3–1 Windows版
3–1–1 インストール方法
[コマンドライン版の場合]
- setup-cmd.exe をダブルクリックするなどして起動します。
- ダイアログにしたがってインストールを実行します。デフォルトのインストール先フォルダパスは次の場所です。
{システムドライブ}:\Program Files\Antenna House\PDFToolAPI_V7_cmd
- コマンドラインは、インストール後30 日間有効な評価版としてインストールされます。
[ライブラリ版の場合]
- setup-lib.exe をダブルクリックするなどして起動します。
- ダイアログにしたがってインストールを実行します。デフォルトのインストール先フォルダパスは次の場所です。
{システムドライブ}:\Program Files\Antenna House\PDFToolAPI_V7_lib
- コマンドラインは、インストール後30 日間有効な評価版としてインストールされます。
3–1–2 アンインストール方法
[コマンドライン版の場合]
- 「コントロールパネル-プログラム-プログラムと機能」を開きます。
- プログラム一覧にある「Antenna House PDF Tool API V7.0 Windows コマンドライン」を選択します。
- 「アンインストール」をクリックしてアンインストールを実行します。
[ライブラリ版の場合]
- 「コントロールパネル-プログラム-プログラムと機能」を開きます。
- プログラム一覧にある「Antenna House PDF Tool API V7.0 Windows ライブラリ」を選択します。
- 「アンインストール」をクリックしてアンインストールを実行します。
3–1–3 Microsoft Visual C++ ランタイムライブラリについて
PDF Tool API V7.0 の動作には、Microsoft Visual C++ 2019 ランタイムライブラリが必要です。
setup-cmd.exe / setup-lib.exeは、動作環境にランタイムライブラリが存在しないと判定したとき、Microsoft Visual C++ 2019 再頒布パッケージのインストーラを起動します。
再頒布パッケージのインストーラが起動した場合は、表示されるダイアログにしたがって、インストールを行ってください。
3–1–4 インストールフォルダの構成
[コマンドライン版]
インストールフォルダ
|-- bin32:コマンドラインモジュール(32bit 版)
|-- bin64:コマンドラインモジュール(64bit 版)
|-- fontconfig:フォント構築ファイル
|-- License:ライセンスファイル
|-- AHPDFToolAPI_EULA.txt:使用許諾契約書
[ライブラリ版]
インストールフォルダ
|-- bin32:ライブラリモジュール(32bit 版):コマンドラインを含みます
|-- bin64:ライブラリモジュール(64bit 版):コマンドラインを含みます
|-- lib32:lib ファイル(32bit 版):コマンドラインでは使用しません
|-- lib64:lib ファイル(64bit 版):コマンドラインでは使用しません
|-- Include:ヘッダファイル:コマンドラインでは使用しません
|-- fontconfig:フォント構築ファイル
|-- License:ライセンスファイル
|-- AHPDFToolAPI_EULA.txt:使用許諾契約書
3–1–5 インストーラによりシステムに設定される内容
以下の環境変数の作成と値の設定が行われます。
環境変数名:PTL70_LIC_PATH
設定値 :{インストールフォルダ}\License
3–1–6 インストールされるライセンスファイルについて
- インストーラによりインストールされるライセンスファイル「ptalic.dat」は、インストール後30 日間有効の評価ライセンスです。
- PDF Tool API の処理により出力されるPDF ファイルの各ページには、透かし文字列が挿入されます。
- 期限を過ぎると、PDF Tool API は利用できません。