ScanSave/e-Success改訂情報
このページでは『ScanSave』と『e-Success』の改訂情報をご提供いたします。
改訂履歴
- 2024年11月8日
- e-Success-V6.3.0 Lite リリース
- 2024年10月25日
- e-Success V6.3.0 からの機能修正について
- 2024年9月13日
- e-Success V6.2.1 からの機能修正について
- 2024年7月1日
- e-Success V6.2.0 からの機能修正について
- 2024年4月3日
- e-Success V6.1.1.1 からの機能修正について
- 2024年2月21日
- e-Success V6.1.1 からの機能修正について
- 2023年11月17日
- e-Success V6.1.0 からの機能修正について
- 2023年10月17日
- e-Success V5.1.16 からの機能修正について
- 2023年9月29日
- e-Success V5.1.15 からの機能修正について
- 2023年9月6日
- e-Success V6.0.1 からの機能修正について
- 2023年7月14日
- e-Success V5.1.14, ScanSave-V4.1.4 からの機能修正について
- 2023年6月10日
- e-Success V5.1.13 からの機能修正について
- 2023年5月10日
- e-Success-V6 Standard/Pro リリース
- 2023年4月17日
- e-Success V5.1.12 からの機能修正について
- 2023年3月23日
- e-Success V5.1.11 からの機能修正について
- 2022年10月27日
- e-Success V5.1.10 からの機能修正について
- 2019年1月17日
- ScanSave-V4.1.3 からの機能修正について
- 2022年3月23日
- e-Success V5.1.9 からの機能修正について
- 2022年2月25日
- e-Success V5.1.8 からの機能修正について
- 2022年2月4日
- e-Success V5.1.7 からの機能修正について
- 2021年11月30日
- e-Success V5.1.6 からの機能修正について
- 2021年10月20日
- e-Success V5.1.5 からの機能修正について
- 2021年7月28日
- e-Success V5.1.4 からの機能修正について
- 2021年3月3日
- e-Success V5.1.3
- 2021年2月18日
- e-Success V5.1.0~V5.1.2
- 2020年9月7日
- e-Success(V5.0.0)リリース
- 2019年1月17日
- ScanSave-V4.1(V4.1.0)
- 2017年12月12日
- ScanSave-V3(V3.1.0)
- 2016年6月20日
- ScanSave/ScanSave-Lite/ScanSave適時入力導入支援パック/ScanSave業務サイクル入力導入支援パック V1.0.1
e-Success-V6.3.0 Lite リリース
2024年11月8日
「e-Success-V5.1.16 Lite」 からの追加/修正内容
全アプリケーション共通
- SQL Server 接続時に使用するユーザー名を「sa」以外のユーザー名にも対応。
【背景】
SQL Server インスタンスをインストールすると、sa という管理者権限を持つユーザーが必ず作られます。その sa のユーザーID を狙う不正アクセスが発生する場合があり、sa から別なユーザー名に変更できる機能の要望をお聞きする機会がありました。
そこでこの度、e-Success は、SQL Server へログイン際、sa から別なユーザー名に変更できる機能追加の改修をしました。 - 検索用項目としての「その他1から4」に加えて「その他5・6」を追加
- 対象とする電子ファイルに「PNG」「TIFF」を追加
- 検索結果の最大3,000件制限を任意に設定できるように改修
- 入力項目の文字数制限の拡充
- 「書類入力・確認」および「他システムデータ一括取込」等における書類データの入力・取込については、以下のように拡充
- 品名: 200文字
- 取引先名: 200文字
- その他1~6: 200文字
- 「取引先/その他1~6マスタ」は、以下のように拡充
- 取引先名/名称: 200文字
- 取引先名カナ/カナ: 400文字
- 検索用取引先名/検索用文字列: 400文字
- 「拠点マスタ」は、以下のように拡充
- 品名: 200文字
- 拠点コード: 20文字(数字以外の文字列も入力化)
- 拠点名: 100文字
- 「書類入力・確認」および「他システムデータ一括取込」等における書類データの入力・取込については、以下のように拡充
e-Success、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリ「Le:PadES:Lib」(.DLL)を V1.09R1に更新 ※「Le:PadES:Lib」自体の更新内容については、下記の改訂情報より確認してください。
1.09R1: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver109
(2024年8月最新版)
e-Success(e-Success.exe)
- 法令保存期限日に関する機能
- 各種書類の登録・一括処理・取込機能に電帳法保存法で定められている法令保存期限日を各書類に記録する機能を追加
- 「処理設定」画面で、「事業開始年度月」で会社の事業を開始する年度月を決める機能を追加。また、「書類の保存年数」で今年度の書類の保存年数「7年」「10年」のいずれかを設定
⇒「事業開始年度月」「書類の保存年数」の登録・更新が完了すると、「処理設定」の画面上で、全書類データの法令保存期限日を記録する処理が開始されます
- 「処理設定」画面で、「事業開始年度月」で会社の事業を開始する年度月を決める機能を追加。また、「書類の保存年数」で今年度の書類の保存年数「7年」「10年」のいずれかを設定
- 「書類検索・検証」画面に、法令保存期限日が過ぎた書類を色付きで一覧表示する機能を追加。
- 「書類検索・検証」画面の検索結果に「法令保存期限日」の項目を追加
- 「書類ビュー」画面に「法令保存期限日」の表示を追加
- 各種書類の登録・一括処理・取込機能に電帳法保存法で定められている法令保存期限日を各書類に記録する機能を追加
- 本バージョンより、「システム管理者」が「書類入力・確認」「書類検索・検証」等のe-Success の全機能を利用できるように権限を追加
- 「システム管理者」のアカウントでログインする場合、ログイン前に同意画面が表示されるように処理を追加。
⇒e-Success の全機能および書類を物理削除する機能を使えるようになることから、注意喚起をするために表示されます。 - ライセンスファイルの「更新」ボタンを追加
- XAdES/PAdESの混在利用モードの追加
⇒本機能は、書類種類ごとにタイムスタンプのモードをPAdES/XAdES で切り替えられる機能になります。
⇒自動タイムスタンプ付与アプリで、「タイムスタンプ方式」を「PAdES/XAdES」に設定することで、書類種類マスタで「タイムスタンプ方式」の設定 - 「書類種類マスタ」の一覧画面に複製機能を追加
- 「書類種類マスタ」毎に検索用項目のラベルを動的に表示できる機能を追加
⇒「書類種類マスタ」の編集画面で設定が可能 - 電帳法保存法で対象外の書類と分けられるよう、書類種類マスタに「課税関連書類」という項目を追加。
⇒「課税関連書類」にチェックの入った書類種類を持つ書類は、法令保存期限日が「書類検索・検証」「書類ビュー」などの各画面で表示されるようになります。 - e-Success のクライアントアプリの最新版を自動的に取得する機能の追加
※なお、システム管理者側で最新版をダウンロードし、ユーザーに配布されるようWebサーバーに配置する必要があります。 - 「ユーザー」が所属する「拠点」を複数登録できるよう改修
⇒「ユーザーマスタ」の編集画面の「その他の拠点1~4」で設定できます。 - 「電子ファイル一括チェック」画面にNGのファイルのみ一覧で表示する機能を追加。
⇒NGのファイルは、カーキ色で色分けして表示されます。 - 「書類検索・検証」画面の検索結果の最大3,000件制限を任意に設定できるように改修
- 「書類検索・検証」画面に「書類を削除(物理削除)」ボタンを追加
※本機能は「システム管理者」の権限をもつアカウントのみ使用可能 - 「取引先/その他マスタ」の登録仕様を変更
- 「インポート」「登録」ボタンなどで「取引先名/名称」の重複が無くなるよう、データベースに登録済みの情報を確認する処理を追加
⇒登録しようとしている「取引先/その他」の「取引先名/名称」に重複が発生した場合、上書き処理に変更されます。
- 「インポート」「登録」ボタンなどで「取引先名/名称」の重複が無くなるよう、データベースに登録済みの情報を確認する処理を追加
- 「他システムデータ一括取込」などの各種一括取込機能で、ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
- 各種マスタのインポート/エキスポート機能の追加
- 拠点マスタ
- ユーザーマスタ
- 書類種類マスタ
- 取引先/その他1~6マスタ
⇒上記の各マスタ「インポート」のテストに、セットアップファイルの「SAMPLE」内にサンプルのCSVも付属されています。
- ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
※事前にe-Successの「処理設定」画面の「CSVのレイアウトバージョン」で設定する必要がある - 「書類ビュー」画面で、PDFファイルの表示サイズを保存できるように処理を追加
- 「データベースメンテナンス」画面にバックアップログの検索機能を追加
- 「システムの利用開始」「書類を削除」などの書類を物理削除する機能について、処理を実行する場合「シークレットキー」という確認コードを入力するように仕様を追加
⇒「シークレットキー」は「処理設定」画面で設定できます。 - 「e-Successデータの連携出力」「e-Successデータの連携入力」画面に、「DBの全データ」という機能を追加
⇒本機能は、クライアントアプリだけをご利用されるユーザーでも、データベースのバックアップと復元ができるように追加した機能です。
⇒「e-Successデータの連携出力」で「DBの全データ」を選択して出力処理を実行すると、データベースの全テーブルに登録されている全てのデータをCSV形式で出力されます。また、ファイルデータベースに登録されている全ての電子ファイル、XML署名ファイルも合わせて出力されます。
⇒出力したファイルは、「e-Successデータの連携入力」画面で「DBの全データ」を使用して読み込むことで、e-Success のデータベースの全テーブルにデータが取り込まれます。 - 「書類検索・検証」「書類ビュー」画面で検証した際、PDFの問題で検証失敗した場合でも、結果が「×」とでるように処理を追加。
