3–2 Linux / Amazon Linux2 X86版
3–2–1 インストール方法
[コマンドライン版]
- スーパーユーザーでログインします。
- rpm コマンドを実行します。
rpm –i setup-cmd.rpm [--prefix インストールパス]
- インストールパスを指定しなかった場合、「/usr/AHPDFToolV7-cmd」 にインストールされます。
- コマンドラインは、インストール後30 日間有効な評価版としてインストールされます。
※Amazon Linux2 X86にインストールする場合は、「{製品データ}\Setup-AmazonLinux2(X86)」の「setup-cmd_amzn2.rpm.rpm」をご利用ください。
[ライブラリ版]
- スーパーユーザーでログインします。
- rpm コマンドを実行します。
rpm –i setup-lib.rpm [--prefix インストールパス]
- インストールパスを指定しなかった場合、「/usr/AHPDFToolV7-lib」 にインストールされます。
- コマンドラインは、インストール後30 日間有効な評価版としてインストールされます。
※Amazon Linux2 X86にインストールする場合は、「{製品データ}\Setup-AmazonLinux2(X86)」の「setup-lib_amzn2.rpm.rpm」をご利用ください。
3–2–2 アンインストール方法
[コマンドライン版]
- スーパーユーザーでログインします。
- rpm コマンドを実行します。
rpm –e AHPDFToolV7Cmd
[ライブラリ版]
- スーパーユーザーでログインします。
- rpm コマンドを実行します。
rpm –e AHPDFToolV7Lib
3–2–3 インストールフォルダの構成
[コマンドライン版]
インストールフォルダ
|-- ToolCmd:コマンドライン実行ファイル
|-- lib: PDF Tool API モジュール
|-- fontconfig:フォント構築ファイル
|-- License:ライセンスファイル
|-- run.sh:コマンドライン実行スクリプト
|-- AHPDFToolAPI7_EULA.txt:使用許諾契約書
[ライブラリ版]
インストールフォルダ
|-- ToolCmd:コマンドライン実行ファイル
|-- lib: PDF Tool API モジュール
|-- bin: Java API 用ファイル:コマンドラインでは使用しません
|-- fontconfig:フォント構築ファイル
|-- License:ライセンスファイル
|-- run.sh:コマンドライン実行スクリプト
|-- AHPDFToolAPI7_EULA.txt:使用許諾契約書
3–2–4 インストールされるライセンスファイルについて
- インストーラによりインストールされるライセンスファイル「ptalic.dat」は、評価ライセンスです。インストール後、PDF Tool APIを初めて実行した日から30 日間有効です。
- PDF Tool API の処理により出力されるPDF ファイルの各ページには、透かし文字列が挿入されます。
- 期限を過ぎると、PDF Tool API は利用できません。