PDF Viewer SDK V3.4 改訂情報

このページでは『Antenna House PDF Viewer SDK』Ver.3.4 の改訂情報を掲載しております。

最新版の改訂情報は以下をご覧ください。

最新版の改訂情報

改訂履歴

2019年05月31日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂7版(Ver.3.4.7)
2017年11月29日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂6版(Ver.3.4.6)
2016年11月15日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂5版(Ver.3.4.5)
2016年02月17日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂4版(Ver.3.4.4)
2015年04月03日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂3版(Ver.3.4.3)
2014年11月28日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂2版(Ver.3.4.2)
2014年11月04日
PDF Viewer SDK V3.4 改訂1版(Ver.3.4.1)
2014年08月25日
PDF Viewer SDK V3.4 初版(Ver.3.4.0)

PDF Viewer SDK V3.4 改訂7版(Ver.3.4.7)

2019年05月31日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • サイズの小さな画像を大きく拡大して表示するPDFに対するV3.4MR4の修正により、印刷時のスプールデータサイズが増大し印刷がが遅くなることがある問題を修正しました。
  • ページが回転しているPDFでgetPageSize()で取得するページサイズが縦横逆になることがある問題を修正しました。

PDFViewerCtrl

  • GetInfoObjectメソッドをイベントハンドラから呼び出すと注釈表示がされないことがある問題を修正しました。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂6版(Ver.3.4.6)

2017年11月29日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • テキストの出現順序が見た目と異なる場合にテキスト検索で誤ってヒットする問題を一部のケースにおいて修正しました。
  • 8x8未満のサイズの画像を数多く含むPDFの描画が、途中で止まる問題を修正しました。
  • イメージ辞書のWidth,Heightが浮動小数点数である不正なPDFであっても異常終了しないように修正しました。

PDFViewerCtrl

  • HTMLのobjectタグから AvsActiveXCtl.ocx を使用してPDFをオープンした場合に、先頭ページが表示されず別のページが表示される不具合を修正しました。objectタグの width, height属性に"100%"を指定をした場合に発生します。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂5版(Ver.3.4.5)

2016年11月15日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • Windows Server 2016 に対応しました。デスクトップエクスペリエンスが必要です。Server Core / Nano Serverはサポートされません。
  • .Net Framework(C#)からP/Invoke(プラットフォーム呼び出し)経由で PDFViewerAPIを利用するサンプルコードを追加しました。
  • 縦書きメトリクスW2が指定されたType0フォントの文字表示位置がずれる問題を修正しました。
  • オプショナルコンテンツ(レイヤー)を持つPDFで、一部のオプショナルコンテンツが表示されない問題を修正しました。
  • TIFF画像出力関数(makeTiffPage)で printmark=true を指定した場合に、PDFファイルによって検索結果が正しく反映されない問題を修正しました。

PDFViewerCtrl

  • Windows Server 2016 に対応しました。デスクトップエクスペリエンスが必要です。Server Core / Nano Serverはサポートされません。
  • PDFThumbnailCtrlの右クリックメニューにページ選択(すべて/奇数ページ/偶数ページ)を追加しました。
  • マウスホイール、スクロールバーのつまみ、カーソルキーでスクロールした場合にモニタからはみ出している部分が描画されない問題を修正しました。
  • ActiveX I/F(AvsActiveXCtl.ocx)をHTMLから使用したときに、異常終了することがある問題を修正しました。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂4版(Ver.3.4.4)

2016年02月17日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • Windows 10 を対応環境に追加しました。
  • UserUnit(PDF1.6以上) に対応しました。※PDFViewerAPIのみ、PDFViewerCtrlは未対応です。
  • 埋めこみでないフォントで同じ位置に重ねた文字が、拡大時にずれる現象を修正しました。
    ※埋めこみでないフォントの表示が埋め込みフォントの表示と同等になります。従来の表示に戻すには setCharacterGDI(true) を呼出します。
  • デスクトップ領域外でウィンドウが描画された場合、デスクトップにウィンドウを戻しても再描画されない問題を修正しました。Windows 8.1/10 で発生します。
  • サイズの小さな画像を大きく拡大して表示するPDFで、拡大される画像にスムージングがかかり正しく表示されない問題を修正しました。
  • Type3フォントのイメージの描画をテキストのスムージングの指定に従うように変更しました。
  • 罫線文字の表示が乱れる現象を調整しました。

PDFViewerCtrl

  • Windows 10 を対応環境に追加しました。
  • AESDecryption32.dllの配布が不要になりました。
  • FreeText注釈の文字が正しい順序で表示されない問題を修正しました。
  • XRefストリーム辞書の/W配列の先頭が0であるPDFの場合、保存時にエラーが発生する問題を修正しました。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂3版(Ver.3.4.3)

2015年04月03日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • PDFのページツリーによってページが取得できずページが表示されない問題を修正しました。
  • 大きな画像を含むPDFで異常終了や表示不具合が発生する問題を修正しました。

PDFViewerCtrl

  • 文書情報を編集して保存した場合に一部の文字で文字化けが発生する問題を修正しました。
  • 白紙挿入して保存し再表示するとページ回転方向が正しくならない問題を修正しました。
  • ActiveX版のPDFThumbnailCtrlでDocumentOpendイベントが発生しない問題を修正しました。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂2版(Ver.3.4.2)

2014年11月28日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • 縮小時に回転されたページで画像がかすれて表示される問題を修正しました。
  • ブレンドモードが nonseparable blend modes の場合の透過指定に対応しました。
  • 拡大縮小によって罫線が消えることがある問題に対応しました。(罫線が細い平行四辺形である場合)
  • オーナーパスワードのみ設定されたPDFをオープンするとユーザーパスワードが要求されることがある問題を修正しました。
  • オーナーパスワードのみ設定されたPDFのオープンに失敗することがある問題を修正しました。

PDF Viewer SDK V3.4 改訂1版(Ver.3.4.1)

2014年11月04日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • TIFF出力で圧縮方式がCCITT3/CCITT4の場合、パターンが黒く塗り潰されることがある現象を修正しました。(color引数にIMAGECOLOR_MONOCHROMEを指定すると以前と同等の動作になります)
  • ページ内のテキストが16進文字コードで表記されている場合で、改行等の空白文字が奇数位置に含まれていると、テキストが文字化けする問題を修正しました。
  • パスの破線パターンが実際よりも小さく表示されることがある問題を修正しました。
  • TrueType埋めこみフォントのテキストがまれに表示されない問題を修正しました。
  • 特定のプリンタで、ソフトマスク付き画像で表現された点線が印刷されない問題を修正しました。
  • XRefStmが不正なハイブリッドリファレンスファイルを表示できるように調整しました。
  • V3.3MR14以降、PostScriptプリンタに印刷した場合に、印刷設定によっては印刷が失敗する問題を修正しました。

PDFViewerCtrl

  • Searchメソッドの引数 bMatchCaseとbReverseが正しく動作していない問題を修正しました。
  • PDFThumbnailCtrlのサイズを幅0から変更した場合、カレントページにスクロールするよう動作を調整しました。

PDF Viewer SDK V3.4 初版(Ver.3.4.0)

2014年08月25日

追加/修正内容

PDFViewerAPI

  • 64ビット版 PDFViewerAPI (C/C++) を追加しました。