アウトライナーよくいただくご質問
しおり作成について
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PDFファイルの既存の目次からしおりを自動作成するとき、しおりの移動先は本文の見出しの位置になりますか?
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目次の見出しの文字列と本文の見出しの文字列が一致しているときは、その見出しから作成したしおりの移動先は本文の見出しの位置になります。一致していないときは正しい移動先を設定できません。
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PDFファイルの既存の目次からしおりを自動作成するとき、目次のインデントで、しおりの階層構造を作れますか?
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「自動生成」ウィザードの「見出し項目抽出条件」パネルで「インデント幅で見出しレベルを判定する」にチェックすれば、各行のインデントを考慮してレベル付けします。
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PDF内に目次ページが書かれていれば、階層が深く、ページ数が多い場合でも、一回の作業でしおりの作成が可能でしょうか? できたしおりは、チェックが必要でしょうか?
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元PDFファイルの目次のレイアウトなどにより意図しない場所にしおり情報が付与される場合はございますので、作成後のチェックは必要となるかと思われます。
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しおりや目次、索引からのリンク注釈自動生成はどんなPDFでもできますか?
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アウトライナーの自動生成機能ではPDFの内部データを解読しておりますので、下記のようなPDFに対しては生成ができません
- 見出しや索引が画像で作成されているPDF
- 文字がアウトライン画像化されているPDF
- スキャナーで作成した画像のPDF
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スキャナーで作成したPDFにしおりをつけることができますか。
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選択した位置に透明テキストがあって、それを取得できればしおりのタイトルにします。テキストを取得できないときはしおりのタイトルは「新しいアイテム」となります。ただし、自動しおり作成はできません。
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しおりの自動生成時、「指定フォントサイズ以下の文字列を除外する」設定が行なえますが、これは見出しの1文字ごとに判定しているのでしょうか。
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除外は1文字ずつで行っているのではなく見出し(行)テキストに対し除外判定を行っています。例えばサイズが9、10、11のフォントサイズが混在した見出し(行)の場合、行に結合した時のフォントサイズは最大のものが設定されます。この場合は行のフォントサイズは11となるので「指定フォントサイズ=10」では除外されません。
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しおりの自動生成時、「日付を自動認識して除外する」指定にした場合の、対象とならない日付表記はあるでしょうか。
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『アウトライナー』では、数字8桁のみ、数字 + "/" +"数字"の日付表記、及び英語での日付表記は除外対象にはなりません。「"アラビア数字"+日本語の"年"or"月"or"日"」のような、年・月・日のいずれかの表記があるものを日付として認識します。以下に2020年1月1日の日付表記で例を示します。
「日付を自動認識して除外する」指定にした場合、除外判定となるもの
- 2020年1月1日
- 令和2年1月1日
- 1月1日
「日付を自動認識して除外する」指定にした場合、除外判定とならないもの
- 20200101
- 2020/06/09
- January 1, 2020
- 1 January, 2020
※英語表記の場合も除外対象にはなりませんが、自動生成設定時に「読点が含まれる文字列を見出しとする」指定をしなかった場合は、見出し判定から除外される場合があります。これは、『アウトライナー』はカンマ(,)を読点として解析しているためです。
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国土交通省の電子納品用成果物の作成で、アウトライナーで正常なしおりを付けたPDFをチェックシステムにかけると、『【注意】PDFにしおりが設定されていない可能性があります。目視で確認してください。』という警告が表示されます。
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記載の通り、目視でしおりの有無を確認の上、しおりが正常に付与されているのであれば問題ありません。詳細は国土交通省Webページにある[電子納品に関する要領・基準]内Q&Aの項目、整理番号:CH-302を参照してください
電子納品に関する要領・基準のQ&A
(アクセス後、整理番号入力欄に"CH-302"と入力して検索してください)
https://www.cals-ed.go.jp/inq_qanda/
しおりの設定について
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PDF内に縦横ページが混在しており、ページ番号を短辺側(縦)下部に表示させたい場合、横方向のページは、個別で回転させる必要がありますか。
回転させる必要がない場合、異サイズ混在(A4とA3)のPDFで、ページ番号を表示させる場合、A3ページは全て長辺側に表示するなど細かな設定は可能でしょうか。 -
ページ番号は用紙の使用方向に関係なく、用紙の物理的な上辺と下辺に付きます。用紙を横長に使い(ランドスケープ)、その長辺である上辺または下辺にページ番号を配置したいときは、あらかじめページを回転しておく必要があります。
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しおりを作成する際、しおりのプロパティ「アクション」の表示倍率に、「ズーム設定維持」(ジャンプ直前の表示倍率を継承する)設定をすることはできますか。
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『アウトライナー』ではしおりの表示方法として「ズーム設定維持」を選択できます。
但し、自動しおり作成では、現在、「幅に合わせる」を設定するようになっています。そこで、しおり自動抽出でしおりの項目数が多くなった時は、しおりを外部ファイルに書き出してエディターで編集した上で、PDFに戻すと良いでしょう。