- 「書類検索・検証」の一括検証処理において、各書類の検証処理中に途中でPDFの問題で検証失敗になってしまうと、以降の書類に対して検証を行わない動作になっていたので、検証処理を続行するように処理を追加。
- 「書類ビュー」検証処理で、PDFの問題で検証失敗した場合でも検証失敗の結果の詳細が確認できるように表示を追加。
- 「書類入力・確認」画面の「日付」「取引先」「品名」「金額」「その他1~6」で、Enter キーを押した時、次の入力項目に移動するようにした。
- 「書類入力・確認」画面で、「リンクビューURL出力コピー」ボタンを追加。
本機能は、書類の登録が完了すると登録した書類の画面左上にボタンが表示される。ボタンをクリックすると、リンクビューのURLがコピーされる。
※本機能を使用するには、「処理設定」画面で「リンクビューURLの個別出力機能」を「使用する」に設定する必要があります。 - 「書類入力・確認」「書類ビュー」「書類データの仮取込」「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「検索項目の一括更新」で、明日以降の日付が入力されている書類がある場合、注意喚起として同意画面が表示されるように処理を追加
- 「書類入力・確認」「書類ビュー」「書類データの仮取込」「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「検索項目の一括更新」で、下記の日付が入力された場合、エラーと通知する
- 1753/1/1 より前の日付は登録できません。
- 10000/1/1 以上の日付は登録できません。
- 課税関連書類がオンの書類種類で登録している書類データについては、9992/1/1 以降の日付は登録できません。
- 「書類入力・確認」画面で、書類種類が選択されてなくても書類を登録できてしまう状態だったため、書類種類の選択が必須になるように修正
- ウィンドウサイズを縦の最小サイズの状態で「書類入力・画面」を開くと、「登録して次へ」のボタンが、他のボタンとラベルと表示が重なるので、重ならないように入力項目のサイズを調整
- 「書類検索・検証」画面の検索機能に、「タイムスタンプの表示」という項目を追加。
タイムスタンプの「未付与」「付与済み」「検証不備」などで、条件を付けて検索できる - 「書類検索・検証」画面で、「検証不備」の書類のカテゴリを新たに追加
検証不備の書類は、署名検証に失敗するタイムスタンプ付与済みの書類を指す。
検索一覧の「タイムスタンプ付与済み」と同様、検証可能な書類として扱われるが、背景が水色に表示される。
※ただし、検証不備に該当する書類は、PAdES方式でタイムスタンプ付与済みのPDFファイルを取り込んだ際に検証に失敗するPDF のみとなります。
タイムスタンプのないPDFと、検証不備のPDF取り込んだ後に自動タイムスタンプ付与アプリでタイムスタンプ付与して、その後、検証に失敗するPDFは対象外となります。
※検証不備の書類に対して、タイムスタンプ付与を実行するかしないかは、自動タイムスタンプ付与アプリで設定可能です。 - 「書類ビュー」画面で、検証不備の書類の検証結果が「○」になった場合、データベースにタイムスタンプ日時などの署名情報を記録されるように処理を追加
- 「書類入力・確認」「他システムデータ一括取込」「電子ファイルの取込」画面で、タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗した場合、失敗したことを注意喚起する機能を追加。
合わせて、検証に失敗した書類を検証不備として扱って取り込めるように機能を追加 - 「作業フォルダ」を変更しようとする際に、タイムスタンプ方式に合わせて作業フォルダ内のファイルの存在チェックをするように処理を修正。
前バージョン、設定しているタイムスタンプ方式を関係なく、PDF,JPG,BMP,XDWなどXAdES方式で対象となるファイルの存在チェックを行っていために、PAdES方式でも、PDF以外のファイルの存在チェックを行っており、作業フォルダの変更ができないケースが発生していた
修正後のバージョンでは、PAdES方式の場合は、PDFのみ。
XAdES方式とPAdES/XAdES方式の場合は、PDF,JPG,BMP,XDW,PNG,TIFF,MS Office(Word/Excel/Powerpoint),CSV が対象となる。 - タイムスタンプ署名付与時、署名検証時に失敗した時に返されるエラーコードと合わせて、エラーの種類とエラーメッセージが表示されるように追加
- 「処理設定」画面、「書類種類マスタ」画面の「その他のラベル名 1~6」の文字数を最大16文字に変更
- 電子ファイル一括チェック」画面において、NGのみのファイルを削除する機能を追加
- 書類ビュー画面のビューアーに、書類データとして登録したCSVファイルの中身を表示する機能を追加
※本機能は、タイムスタンプ方式を「XAdES」に指定している書類のみで機能
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」
- ライセンスファイルの「更新」ボタンを追加
⇒V6 より、ライセンスファイルの保守更新期限以降にリリースされた自動タイムスタンプ付与アプリのバージョンは使用できなくなります。 - 「タイムスタンプ方式」に「XAdES/PAdES」の混在利用モードの追加
⇒「タイムスタンプ方式」を「XAdES/PAdES」に設定してタイムスタンプ付与する際は、書類種類マスタの「タイムスタンプ方式」の設定を見てタイムスタンプを付与します。 - 「ログイン」画面の「ライセンスファイルの更新」ボタンにPro専用のライセンスファイル「ssp-v6_0.lic」への差し替え、認証する機能を追加
- 設定項目に「検証不備書類にも付与(PAdESのみ)」という項目を追加
本項目は、検証不備の書類に対してタイムスタンプ付与をするか制御する機能となり、「タイムスタンプ付与する」にチェックを入れることで、検証不備の書類に対してもタイムスタンプ付与を実行するようになる。 - タイムスタンプ署名付与に失敗した時に返されるエラーコードと合わせて、エラーの種類とエラーメッセージが表示されるように追加。
例: パスワード付きのPDFにタイムスタンプ付与しようとした場合、は下記の様にエラー表示して、エラー対象以外の処理は進める。
-----------
リターン値:-2100
LP_ERR_ENC_PASSWD / パスワードエラー
外部アプリ「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- 登録した各書類データの電帳法保存法で定められている法令保存期限日を記録する機能を追加
- ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
※事前にe-Successの「処理設定」画面の「CSVのレイアウトバージョン」で設定する必要がある - 取り込もうとしているCSVファイル内に明日以降の日付が記された書類データがある場合、該当の書類データは取り込まないよう処理を追加。
明日以降の日付の書類データも取り込みたいときは、コマンドライン実行時に「/futuredate」というオプションコマンドを追記する。 - 取り込もうとしているCSVファイル内の各書類データの中に、下記の日付が入力されている場合、該当の書類データは取り込まないように処理を追加。
また、実行完了後に出力される「エラーあり」のCSVにもエラー詳細を記録するように処理を追加。- 1753/1/1 より前の日付は登録できません。
- 10000/1/1 以上の日付は登録できません。
- 課税関連書類がオンの書類種類で登録している書類データについては、9992/1/1 以降の日付は登録できません。
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗する書類が見つかった場合処理を中止するように機能を追加。
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗する書類が見つかった場合、検証に失敗するPDFファイルをリストアップして、各PDFのエラーコードと、エラーコードに合わせた種類とメッセージに合わせたがログに残るように追加。
- コマンドラインのオプションで「/import_notvel」を追加
検証に失敗する書類を含めて取り込む場合は、自動一括取込アプリ実行時のコマンドラインに、本オプションは加えることで、検証に失敗する書類を「検証不備」という扱いにして取り込み処理が実行される
外部アプリ「バックアップ保存(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- バックアップログの検索機能を追加
- 「バックアップフォルダ」を選択するブラウザをフォルダブラウザからファイルブラウザに変更。
- バックアップログを残す処理で、一部関数の引数がInteger型で指定しているのに対して String型で渡そうとして、バックアップ時に例外でバックアップが機能しない問題が発生したため、これを修正
- インスタンスの接続先設定ファイル(e-SuccessCSSetting.xml)に、ポート番号も指定しているインスタンスに接続して、いずれかのバックアップを実行すると、途中で失敗することが発覚したため、これを修正。
- SQL Server の既定インスタンスを使用した際でもデータベースのバックアップ・復元ができるように処理を追加。
- データベースのバージョンチェック機能追加。V6.0.0 以下のバージョンの対しては、ログインを許さないように修正。
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」「バックアップ保存(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- メール設定ファイル「e-SuccessMLSetting.xml」の「送信ライブラリ」の設定に応じて、「Mailkit」「System.Net.Mail」のいずれかのライブラリを使用してメール送信をする機能を追加
外部アプリ「メール設定ファイル保存(e-Success_MailSetting.exe)」
- メールを送信時に使用するライブラリを選択する機能を追加。ライブラリの種類は「Mailkit(推奨)」「System.Net.Mail」の2種になる。
- 画面の「送信ライブラリ」で選択しているライブラリの設定に応じて、「Mailkit」「System.Net.Mail」のいずれかのライブラリを使用して、テスト送信する機能を追加。
※「送信ライブラリ」の選択は、お客様の社内のセキュリティポリシーやマシンの環境設定などの状態に応じて選択してください。
※またMicrosoft 公式では、「System.Net.Mail」のサポートが既に終了しており、公式からは「Mailkit」の使用を推奨しております。「System.Net.Mail」を使用する際は、サポート終了を理解したうえでご使用ください。
e-Success V6.3.0 からの機能修正について
2024年10月25日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリ「Le:PadES:Lib」(.DLL)を V1.09R1に更新 ※「Le:PadES:Lib」自体の更新内容については、下記の改訂情報より確認してください。
