回呼び出すことはできません。