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他社から受領したしおりのついたPDFを『アウトライナー』で開いたところ、他のビューワーでは動作したページ移動を行うしおりが動作しません。しおりのプロパティを見るとグレーアウトしていてページ移動の設定がありません。
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PDFのしおりに複数のアクションが設定されていると発生することがあります。
『アウトライナー』は1つのしおりに対して1つのアクションに対応しています。その際、ページ内移動のしおりに対して、
- ①この文書内のページを表示
- ②アクションの動作:"Javascript を実行", 移動先:ページ1, 倍率:全体表示
の順番で2つのアクションが設定されている場合、『アウトライナー』では先頭のアクション①のみ有効となります。その結果、②のアクションが有効にならず、しおりをクリックしても動作しない、しおりのプロパティもグレーアウトする現象が発生します。
対処方法ですが、しおり作成時にアクションを②のみにして頂くか、Acrobat等のしおりのアクションの順番を操作できるツールを用いて、①と②の順番を入れ替えてください。『アウトライナー』上で②のみが有効化され、しおりのアクションが正常に動作するようになります。
しおりの外部ファイル入力・出力について
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PDFを結合したときのしおりをCSVで書き出し、マクロ処理してPDFに戻して体裁と情報を付加したPDFをしたいのですができますか。
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可能です。しおりをCSV・XML・JSON形式で書き出せます。マクロ処理した後のCSV・XML・JSON形式のしおりをPDFに戻せます。
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しおりをCSVでエクスポート、PDFへインポート可能とありますが、出力時ページ番号もエクスポートされ、エクセル等で編集後に、ページ番号も合わせてインポートされますか。
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『アウトライナー』のしおり情報のCSVには、ページ番号も出力されます。CSVをExcelで読み込んで、ページ番号の数字を修正して『アウトライナー』でインポートするだけで、しおりの移動先のページを変更できます。
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しおり情報のXMLファイルを作成し、コマンドラインでPDFにしおりを付与する場合、1つのしおりに付けられる最大文字数はいくらでしょうか。
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1つのしおりにつけられる最大文字数には仕様上の制限はありません。
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複数のPDFに全く同じ「しおり」を付与したいのですが、一括でこの作業が出来る機能はあるでしょうか? 最低でも、コピー&ペーストと同等の機能は必要です。
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可能です。『アウトライナー』から出力したしおり情報ファイルを使用します。GUI、コマンドライン両方から実施できますので、使いやすい方をご使用ください。
目次作成について
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PDFに目次をつけてPDF出力をすると、目次部分の文字の一部が化けてしまいます。
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目次のテキストが文字化けする場合、目次に指定されているフォントに、文字化けした箇所のUnicodeを表示するためのグリフがないために発生します。下記の方法をお試しください。
- 『アウトライナー』にて目次を作成後、「目次」タブをクリック
- ツリー上のアイテム「目次」を選択
- 下段の目次設定のエリアの項目「フォント」で適切なフォントを選択
- PDF 出力する
表示できるフォントがない場合は、独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)が提供するオープンソースのフォントである「IPA Font」をお使いのPCにインストールすることで解消する場合がございます。
- IPAフォント トップページ
https://moji.or.jp/ipafont/ - IPAフォント ダウンロードページ
https://moji.or.jp/ipafont/ipafontdownload/
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PDFの目次情報を外部ファイルに出力したいですが可能でしょうか。
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可能です。目次ページを利用してしおりを自動生成する機能としおり情報を出力する機能を利用します。しおりの自動生成機能で目次ページから生成することで、目次ページの内容とほぼ同一のしおりを作成できますので、その情報をしおりの外部ファイル出力機能で出力することで実現できます。
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手元のPDFにはしおりが付いていますが、このしおりを目次にすることはできますか。
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可能です。しおりと目次の同期機能、しおりから目次のページを作成して元のPDFの任意の位置に目次のページを挿入できます。
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目次の位置は表紙の次に固定ですか。目次のページ位置を変えることができますか。
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目次の配置ページは既定値では2ページ目からになりますが、『アウトライナー』のページモードで目次の配置ページを任意の位置に移動できます。
PDFの分割・結合について
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しおりがついている二つのPDFを結合したとき、しおりはどうなりますか。
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しおりを結合するかどうかを「ツール」の「オプション」で設定できます。「PDF結合時、結合元PDFのしおりを追加する」が無効(チェックオフ)だとしおりは結合されません。このオプションを有効(チェック)するとしおりも結合します。
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『アウトライナー2.6』で3,000ページ、約1GBのPDFを分割しようとしてエラーになってしまいました。何が原因でしょうか。