1.09R1: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver109
(2024年8月最新版)
e-Success.exe
- 「書類検索・検証」「書類ビュー」画面で検証した際、PDFの問題で検証失敗した場合でも、結果が「×」とでるように処理を追加。
※ V6.2.0以前までは、検証結果が全く表示されませんでした。 - 「書類検索・検証」の一括検証処理において、各書類の検証処理中に途中でPDFの問題で検証失敗になってしまうと、以降の書類に対して検証を行わない動作になっていたので、検証処理を続行するように処理を追加。
- 「書類ビュー」検証処理で、PDFの問題で検証失敗した場合でも検証失敗の結果の詳細が確認できるように表示を追加。
- 「書類入力・確認」画面の「日付」「取引先」「品名」「金額」「その他1~6」で、Enter キーを押した時、次の入力項目に移動するようにした。
- 「書類入力・確認」画面で、「リンクビューURL出力コピー」ボタンを追加。
本機能は、書類の登録が完了すると登録した書類の画面左上にボタンが表示される。ボタンをクリックすると、リンクビューのURLがコピーされる。
※本機能を使用するには、「処理設定」画面で「リンクビューURLの個別出力機能」を「使用する」に設定する必要があります。 - 「書類入力・確認」「書類ビュー」「書類データの仮取込」「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「検索項目の一括更新」で、明日以降の日付が入力されている書類がある場合、注意喚起として同意画面が表示されるように処理を追加
- 「書類入力・確認」「書類ビュー」「書類データの仮取込」「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「検索項目の一括更新」で、下記の日付が入力された場合、エラーと通知する
- 1753/1/1 より前の日付は登録できません。
- 10000/1/1 以上の日付は登録できません。
- 課税関連書類がオンの書類種類で登録している書類データについては、9992/1/1 以降の日付は登録できません。
データベース構築ツール(e-SuccessDBCreate.exe)
- 「自動タイムスタンプ付与」の「検証不備書類にも付与する」の初期値が「付与する」になるように修正
- データベースのメジャーバージョンアップ後、登録済みの書類種類の課税関連書類の初期値がチェック無しとなるように修正。
バックアップ保存(e-SuccessDBManagementApp.exe)
- 「バックアップフォルダ」を選択するブラウザをフォルダブラウザからファイルブラウザに変更。
自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)
- 取り込もうとしているCSVファイル内に明日以降の日付が記された書類データがある場合、該当の書類データは取り込まないよう処理を追加。
明日以降の日付の書類データも取り込みたいときは、コマンドライン実行時に「/futuredate」というオプションコマンドを追記する。 - 取り込もうとしているCSVファイル内の各書類データの中に、下記の日付が入力されている場合、該当の書類データは取り込まないように処理を追加。
また、実行完了後に出力される「エラーあり」のCSVにもエラー詳細を記録するように処理を追加- 1753/1/1 より前の日付は登録できません。
- 10000/1/1 以上の日付は登録できません。
- 課税関連書類がオンの書類種類で登録している書類データについては、9992/1/1 以降の日付は登録できません。
Web検索機能
- 「書類検索・検証」「書類ビュー」画面で検証した際、PDFの問題で検証失敗した場合でも、結果が「×」とでるように処理を追加。
※ V6.2.0以前までは、検証結果が全く表示されませんでした。 - 「書類検索・検証」の一括検証処理において、各書類の検証処理中に途中でPDFの問題で検証失敗になってしまうと、以降の書類に対して検証を行わない動作になっていたので、検証処理を続行するように処理を追加。
- 「書類ビュー」検証処理で、PDFの問題で検証失敗した場合でも検証失敗の結果の詳細が確認できるように表示を追加。
- 取り込もうとしているCSVファイル内に明日以降の日付が記された書類データがある場合、該当の書類データは取り込まないよう処理を追加。
明日以降の日付の書類データも取り込みたいときは、コマンドライン実行時に「/futuredate」というオプションコマンドを追記する。 - 取り込もうとしているCSVファイル内の各書類データの中に、下記の日付が入力されている場合、該当の書類データは取り込まないように処理を追加。
また、実行完了後に出力される「エラーあり」のCSVにもエラー詳細を記録するように処理を追加- 1753/1/1 より前の日付は登録できません。
- 10000/1/1 以上の日付は登録できません。
- 課税関連書類がオンの書類種類で登録している書類データについては、9992/1/1 以降の日付は登録できません。
リンクビュー
- 「書類検索・検証」「書類ビュー」画面で検証した際、PDFの問題で検証失敗した場合でも、結果が「×」とでるように処理を追加。
※ V6.2.0以前までは、検証結果が全く表示されませんでした。 - 「書類ビュー」検証処理で、PDFの問題で検証失敗した場合でも検証失敗の結果の詳細が確認できるように表示を追加。
e-Success V6.2.1 からの機能修正について
2024年9月13日
追加/修正内容
外部アプリ「メール設定ファイル保存(e-Success_MailSetting.exe)」
- メールを送信時に使用するライブラリを選択する機能を追加。ライブラリの種類は「Mailkit(推奨)」「System.Net.Mail」の2種になる。
- 画面の「送信ライブラリ」で選択しているライブラリの設定に応じて、「Mailkit」「System.Net.Mail」のいずれかのライブラリを使用して、テスト送信する機能を追加。
※「送信ライブラリ」の選択は、お客様の社内のセキュリティポリシーやマシンの環境設定などの状態に応じて選択してください。
※またMicrosoft 公式では、「System.Net.Mail」のサポートが既に終了しており、公式からは「Mailkit」の使用を推奨しております。「System.Net.Mail」を使用する際は、サポート終了を理解したうえでご使用ください。
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」「バックアップ保存(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- メール設定ファイル「e-SuccessMLSetting.xml」の「送信ライブラリ」の設定に応じて、「Mailkit」「System.Net.Mail」のいずれかのライブラリを使用してメール送信をする機能を追加
e-Success V6.2.0 からの機能修正について
2024年7月1日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリ「Le:PadES:Lib」(.DLL)を V1.08R3aに更新
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリ「Le:PadES:Lib」を V1.08R3a を改修し、e-Success のアプリケーション独自でプロキシ設定情報を持たせられるように機能を追加
※「Le:PadES:Lib」自体の更新内容については、下記の改訂情報より確認してください。
1.08R3a: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver1083a
1.08R3: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver1083
ライセンスファイル
- e-Success-Pro 専用のライセンスファイル「ssp-v6_0.lic」を新しく追加
※ライセンスファイル「ssw-v6_0.lic」については、V6.2.0 以降は、Standard専用ライセンスファイルという扱いになります。
なお、現在ご利用の機能に特に影響はございませんが、不備やご不明な点等がございましたらサポートにお問い合わせください。
e-Success
- 「ログイン」画面の「ライセンスファイルの更新」ボタンにPro専用のライセンスファイル「ssp-v6_0.lic」への差し替え、認証する機能を追加
- 「書類入力・確認」画面で、書類種類が選択されてなくても書類を登録できてしまう状態だったため、書類種類の選択が必須になるように修正
- ウィンドウサイズを縦の最小サイズの状態で「書類入力・画面」を開くと、「登録して次へ」のボタンが、他のボタンとラベルと表示が重なるので、重ならないように入力項目のサイズを調整
- 「書類検索・検証」画面の検索機能に、「タイムスタンプの表示」という項目を追加。
タイムスタンプの「未付与」「付与済み」「検証不備」などで、条件を付けて検索できる - 「書類検索・検証」画面で、「検証不備」の書類のカテゴリを新たに追加
検証不備の書類は、署名検証に失敗するタイムスタンプ付与済みの書類を指す。
検索一覧の「タイムスタンプ付与済み」と同様、検証可能な書類として扱われるが、背景が水色に表示される。
※ただし、検証不備に該当する書類は、PAdES方式でタイムスタンプ付与済みのPDFファイルを取り込んだ際に検証に失敗するPDF のみとなります。
タイムスタンプのないPDFと、検証不備のPDF取り込んだ後に自動タイムスタンプ付与アプリでタイムスタンプ付与して、その後、検証に失敗するPDFは対象外となります。
※検証不備の書類に対して、タイムスタンプ付与を実行するかしないかは、自動タイムスタンプ付与アプリで設定可能です。 - 「書類ビュー」画面で、検証不備の書類の検証結果が「○」になった場合、データベースにタイムスタンプ日時などの署名情報を記録されるように処理を追加
- 「書類入力・確認」「他システムデータ一括取込」「電子ファイルの取込」画面で、タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗した場合、失敗したことを注意喚起する機能を追加。
合わせて、検証に失敗した書類を検証不備として扱って取り込めるように機能を追加 - 「作業フォルダ」を変更しようとする際に、タイムスタンプ方式に合わせて作業フォルダ内のファイルの存在チェックをするように処理を修正。
前バージョン、設定しているタイムスタンプ方式を関係なく、PDF,JPG,BMP,XDWなどXAdES方式で対象となるファイルの存在チェックを行っていために、PAdES方式でも、PDF以外のファイルの存在チェックを行っており、作業フォルダの変更ができないケースが発生していた
修正後のバージョンでは、PAdES方式の場合は、PDFのみ。
