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シンクライアント環境のサーバーへのインストールおよび、複数のクライアントからの利用は可能です。
ご利用にはシンクライアント対応ライセンスが必要です。
シンクライアント以外の運用でサーバーOSにインストールして複数クライアントから利用することはデスクトップ製品ではできません。
尚、以前にあったサイトライセンスをご購入の場合に可能だったサーバーインストールは、『瞬簡PDF 作成 8』から廃止されました。
サーバーインストールは、ファイルサーバー上の共有フォルダ―に共通のプログラムを配置し、クライアントPC上で共有フォルダ―上のプログラムを実行する、特殊なインストール形態です。
廃止理由は、以下の通りです。
代替案としては、サーバー上に共有フォルダーを作成していただき、製品メディアに保存されているすべてのファイルをコピーし、クライアント側でその共有フォルダーをネットドライブとしてマウント後、通常インストールを行ってください。
通常インストールできる台数は、ご購入いただいたライセンス数と同じ台数(環境)となります。
『瞬簡PDF 作成』は右クリックメニューからの印刷に対応していないアプリケーションの文書ファイルのPDF変換には対応しておりません。
CADアプリケーション形式のファイルを含め、上記に対応していない文書ファイルのPDF変換は、そのファイルを表示して印刷することができるアプリケーションの印刷機能用いてPDFを作成します。該当アプリケーションでファイルを表示し、「印刷」機能でプリンターの変わりに「Antenna House PDF Driver 8.0」を選択して“印刷”を行ってPDFを作成してください。*
『瞬簡PDF 作成』にドラッグ&ドロップしてPDFの一括作成する機能について、弊社で動作を確認しているファイル形式は次の通りです。
ファイルの種類(括弧内は拡張子)
Microsoft Word(.DOC、.DOCX)、Excel(.XLS、.XLSX)、PowerPoint(.PPT、.PPTX)
一太郎(.JTD)
ビットマップ(.BMP、.DIB)、JPEG(.JPG、.JPEG、.JPE、.JIFIF)、GIF(.GIF)、PNG(.PNG)、TIFF(.TIF、.TIFF)、WMF(.WMF)、EMF(.EMF)JPEG2000(.J2K、.JP2、.JPC、.J2C、.JPX、.JPF)
上記の形式以外のファイルについては、エクスプローラの印刷機能を利用して、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを用いてPDFファイルに変換します。
※「Antenna House PDF Driver 8.0」は印刷機能を持つすべてのアプリケーションで使用することができますが、一部の環境では正常にPDF化できない場合があります。