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『アウトライナー2.6』は32bitアプリケーションのため、メモリ不足でエラーになっているようです。64bitアプリケーションとなった『アウトライナー3』以降の製品では分割できますので、3以前の『アウトライナー』をご使用の場合は、最新版へのバージョンアップを推奨致します。
『アウトライナー2.5』以降の製品をお持ちで保守期間中のお客様であれば無償でのバージョンアップが可能です。ユーザー登録済の『アウトライナー1』『アウトライナー2』『クセロPDFTools』をお持ちのお客様は優待価格にてご購入可能です。
他社製品との比較
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現在Acrobatでしおりの作成、あるいは、しおりの位置調整をしています。これと同じ機能があるのでしょうか。
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しおりで移動した先をPDFリーダーで表示する倍率、移動先PDFを表示する位置などはISO 32000-1の標準で決まっています。ですので、表示方法はAcrobatと互換になります。
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普段はAcrobatを使用しています。『アウトライナー』を導入するメリットはありますか。
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Acrobatは、PDFについてなんでもできる汎用の編集ソフトであるのに対して、『アウトライナー』はしおりの作成・編集、PDFのぺージ結合・分割、リンクの作成・編集という機能に特化したソフトです。このようにAcrobatと『アウトライナー』は性格が異なるものです。しおりの作成・編集、ページ結合・分割、リンクの作成・編集に限れば、Acrobatより『アウトライナー』を使う方が仕事の生産性があがるはずです。
具体的には次のようなメリットがあります。
- 手動でしおりを作成する場合、細かな設定を画面上ですぐに指定できます。例えば移動したいページを直接数値で指定できます。
- CSVなどでしおりの設定ができるので、さまざまな応用が比較的簡単にできます。
- 既存のしおりをチェックしたい場合、CVSファイルに出力することで機械的な自動チェックに応用できます。機能を活用することで、目次のチェックも行えます。
ライセンスについて
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2台目のパソコンにもインストールしたいのですが、再度購入する必要はありますか。ワンユーザーなら、2台目のパソコンでも使用可能でしょうか。
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『アウトライナー』をインストールできるのは1ライセンスあたり1台のPCに限ります。2台目へのインストールを実施する場合は別途ライセンスの追加購入をお願い致します。
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導入を検討しているPCは、セキュリティ上、インターネットに直接つながっていないのですが、インストールと利用は可能でしょうか。
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インターネットに繋がっていないPCでもインストールし、ご利用いただくことができます。但し、ソフトウェアは原則としてダウンロードによるご提供となりますので、ソフトウェア及びライセンスの入手にはインターネット環境が別途必要です。CD-ROMなどの物理媒体が必要な際は、有形物オプションをライセンスと合わせてご購入下さい。
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購入後のサポートを受けたいのですが、サポート用のメールアドレスはどこに記載されていますか。
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サポート用のメールアドレスですが、「はじめにお読みください」(ReadMe.txt)内に記載されています。起動方法は下記の通りです
- Windowsの[スタート]メニュー内にある[アウトライナー3.○]フォルダをクリックし、「はじめにお読みください」をクリック
- アウトライナーのインストールフォルダ[OutlinerV3.○]内に格納されたReadMe.txtを開いてください。[OutlinerV3.○]フォルダは保存先を変更していない場合は C:\Program Files\Antenna House 内に配置されています
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購入後のサポートを受けたいのですが、必要となるバージョン情報やシリアル番号などのライセンス情報を確認する方法はありますか。
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『アウトライナー』を起動頂き、メニューバーの「ヘルプ」を選択後、「アウトライナーのバージョン情報」をクリックすると、バージョン情報、シリアル番号、及び保守期限が記載されたウインドウが立ち上がりますので、そこに記載されている情報をご提供ください。
- バージョン情報:
アウトライナー3.○ MR●
(○にはマイナーバージョンの数値、●には改訂の数値が入ります。3.3MR1ならバージョン3.3の改訂1版であることを示します) - シリアル番号:
MPD3○~
(○にはマイナーバージョンアップ番号が入ります。MPD30ならバージョン3、MPD33ならバージョン3.3であることを示します) - 保守期限:
YYYY.MM.DD
(確認時点で過去の日付の場合、期限切れのためバージョンアップやサポートを受けることは出来ません。弊社までご相談ください)
- バージョン情報:
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『アウトライナー』を購入済で、2本目のライセンスを購入したいです。どうすればよいですか。
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お問い合わせメールアドレス(sis@antenna.co.jp)あてに「ライセンスと価格」ページにある注文書にご記入の上お送りください。 もしくは、下記情報をメールにてご提供下さい。
- 氏名
- メールアドレス
- ユーザーID
- 購入希望ライセンス数
- 紙の請求書を希望する/しない
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『アウトライナー』購入時の支払い方法を教えてください。
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『アウトライナー』購入窓口によって支払い方法、購入できるライセンスの種類に違いがありますのでご注意ください。
- オンラインショップでの購入の場合
- ・クレジットカード払い
- ・新規ライセンス購入のみ可能
- メールで直接購入の場合
- ・請求書発送による銀行振込
- ・新規ライセンス、追加ライセンス、優待ライセンス、有償バージョンアップライセンスを購入可能
お問い合わせ
- 電子メール
- sis@antenna.co.jp