XAdES方式とPAdES/XAdES方式の場合は、PDF,JPG,BMP,XDW,PNG,TIFF,MS Office(Word/Excel/Powerpoint),CSV が対象となる。 - タイムスタンプ署名付与時、署名検証時に失敗した時に返されるエラーコードと合わせて、エラーの種類とエラーメッセージが表示されるように追加
自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)
- 「ログイン」画面の「ライセンスファイルの更新」ボタンにPro専用のライセンスファイル「ssp-v6_0.lic」への差し替え、認証する機能を追加
- 設定項目に「検証不備書類にも付与(PAdESのみ)」という項目を追加
本項目は、検証不備の書類に対してタイムスタンプ付与をするか制御する機能となり、「タイムスタンプ付与する」にチェックを入れることで、検証不備の書類に対してもタイムスタンプ付与を実行するようになる。 - タイムスタンプ署名付与に失敗した時に返されるエラーコードと合わせて、エラーの種類とエラーメッセージが表示されるように追加。
例: パスワード付きのPDFにタイムスタンプ付与しようとした場合、は下記の様にエラー表示して、エラー対象以外の処理は進める。
-----------
リターン値:-2100
LP_ERR_ENC_PASSWD / パスワードエラー
自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗する書類が見つかった場合処理を中止するように機能を追加。
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で、検証に失敗する書類が見つかった場合、検証に失敗するPDFファイルをリストアップして、各PDFのエラーコードと、エラーコードに合わせた種類とメッセージに合わせたがログに残るように追加。
- コマンドラインのオプションで「/import_notvel」を追加
検証に失敗する書類を含めて取り込む場合は、自動一括取込アプリ実行時のコマンドラインに、本オプションは加えることで、検証に失敗する書類を「検証不備」という扱いにして取り込み処理が実行される
バックアップ保存(e-SuccessDBManagementApp.exe)
- バックアップログを残す処理で、一部関数の引数がInteger型で指定しているのに対して String型で渡そうとして、バックアップ時に例外でバックアップが機能しない問題が発生したため、これを修正
- インスタンスの接続先設定ファイル(e-SuccessCSSetting.xml)に、ポート番号も指定しているインスタンスに接続して、いずれかのバックアップを実行すると、途中で失敗することが発覚したため、これを修正。
Web検索機能、リンクビュー
- 「書類検索・検証」画面の検索機能に、「タイムスタンプの表示」という項目を追加。
タイムスタンプの「未付与」「付与済み」「検証不備」などで、条件を付けて検索できる - 「書類検索・検証」画面で、「検証不備」の書類のカテゴリを新たに追加
検証不備の書類は、署名検証に失敗するタイムスタンプ付与済みの書類を指す。
検索一覧の「タイムスタンプ付与済み」と同様、検証可能な書類として扱われるが、背景が水色に表示される。
※ただし、検証不備に該当する書類は、PAdES方式でタイムスタンプ付与済みのPDFファイルを取り込んだ際に検証に失敗するPDF のみとなります。
タイムスタンプのないPDFと、検証不備のPDF取り込んだ後に自動タイムスタンプ付与アプリでタイムスタンプ付与して、その後、検証に失敗するPDFは対象外となります。
※検証不備の書類に対して、タイムスタンプ付与を実行するかしないかは、自動タイムスタンプ付与アプリで設定可能です。 - 「書類ビュー」画面で、検証不備の書類の検証結果が「○」になった場合、データベースにタイムスタンプ日時などの署名情報を記録されるように処理を追加
- 「他システムデータ一括取込」画面で、タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で検証に失敗した場合、処理を中止するように機能を追加
なお、検証に失敗しても取り込む場合は、「検証不備書類も含めて取込」にチェックを入れる - 「他システムデータ一括取込」画面で、タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名検証機能で検証に失敗した場合、エラーコード、エラーの種類とエラーコードに合わせたエラーメッセージが表示されるように追加
e-Success V6.1.1.1 からの機能修正について
2024年4月3日
追加/修正内容
Web検索機能
- 「書類検索・検証」画面の「CSV出力」ボタンが全く動作しなかったため、動作するように修正。
- 「書類検索・検証」画面の「拠点名」のドロップダウンリストの初期動作において、タイムスタンプ付与済みの書類を対象に拠点名がリストアップされていた動作を、TS付与関係なくリストアップする動作に修正
e-Success V6.1.1 からの機能修正について
2024年2月22日
追加/修正内容
e-Success
- 「書類入力・確認」のボタンを押した際の電子証明書の有効期限のチェックをLite のみに変更。
バックアップ保存(e-SuccessDBCreate.exe)
- SQL Server の既定インスタンスを使用した際でもデータベースのバックアップ・復元ができるように処理を追加。
- データベースのバージョンチェック機能追加。V6.0.0 以下のバージョンの対しては、ログインを許さないように修正。
接続先設定ツール(e-SuccessDBCreate.exe)
- 接続先のIDが重複しても登録されるような仕様となっていたため、重複が起きないように修正。新規作成時にIDを採番する際は、XMLに保存されている接続先の中から最も大きい番号に +1 して、次の番号を採番する。
e-Success V6.1.0 からの機能修正について
2023年11月17日
追加/修正内容
e-Success関する全てのアプリ
- SQL Server 接続時に使用するユーザー名を「sa」以外のユーザー名にも対応。
【背景】
SQL Server インスタンスをインストールすると、sa という管理者権限を持つユーザーが必ず作られます。その sa のユーザーID を狙う不正アクセスが発生する場合があり、sa から別なユーザー名に変更できる機能の要望をお聞きする機会がありました。
そこでこの度、e-Success は、SQL Server へログイン際、sa から別なユーザー名に変更できる機能追加の改修をしました。
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリ「Le:PadES:Lib」(.DLL)を V1.08R2に更新。
【更新理由】
一部PDFのファイルの仕様上タイムスタンプが付与できないPDFファイルが見つかったため。
「Le:PadES:Lib」自体の改訂情報の詳細は、下記のページにて掲載しております。
1.08R2: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver1082
1.08R1: https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/pades/pades.html#ver108
e-Success
- 「処理設定」画面、「書類種類マスタ」画面の「その他のラベル名 1~6」の文字数を最大16文字に変更
- 電子ファイル一括チェック」画面において、NGのみのファイルを削除する機能を追加
- 書類ビュー画面のビューアーに、書類データとして登録したCSVファイルの中身を表示する機能を追加
※本機能は、タイムスタンプ方式を「XAdES」に指定している書類のみで機能
データベース構築(e-SuccessDBCreate.exe)
- アップグレード機能に、e-Success-V6.0 も対象に追加
Web検索機能、リンクビュー
- 書類ビュー画面上で、Docuworks のビューアー表示する際、バージョンを Web.Configで指定できるようにした。
※本機能は、Microsoft Edge で IE モード使用時に機能します - 書類ビュー画面のビューアーに、書類データとして登録したCSVファイルの中身を表示する機能を追加
※本機能は、タイムスタンプ方式を「XAdES」に指定している書類のみで機能
e-Success V5.1.16 からの機能修正について
2023年10月17日
追加/修正内容
e-Succes.exe、外部アプリ「自動一括取込アプリ(e-SuccessBulkImport.exe)」、Web検索機能
- e-Success 側の実装ミスで、検証情報XMLから得られる「署名タイムスタンプ(Sign,SigTS)」※のタイムスタンプ日時が取得できていないことが発覚し、これを修正。
※「署名タイムスタンプ(Sign, SigTS)」とは、電子契約等で利用される電子署名+タイムスタンプのこと。
e-Successの設定で「外部でTSを付与したものを取り込む(「処理設定」画面の「タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む」にチェックを付ける)」とした場合、
Le:PAdES の1.06R1以上のバージョンを採用している V5.1.4以降のe-Successでは、タイムスタンプ付与済みのPDFを検証して得られる「検証情報XML」から「署名タイムスタンプ」のタイムスタンプ日時が取得できず、その場合、PDFをタイムスタンプ付与として扱って、取り込むような動作になっていた。
未付与扱いになることで、e-Success保存後にエラーPDFとして残る障害が発生していた。
これは、「署名タイムスタンプ」のタイムスタンプ日時の記録されている箇所が、Le:PAdES の1.05以前から別な箇所に移動していたため、その変更点を加味した e-Successの実装ができていなかったことが原因。
※e-Success-V5.1.3 以前のバージョンでは、Le:PAdES 1.06R1 よりも下のバージョンを採用。そのため、本エラーは V5.1.4~V5.1.15 で発生します。
e-Success V5.1.15 からの機能修正について
2023年9月29日
追加/修正内容
外部アプリ「データベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- SetAC.exe の処理をデータベースメンテナンスツールに全て移植し、SetAC.exeが無くても、インスタンスがバックアップ先へバックアップファイルを生成できるよう、アクセス権限をデータベースメンテナンスツールのみで変更できるように仕様を変更。
- バックアップ・復元時に失敗した際に表示する、各エラーメッセージの文章を修正。
e-Success-Lite インストーラー
- 外部アプリ「メール設定ファイル(e-SuccessMLSetting.xml)」がアプリケーションと同じ階層にない状態で、かつ、「稼働設定」を「メール送信」を「する」にした状態で、各種バックアップ、復元処理を実行すると、メール設定ファイルが無いことを通知するように処理を追加。
e-Success V6.0.1 からの機能修正について
