10–9 閲覧制限設定
- 閲覧制限設定されたPDFは、指定された期間あるいは指定された場所から開かれた場合に閲覧が可能となります。
- 閲覧の可・不可の制御は、Acrobat Java Script で行っています。したがって、Acrobat Java Script をサポートしていないPDF ビューアや、Acrobat Java Script の機能が無効になっているPDF ビューアでは設定された制限動作はせず、常に閲覧不可状態、もしくはページが真っ白な状態で表示されます。また、Acrobat Java Script をサポートしていても、PDF ビューアによっては期待する制限動作をしない場合があります。
- 閲覧制限を設定する場合、セキュリティの権限とオーナーパスワードも同時に設定することをお薦めます。
- 閲覧制限設定を行ったPDF から閲覧制限設定を取り除くことはできません。
- すでに閲覧制限設定されたPDF に対し再度閲覧制限設定を行った場合、設定された閲覧制限の制限動作は保証されません。
- 閲覧可能パスを設定する場合、パスの途中にワイルドカード「*」を使用することができます。
- 開始日・終了日の時刻設定には「協定世界時」(UTC)を使用しています。
※制限事項「閲覧制限」もご参考ください。