2023年9月6日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、外部アプリ「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名データの検証処理における「情報取得場所」を判別するプログラムで、「network」「orgStore」「winStore」属性が取込対象から外れていたため、対象の属性を追加。
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名データの検証処理において、最初のタイムスタンプ付与の署名データを調査する際、検証処理をスキップし、検証結果をOKとして扱うような処理があったことから、スキップしないように調査処理を徹底するよう修正
e-Success V5.1.14, ScanSave-V4.1.4 からの機能修正について
2023年7月14日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、外部アプリ「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名データの検証処理における「情報取得場所」を判別するプログラムで、「network」「orgStore」「winStore」属性が取込対象から外れていたため、対象の属性を追加。
- タイムスタンプ付与済みのPDFを取り込む際の署名データの検証処理において、最初のタイムスタンプ付与の署名データを調査する際、検証処理をスキップし、検証結果をOKとして扱うような処理があったことから、スキップしないように調査処理を徹底するよう修正
e-Success
- PDFファイルの階調、色、解像度の解析時に文書が保護されているPDFを読み込むと、アプリケーションが強制的に終了する現象が発生していた。そのため、アプリケーションが終了しないよう修正
※なお、文書が保護されているPDFをプレビュー画面で表示する際、一部のPDFにおいては、PDFの仕様上の問題で白紙で表示されることがあります。
e-Success V5.1.13 からの機能修正について
2023年6月10日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリを 1.07R6f へ更新
〇修正項目 (「PDF長期署名ライブラリ LE:PAdES:Lib」製品ページより引用)- MDP署名のP=3/Lock署名のP=3 の時に署名フィールド付与が出来ない問題の修正。P=3 は「注釈の作成、フォームフィールドの入力と署名フィールドに署名」であり、署名フィールドの作成は可能で無ければならない。
- 署名オプションのSignInfoの埋め込み文字列をUTF16LEからUTF16BEに変更。LE(Little Endian)はISO仕様に適合しない為。
- LpaCmdの引数に"で囲っても中にスペース文字があった場合に正しく引数を認識しない問題の修正。
- 事前に複数の署名フィールドを用意した後で外観付き署名付与を行った場合にAdobe Reader にて [フォームフィールドのプロパティが変更されました] と表示されるケースがあった問題の修正。
- PKCS#7署名の検証に失敗することがあったので修正した。DigestInfoのPARAMETERS NULLが無い場合に検証できなかった問題。
- CRL取得がシングルスレッド実行されていた為にCRL取得のタイムアウトがあった場合に他のCRL取得が出来ない問題の修正。
- Linux版プロキシ利用時のマルチスレッド対応で稀に失敗する問題の修正。
e-Success
- 「データベースメンテナンス」画面の「電子ファイル全出力」機能を削除し、「電子ファイルの全出力」の処理を「書類データの全出力」ボタンに移植し、機能を1つに統合。
- 「書類入力・確認」画面上の「登録」ボタンにおいて、データベースに書類種類名が、登録されるように処理追加。
外部アプリ「データベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- 「電子ファイル全出力」機能を削除し、「電子ファイルの全出力」の処理を「書類データの全出力」ボタンに移植し、機能を1つに統合。
e-Success-V6 Standard/Pro リリース
2023年5月10日
e-Success-V6 追加機能について
全アプリケーション共通
- 検索用項目としての「その他1から4」に加えて「その他5・6」を追加
- 対象とする電子ファイルに「PNG」「TIFF」を追加
- 検索結果の最大3,000件制限を任意に設定できるように改修
- 入力項目の文字数制限の拡充
- 「書類入力・確認」および「他システムデータ一括取込」等における書類データの入力・取込については、以下のように拡充
- 品名: 200文字
- 取引先名: 200文字
- その他1~6: 200文字
- 「取引先/その他1~6マスタ」は、以下のように拡充
- 取引先名/名称: 200文字
- 取引先名カナ/カナ: 400文字
- 検索用取引先名/検索用文字列: 400文字
- 「拠点マスタ」は、以下のように拡充
- 品名: 200文字
- 拠点コード: 20文字(数字以外の文字列も入力化)
- 拠点名: 100文字
- 「書類入力・確認」および「他システムデータ一括取込」等における書類データの入力・取込については、以下のように拡充
e-Success(e-Success.exe)
- 法令保存期限日に関する機能
- 各種書類の登録・一括処理・取込機能に電帳法保存法で定められている法令保存期限日を各書類に記録する機能を追加
- 「処理設定」画面で、「事業開始年度月」で会社の事業を開始する年度月を決める機能を追加。また、「書類の保存年数」で今年度の書類の保存年数「7年」「10年」のいずれかを設定
⇒「事業開始年度月」「書類の保存年数」の登録・更新が完了すると、「処理設定」の画面上で、全書類データの法令保存期限日を記録する処理が開始されます
- 「処理設定」画面で、「事業開始年度月」で会社の事業を開始する年度月を決める機能を追加。また、「書類の保存年数」で今年度の書類の保存年数「7年」「10年」のいずれかを設定
- 「書類検索・検証」画面に、法令保存期限日が過ぎた書類を色付きで一覧表示する機能を追加。
- 「書類検索・検証」画面の検索結果に「法令保存期限日」の項目を追加
- 「書類ビュー」画面に「法令保存期限日」の表示を追加
- 各種書類の登録・一括処理・取込機能に電帳法保存法で定められている法令保存期限日を各書類に記録する機能を追加
- 本バージョンより、「システム管理者」が「書類入力・確認」「書類検索・検証」等のe-Success の全機能を利用できるように権限を追加
- 「システム管理者」のアカウントでログインする場合、ログイン前に同意画面が表示されるように処理を追加。
⇒e-Success の全機能および書類を物理削除する機能を使えるようになることから、注意喚起をするために表示されます。 - ライセンスファイルの「更新」ボタンを追加
- XAdES/PAdESの混在利用モードの追加
⇒本機能は、書類種類ごとにタイムスタンプのモードをPAdES/XAdES で切り替えられる機能になります。
⇒自動タイムスタンプ付与アプリで、「タイムスタンプ方式」を「PAdES/XAdES」に設定することで、書類種類マスタで「タイムスタンプ方式」の設定 - 「書類種類マスタ」の一覧画面に複製機能を追加
- 「書類種類マスタ」毎に検索用項目のラベルを動的に表示できる機能を追加
⇒「書類種類マスタ」の編集画面で設定が可能 - 電帳法保存法で対象外の書類と分けられるよう、書類種類マスタに「課税関連書類」という項目を追加。
⇒「課税関連書類」にチェックの入った書類種類を持つ書類は、法令保存期限日が「書類検索・検証」「書類ビュー」などの各画面で表示されるようになります。 - e-Success のクライアントアプリの最新版を自動的に取得する機能の追加
※なお、システム管理者側で最新版をダウンロードし、ユーザーに配布されるようWebサーバーに配置する必要があります。 - 「ユーザー」が所属する「拠点」を複数登録できるよう改修
⇒「ユーザーマスタ」の編集画面の「その他の拠点1~4」で設定できます。 - 「電子ファイル一括チェック」画面にNGのファイルのみ一覧で表示する機能を追加。
⇒NGのファイルは、カーキ色で色分けして表示されます。 - 「書類検索・検証」画面の検索結果の最大3,000件制限を任意に設定できるように改修
- 「書類検索・検証」画面に「書類を削除(物理削除)」ボタンを追加
※本機能は「システム管理者」の権限をもつアカウントのみ使用可能 - 「取引先/その他マスタ」の登録仕様を変更
- 「インポート」「登録」ボタンなどで「取引先名/名称」の重複が無くなるよう、データベースに登録済みの情報を確認する処理を追加
⇒登録しようとしている「取引先/その他」の「取引先名/名称」に重複が発生した場合、上書き処理に変更されます。
- 「インポート」「登録」ボタンなどで「取引先名/名称」の重複が無くなるよう、データベースに登録済みの情報を確認する処理を追加
- 「他システムデータ一括取込」などの各種一括取込機能で、ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
- 各種マスタのインポート/エキスポート機能の追加
- 拠点マスタ
- ユーザーマスタ
- 書類種類マスタ
- 取引先/その他1~6マスタ
⇒上記の各マスタ「インポート」のテストに、セットアップファイルの「SAMPLE」内にサンプルのCSVも付属されています。
- ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
※事前にe-Successの「処理設定」画面の「CSVのレイアウトバージョン」で設定する必要がある - 「書類ビュー」画面で、PDFファイルの表示サイズを保存できるように処理を追加
- 「データベースメンテナンス」画面にバックアップログの検索機能を追加
- 「システムの利用開始」「書類を削除」などの書類を物理削除する機能について、処理を実行する場合「シークレットキー」という確認コードを入力するように仕様を追加
⇒「シークレットキー」は「処理設定」画面で設定できます。 - 「e-Successデータの連携出力」「e-Successデータの連携入力」画面に、「DBの全データ」という機能を追加
⇒本機能は、クライアントアプリだけをご利用されるユーザーでも、データベースのバックアップと復元ができるように追加した機能です。
⇒「e-Successデータの連携出力」で「DBの全データ」を選択して出力処理を実行すると、データベースの全テーブルに登録されている全てのデータをCSV形式で出力されます。また、ファイルデータベースに登録されている全ての電子ファイル、XML署名ファイルも合わせて出力されます。
⇒出力したファイルは、「e-Successデータの連携入力」画面で「DBの全データ」を使用して読み込むことで、e-Success のデータベースの全テーブルにデータが取り込まれます。
Web検索機能
- 「書類検索・検証」画面に、法令保存期限日が過ぎた書類を色付きで一覧表示する機能を追加。
- 「他システムデータ一括取込」で、ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
※事前にe-Successの「処理設定」画面の「CSVのレイアウトバージョン」で設定する必要がある - 「書類ビュー」画面に「法令保存期限日」の表示を追加
※登録されている書類種類が「課税関連書類」にチェックを入れて設定されている場合のみ表示 - 「書類ビュー」画面で、PDFファイルの表示サイズを保存できるように処理を追加
リンクビュー
- 「書類ビュー」画面に「法令保存期限日」の表示を追加
※登録されている書類種類が「課税関連書類」にチェックを入れて設定されている場合のみ表示
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」
- ライセンスファイルの「更新」ボタンを追加
⇒V6 より、ライセンスファイルの保守更新期限以降にリリースされた自動タイムスタンプ付与アプリのバージョンは使用できなくなります。 - 「タイムスタンプ方式」に「XAdES/PAdES」の混在利用モードの追加
⇒「タイムスタンプ方式」を「XAdES/PAdES」に設定してタイムスタンプ付与する際は、書類種類マスタの「タイムスタンプ方式」の設定を見てタイムスタンプを付与します。
外部アプリ「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- 登録した各書類データの電帳法保存法で定められている法令保存期限日を記録する機能を追加
- ScanSave-V4とe-Success-V5のCSVレイアウトも使えるように可能に改修
※事前にe-Successの「処理設定」画面の「CSVのレイアウトバージョン」で設定する必要がある
外部アプリ「データベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- バックアップログの検索機能を追加
e-Success V5.1.12 からの機能修正について
2023年4月17日
追加/修正内容
e-Success
- アプリケーション上のPDFビューアー機能で採用している「PDF Viewer SDK」のバージョンをアップデート
【背景】
ビューアー上で表示されるPDFにおいて、一部の文字にズレが発生する不具合が見つかったため。
e-Success V5.1.11 からの機能修正について
2022年3月20日
追加/修正内容
外部アプリ「データベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」
「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
「メール設定ファイル保存(e-Success_MailSetting)」
- Mailkit のバージョンを「1.22」から「3.5」に更新
【背景】
Mailkit のバージョンが古かったことで、TLS 1.2以上の暗号化によるメール送信に対応できていなかったことから、Mailkit のバージョンを「3.5」に上げ、TLS 1.2以上のメール送信をできるようにしました。
e-Success 接続先設定ツール
- デスクトップ、スタートメニューにショートカットを追加
e-Success
- 「お問い合わせ」画面のライセンス情報に、「ライセンス備考」情報を追加。
ライセンスファイル内に保存されている備考情報が表示されます。 - 「書類検索・検証」画面で「初回登録日時」「検索用項目入力完了日」「スキャン画像確認日」「タイムスタンプ日時」「タイムスタンプ有効期限」「最終更新日時」のいずれかを条件に加えて検索した時、検索結果の一覧表に条件に加えた日時が右端に表示されるように追加。
- ログイン時にアプリケーション内部でタイムスタンプ付与で使用する電子証明書を確認する処理で、電子証明書もしくは設定に問題があったときのエラーメッセージを詳細化
- 「データベースメンテナンス」画面の「電子ファイル全出力」機能を削除し、「電子ファイルの全出力」の処理を「書類データの全出力」ボタンに移植し、機能を1つに統合。
- 「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「電子ファイルの取込」などの一括取込の機能で、各種入力項目の保存先をレジストリキーに変更
Web検索機能、リンクビュー
- 「書類検索・検証」画面で「初回登録日時」「検索用項目入力完了日」「スキャン画像確認日」「タイムスタンプ日時」「タイムスタンプ有効期限」「最終更新日時」のいずれかを条件に加えて検索した時、一覧表に条件に加えた日時が表示されるように追加。
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリを 1.07R6a へ更新
〇修正項目 (「PDF長期署名ライブラリ LE:PAdES:Lib」製品ページより引用)- 2月9日に見つかったOpenSSLの脆弱性対応の為にOpenSSLを1.1.1tに更新した。
脆弱性情報 https://jvn.jp/vu/JVNVU91213144/
OpenSSLはLePKIからのみ利用しておりLePAdESの修正は無い。
Windows環境では更新に伴い外部DLLファイル(libeay32L.dll/ssleay32L.dll)は不要となった。 - 期限切れに伴い試験用の独自証明書類を更新しリポジトリを公開。
sample/***/LeTest.p12 や sample/***/store/trusts/ の下等を更新。
[LE認証局リポジトリ]
https://www.langedge.jp/democa/
[LE製品サンプル更新ファイル]
https://www.langedge.jp/democa/le-ca-update-2023.zip
- Subject/Issuer/SubjectAltNameにサロゲートペア文字を使った証明書の署名パネル上の表示
が文字化けしている問題を修正した。
※注:Subject/Issuer/SubjectAltNameにサロゲートペア文字を使った証明書のテキスト印影に関しては現在未サポートです。 - 配信CRLがPEM形式でも読み込み可能となるように修正した。
- /Pagesの下にページがゼロ(1ページも無い)場合にエラーにならないよう修正した。
- /EmbeddedFiles があるのに中に添付ファイルが無い場合にエラーにしないように修正した。
- CropBoxの指定があるページに対して署名印影を指定した場合に位置がずれる問題の修正。
CropBoxがある場合にはMediaBoxに代わってCropBoxを使う。 - オブジェクト番号が穴あき状態になっているPDFファイルの場合に署名に失敗することがある問題の修正。
- LpaCmdの -server オプションとして -opt 引数が正常に処理されていなかった問題の修正。
事前検証の -opt prevf 等が使えていなかった。 - MediaBoxの原点がゼロ以外の場合の署名外観位置のズレ問題を修正した。
- 2月9日に見つかったOpenSSLの脆弱性対応の為にOpenSSLを1.1.1tに更新した。
e-Success V5.1.10 からの機能修正について
2022年10月27日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリを 1.07R5 へ更新
〇修正項目 (「PDF長期署名ライブラリ LE:PAdES:Lib」製品ページより引用)- PDF内部のHEX文字列の途中で改行がある場合の問題の修正
- DSS辞書が既にある場合のaddLTV()時にDSS辞書が更新されない問題の修正
- 署名済みPDFに対し添付ファイル追加が実行された場合にエラーにする修正
- PDFのMediaBoxのx1/x2かy1/y2が逆でも正しく位置を指定を可能にする修正
- Object Stream 解析時の最大バッファサイズの指定に誤りがあったので修正
- 未使用のPDFオブジェクトがあった時に誤動作する場合があったので修正
- xrefの情報が誤っている不正PDFの場合に例外となる場合があったので修正
- ByteRangeの情報が誤っている不正PDFの場合の問題の修正
- 署名情報が誤っている不正PDFの場合に例外となる場合があったので修正
- 証明書の所有者別名が正しく取得出来ない場合があったので修正
- サイズがゼロの添付ファイルをエラーにしていた修正
- 暗号化PDFファイルの文書ID情報が空文字だった場合の修正
- 添付ファイルの追加時に一部PDF仕様違反があったので修正
- 圧縮率が非常に高いXRefStm(ストリーム形式のXREF)場合の修正
- 印影にPDFファイルを使った場合のエラーになることがあった場合の修正
- 暗号化PDFファイルの署名辞書で/Typeキーが省略されている場合の修正
- 検証結果XMLの日付に署名タイムスタンプがあればその時刻を表示
- XMPのサイズがゼロのケースにエラーになっていた問題を修正
- 証明書を設定XMLからセットする際に誤りがあったので修正
- PKCS#11利用時のパスワードが正常に渡らない場合がある問題の修正
e-Success
- 「バージョン情報」で、「備考」情報を追加。ライセンスファイル内に保存されている備考情報が確認できます。
- 「電子ファイルの取込」で、取込先の電子ファイルを2度参照していた処理をこれを一度のみに修正し、ファイル名とその他情報にズレが生じないよう修正
- 「「書類入力・作業」「書類ビュー」で、PDFファイルが複数ページ存在する場合各ページの解像度、階調、色を表示できるように機能を追加。
- 「データベースメンテナンス」で、バックアップ、復元時にタイムアウトしないように変更
※e-Success-Lite のみ対象
外部アプリ「データベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- バックアップ、復元時にタイムアウトしないように変更
外部アプリ「一括取込フィルター(e-SuccessImportFilter.exe)」
- 拡張子なしでも「.PDF」以外の「.JPG, .JPEG, .XDW, MS Office(.doc, .docx, .xls, .xlsx, .ppt, .pptx)」を分別できるように機能を追加修正
Web検索機能、リンクビュー
- 「書類表示」で、PDFファイルが複数ページ存在する場合、各ページの解像度、階調、色を表示できるように機能を追加
ScanSave-V4.1.3 からの機能修正について
2022年5月24日
追加/修正内容
ScanSave、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(ScanSaveTimestamp.exe)」「自動一括取込(ScanSaveBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリを更新。
それに伴い、各種アプリのタイムスタンプ付与機能と検証機能におけるXMP解析処理を回避するよう修正。
(更新することにより、タイムスタンプが付与できなかったり、その時のエラー内容が直ぐに判別が付かない状態が、是正されます。)
ScanSave、Web検索機能、リンクビュー
- 注釈、描画などの外部アプリケーションで加工したPDFファイルの階調、色、解像度も解析できるようライブラリを更新
※「Microsoft Visual C++ Runtime 2015-2022 (x86)」がインストールされていない場合は、アプリケーションが上手く動作しないことがあります。 下記のURLよりダウンロードするか、セットアップファイルの「SETUP」の「VC_redist.x86.exe」を起動してインストールしてください。
e-Success V5.1.9 からの機能修正について
2022年3月23日
追加/修正内容
e-Success、Web検索機能、リンクビュー、外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」「自動一括取込(e-SuccessBulkImport.exe)」
- PAdES式タイムスタンプ付与のライブラリを更新。
それに伴い、各種アプリのタイムスタンプ付与機能と検証機能におけるXMP解析処理を回避するよう修正。
(更新することにより、タイムスタンプが付与できなかったり、その時のエラー内容が直ぐに判別が付かない状態が、是正されます。)
※「Microsoft Visual C++ Runtime 2015-2022 (x86)」がインストールされていない場合は、アプリケーションが上手く動作しないことがあります。 下記のURLよりダウンロードして、インストールしてください。
e-Success V5.1.8 からの機能修正について
2022年2月25日
追加/修正内容
e-Success
- 「他システムデータ一括取込」「書類データの先行取込」「電子ファイルの取込」で、Microsoft Office のWord, Excel PowerPointのファイルを取り込めるよう機能を追加。
対象の拡張子(.doc, .docx, .xls, .xlsx, .ppt, .pptx)
※タイムスタンプ種類が、XAdESの場合のみ取込が可能 - 「データベースメンテナンス」画面で、バックアップや復元などの処理でエラーが発生した後、バックアップログが最新情報に更新されていなかったため、これを最新情報に更新されるように修正
※e-Success-Lite のみ対象
Web検索機能、外部アプリ「自動一括取込アプリ(e-SuccessBulkImport.exe)」
- 「他システムデータ一括取込」で、Microsoft Office のWord, Excel, PowerPointのファイルを取り込めるよう機能を追加。
対象の拡張子(.doc, .docx, .xls, .xlsx, .ppt, .pptx)
※タイムスタンプ種類が、XAdESの場合のみ取込が可能
一括取込フィルター(e-SuccessImportFilter.exe)
- Microsoft Office のWord, Excel, PowerPointのファイルをフィルタリングできるように機能を追加。。
対象の拡張子(.doc, .docx, .xls, .xlsx, .ppt, .pptx)
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与 (e-SuccessTimestamp.exe)」
- 「タイムスタンプ種類」が「XAdES」で設定されている場合は、ウィンドウ下部に電子証明書の有効期限が表示されるよう追加。設定した場合は、ドライブの容量等の計算されることなく非表示になる。
外部アプリ「データベースメンテナンスツール (e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- バックアップや復元などの処理でエラーが発生した後、バックアップログが最新情報に更新されていなかったため、これを最新情報に更新されるように修正。
- 「指定の月の削除」における、SQL文のコーディングミスを修正。
マニュアルを更新
- e-Success-V5.1_Standard/Pro操作マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Standard/Pro導入・運用マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Standard/ProWebサービス_導入・操作マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Lite_導入・操作マニュアル.pdf
- e-success-V5_一括取込フィルター操作マニュアル.pdf
e-Success V5.1.7 からの機能修正について
2022年2月4日
追加/修正内容
e-Success
- 注釈、描画などの外部アプリケーションで加工したPDFファイルの階調、色、解像度も解析できるようライブラリを更新
- 「書類検索・検証」画面の一覧部分に「備考」の項目を追加
- 「書類検索・検証」画面に「検索項目入力完了日」「スキャン画像確認日」「タイムスタンプ付与日時」「初回登録日時」で検索する機能を追加。
- 「書類検索・検証」画面に「書類データの全出力」機能を追加。
- 「書類データの先行取込」画面に、取り込むCSVファイルと先行取込で取り込んだ書類データの重複をチェックする機能を追加
- 「電子ファイルの取込」画面に、「CSV全出力と削除」を追加。
⇒「書類データの先行取込」画面で取り込んだ書類データを全てCSVファイルに出力し、先行で取り込んだ書類データを全て削除する機能
⇒ 削除した件数は「操作ログ」にも残る - 「お問い合わせ」画面に「お問い合わせ内容を出力」ボタンを追加
⇒お問い合わせ内容のメールテンプレートと、e-Successの全てのログファイルを圧縮ファイルとして指定先に出力する機能 - 「メニュー」画面から「URL情報出力」を非表示。また「処理設定」画面から「リンクビュー」に関する設定を全て非表示
※e-Success-Lite のみ対象 - 「データベースメンテナンス」画面で、「バックアップフォルダ」をネットワークドライブ or クラウドストレージに設定した場合は、ドライブの容量等の計算されることなく非表示になるよう、処理を修正。
※e-Success-Lite のみ対象
e-Success Web検索機能
- 「書類検索・検証」画面の一覧部分に「備考」の項目を追加
- 「書類検索・検証」画面に「検索項目入力完了日」「スキャン画像確認日」「タイムスタンプ付与日時」「初回登録日時」で検索する機能を追加。
外部アプリ「DB構築ツール (e-SuccessDB_Create.exe)」
- 「その他1~4のラベル名」で初回構築時に入る値を「その他項目1~4」から「その他1~4」に変更
外部アプリ「自動タイムスタンプ付与 (e-SuccessTimestamp.exe)」
- 「タイムスタンプ種類」が「XAdES」で設定されている場合は、ウィンドウ下部に電子証明書の有効期限が表示されるよう追加。設定した場合は、ドライブの容量等の計算されることなく非表示になる。
外部アプリ「データベースメンテナンスツール (e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- 「バックアップフォルダ」をネットワークドライブ or クラウドストレージに設定した場合は、ドライブの容量等の計算されることなく非表示になるよう、処理を修正。
マニュアルを更新
- e-Success-V5.1_Standard/Pro操作マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Standard/Pro導入・運用マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Standard/ProWebサービス_導入・操作マニュアル.pdf
- e-Success-V5.1_Lite_導入・操作マニュアル.pdf
- e-success-V5_一括取込フィルター操作マニュアル.pdf
e-Success V5.1.6 からの機能修正について
2021年11月30日
追加/修正内容
e-Success、外部アプリ「データベースメンテンナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- ログアウト時の差分バックアップを実施するか否かメッセージ文を追加修正しました。
⇒ 合わせて、同梱のマニュアル内の「B. e-Success データベースを手動で差分バックアップする」の一部画像を差し替えました。 - バックアップ先がネットワークドライブである場合、ドライブの容量を取得、算出、表示の処理を行わないように修正しました。
※この修正は、データベースメンテナンスツールのみ
Standard/Pro のインストーラー(e-Success_Setup.exe)
- 以下の再配布パッケージの追加しました。
- .Net Fremework 3.5
- Microsoft Report Viewer 2012
- Microsoft System CLR Types for SQL Server for 2012
- 不具合を修正
- V5.1.2以前のバージョンからV5.1.4_V5.1.5 へ一度アップデートすると、以降のアップデートが反映されない不具合を修正。詳細は、同梱「e-Success-V5.1.2以前から5.1.4_V5.1.5 にアップデートされたお客様へ.txt」を確認してください。
マニュアル
- 「e-Success-V5.1.2以前からV5.1.4_V5.1.5 にアップデートされたお客様へ.txt」を追加しました。
e-Success V5.1.5 からの機能修正について
2021年10月20日
追加/修正内容
e-Success
- 「書類入力・確認」「書類表示」で、登録した書類データを更新できない不具合が発生していたため、これを修正しました。
- 「データベースメンテナンス」の「データベースの移行処理」について、タイムスタンプ付与が全て完了していない状態で「データベースの移行処理」ボタンを押すと、これまでは移行処理ができていました。しかし、その後「データの連携取込」と「電子ファイルの全出力」が機能しなくなることを確認したため、タイムスタンプ付与が完了できていない状態で「データベースの移行処理」を実行しようとした場合は、移行処理ができないよう通知が入るように修正しました。
- 「データの連携取込」で、複数のファイルデータベースで構成された出力フォルダ(e-SuccessExport)を取り込もうとすると、例外エラーが起きて失敗していたため、これを修正しました。
外部アプリ「データベースベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」
- 「データベースメンテナンス」の「データベースの移行処理」について、タイムスタンプ付与が全て完了していない状態で「データベースの移行処理」ボタンを押すと、これまでは移行処理ができていました。しかし、その後「データの連携取込」と「電子ファイルの全出力」が機能しなくなることを確認したため、タイムスタンプ付与が完了できていない状態で「データベースの移行処理」を実行しようとした場合は、移行処理ができないよう通知が入るように修正しました。
- 「データの連携取込」で、複数のファイルデータベースで構成された出力フォルダ(e-SuccessExport)を取り込もうとすると、例外エラーが起きて失敗していたため、これを修正しました。
e-Success V5.1.4 からの機能修正について
2021年7月28日
追加/修正内容
- 各種アプリケーションの不具合を修正しました。
- 「e-Success」と外部アプリ「自動タイムスタンプ付与(e-SuccessTimestamp.exe)」のタイムスタンプライブラリを最新版に更新しました。
- 「e-Success」と外部アプリ「データベースベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」で設定したバックアップフォルダが見つからない場合、通知が入るように設定しました。また、同問題でアプリが落ちないように修正しました。
- データベース構築アプリ(e-SuccessDB_Create.exe)のアップグレード処理において、V5.0からのデータベースのアップグレード時に、「コントロールマスタ」で不足していた「[バックアップエラーログ最終確認日時][datetime] NULL」を追加しました。
- 外部アプリ「データベースベースメンテナンスツール(e-SuccessDBManagementApp.exe)」のコマンドライン実行時のバックアップを分割しました。
⇒ コマンドライン実行時のバックアップを、完全バックアップと差分バックアップで分割しました。差分バックアップを実行する場合は、「/diff」を追加してください。
例: e-SuccessDBMaintenanceApp.exe /id=1 /diff - e-Success on ONeSaas のみ、お問い合わせ画面で一部表示項目を削除しました。
⇒ お問い合わせ画面の「■PC情報」と「■データベース」を項目の内容も含めて削除しました。 - マニュアル更新
e-Success-V5.1_Standard/Pro操作マニュアル.pdf
e-Success-V5.1_Standard/Pro導入・運用マニュアル.pdf
e-Success V5.1.3
2021年3月3日
追加/修正内容
- マニュアルを更新
e-Success-V5.1_Standard/Pro操作マニュアル.pdf
e-Success V5.1.0~V5.1.2
2021年2月18日
追加/修正内容
- 書類種類マスタの金額の単位に「なし」という項目を登録できるようになりました。
⇒ 「書類ビュー」「書類入力・確認」「入力履歴」の金額の単位が非表示になります。 - 同時接続数の計算時の誤った値を算出していたため、この不具合を修正しました。
- 書類種類マスタにおきまして、金額の単位の変更機能を追加しました。また、金額の単位を外貨に選択している場合、小数入力ができるように機能を追加しました。
※小数の入力は、小数第3位までとなります。小数第4位以下の桁を入力した場合は、小数第4位に対して「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」を実行します。
小数第4位に対する「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」の設定は、書類種類マスタの編集画面より「外貨の小数第4位の対応」で設定することが可能です。
※金額の単位を「円」で設定している場合、強制的に小数第1位以下を「切り捨て」して処理されます。
※詳細は、マニュアル「e-Success-V5.1_Standard/Pro操作マニュアル.pdf」の「導入・設定編」の「6. 書類種類マスタ管理」にて確認できます。
- 書類種類マスタで各書類種類に設定した「金額の単位」は、「書類入力・作業」「書類検索」内の「書類ビュー画面」、Web検索機能内の「書類ビュー画面」、リンクビュー内の「書類ビュー画面」にて、単位の表示が反映されます。
- 書類種類マスタで各書類種類に設定した「金額の単位」と「外貨の小数第4位の対応」は、「書類データの仮取込」「他システムデータの一括取込」「書類データの先行取込」、外部アプリ「自動インポートアプリ」、Web検索機能内の「他システムデータの一括取込」でも反映されるようになりました。
- Web検索機能とリンクビューの書類ビュー画面において、ファイル名のボタンを押すと表示している電子ファイルをダウンロードする機能を追加しました。
詳細は、マニュアルの「e-Success-V5.1_Standard/ProWebサービス_導入・操作マニュアル.pdf」の「書類作業編」の「2.書類検索・検証・表示」の「B. タイムスタンプ処理が終了したファイルを表示する」で確認できます。 - DB構築ツール内「アップグレード」機能において、ScanSave-V3/V3.1からe-Success-V5.1へのデータベースへアップグレードする処理で、書類種類マスタの引継ぎプログラムの不具合を修正しました。
e-Success(V5.0.0)リリース
2020年9月7日
追加/修正内容
- 初期バージョン(V5.0.0)をリリース
ScanSave-V4.1(V4.1.0)
2019年1月17日
追加/修正内容
- 「処理設定(運用設定タブ)」に「自動処理ログ参照の[エラーあり]アイコンの表示」の設定項目を追加しました。
メニュー画面の「自動タイムスタンプ付与ログの参照」と「サーバーサイド一括処理ログの参照」の右側に表示される[エラーあり]アイコンの表示/非表示を「システム管理者のみ」または「すべてのユーザー」で切り替えます。 - 「自動タイムスタンプ付与ログの参照」と「サーバーサイド一括処理ログの参照」画面で、[エラーのクリア]または[エラーとアラートのクリア]をシステム管理者でログインしたときのみ表示するようにしました。
- 「検索用項目の一括更新」機能を追加しました。
管理責任者のみ利用可能となります。CSVファイルの列は以下の通りです。
"日付","金額","取引先名","品名","その他1","その他2","その他3","その他4","備考" - 「CSVデータの仮取込」のインポートした後の仮取込データの処理状況一覧で、件数の右側に連携方法と対象列と表示するようにしました。
- 「他システムデータの一括取込」の実行中などに表示されるプログレスバーの外枠の色を緑色に変更しました。
- 「システムの利用開始」で論理削除(delete)のときも、物理削除(start)のときと同様に、同意して処理を実行する機能を追加して操作ログに記録するようにしました。
- SQL Server 2017でScanSaveが動作することを確認しました。
- 「CSVデータの仮取込」の連携方法の選択肢に「ファイル名(拡張子あり)で自動マッチング」を追加して、拡張子を含めたファイル名を利用可能にしました。
- 「他システムデータの一括取込」とWeb機能の「他システムデータの一括取込」に「電子ファイルの拡張子」(あり or なし)を追加して、拡張子を含めたファイル名を利用可能にしました。
- 「自動一括取込」に起動パラメータとして“/extension”を追加しました。この起動パラメータを追加することで、拡張子を含めたファイル名を利用して処理することができます。
- 「書類種類マスタ」の一覧画面に「書類種類ID」列を追加しました。
- リンクビューURLの個別出力機能を追加しました。
「書類表示」画面の「書類番号」欄の右に[URL]アイコンを追加しました。クリックすることで、URLをクリップボードに保存します。
[URL]アイコンの表示/非表示は「処理設定(運用設定タブ)」の「リンクビューURLの個別出力機能」設定することができます。 - URL情報出力について ScanSaveURLDataOutput.exeから出力されるCSVファイルに「削除フラグ」列が追加されます。
ScanSaveアプリケーションから書類データを変更または削除すると、URLが出力済みであっても、URL情報出力CSVファイルに再出力されるようになります。
ScanSave-V3(V3.1.0)
2017年12月12日
追加/修正内容
- PDF解像度表示の一部不具合の修正
- 「他システムデータ一括取込」利用時の「金額」「品名」選択取込チェックの追加
『ScanSaveネットワーク接続版-V2.5』の機能強化点
追加/修正内容
- 書類番号の付番処理機能を強化して、大量の接続クライアントでも安定して動作するように変更しました。
- ご購入時に許諾された内容によって、同時接続ユーザー数が設定されます。
- 自動ログアウト機能を追加しました。
- ファイルリストの並び順を変更しました(拡張子なしの文字列でソート)。
- スキャンファイル一括チェックの一覧の並び順を変更しました(拡張子なしの文字列でソート)。
- 入力値コピー機能で、「その他1」と「その他2」に機能を追加しました。
- 「書類番号」をコピー可能にしました。
- タイムスタンプ設定テスト機能を追加しました。
ScanSave/ScanSave-Lite/ScanSave適時入力導入支援パック/ScanSave業務サイクル入力導入支援パック V1.0.1
2016年6月20日
追加/修正内容
『ScanSave/ScanSave-Lite/ScanSave適時入力導入支援パック/ScanSave業務サイクル入力導入支援パック V1.0.1』は、下記の改良・修正を行いました。
- ユーザーマスタ編集、新規登録において、パスワード要件を適用しました。
- 金額のマイナス値入力を許可しました。
- 操作ログ取得機能を強化して、「同意して登録」の設定変更などの操作情報もログ対象に加えました。
- エラー発生時のエラーログ情報を「log」フォルダに出力するようにしました。
- タイムスタンプの一括付与、一括検証を高速化しました。
- タイムスタンプの一括付与、一括検証時にネットワーク接続されていない場合に、エラーメッセージを出力するようにしました。
- 長期署名を2日後から処理可能に変更しました(修正前は3日後)。
- ウィンドウに最大化ボタン、最小化ボタンを装備しました(ウィンドウによって利用可能なボタンは異なります)。
- 高解像度の画像ファイルの場合のメモリ不足について、エラーメッセージ対応を行いました。
- その他不具合を修正しました。
配布対象
- 『ScanSave/ScanSave-Lite/ScanSave適時入力導入支援パック/ScanSave業務サイクル入力導入支援パック V1.0.0』保守期間中の登録ユーザー様
ご注意 保守期間が過ぎてからバージョンアップすると動作しません。バージョンアップの前に必ず保守期間をご確認ください。保守期間が不明の場合は、保守担当(hosyu@antenna.co.jp)へ、お問い合わせください。
バージョンアップの方法
同等製品へのバージョンアップは無償です。
また、上位エディション(ScanSave-LiteからScanSave)へのバージョンアップは有償(製品価格の差額分)にて承ります。
『ScanSave/ScanSave-Lite/ScanSave適時入力導入支援パック/ScanSave業務サイクル入力導入支援パック V1.0.0』の保守期間中でアップデート※の案内が届いていない登録ユーザー様は、弊社サポート窓口まで、インストーラをご請求ください。
※なお、アップデート用のファイルサイズが約1.3GB程度あります。お客様のネットワーク環境でダウンロード出来ない場合は、別途保守担当(hosyu@antenna.co.jp)へ、お問い合わせください。