XSL Formatter V4 改訂情報
XSL Formatter V4.3
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂9版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂9版は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- Adobe FrameMaker®の保存形式である、MIF(Maker Interchange Format File)フォーマットに出力できる、MIF出力オプションを追加しました。
- Windows 7 での動作確認済みです。(32bit/64bit)
- 改修内容
- 段組ブロック内の改定バーが段ではなくページエリア全体についてしまう場合があった。
- 段組のあとに span="all" が指定されたブロックが続いて改ページするときに、異常になることがあった。
- 段組内に、大きな図などがあって段に入りきらずに改ページが生じたときに、改ページ後のページで改段がされずにオーバーフローすることがあった。
- 突き出し(axf:hanging-punctuation="first")指定で、段落の先頭行ではないのに突き出されることがあった。
- script="Jpan"を指定した時に、行内のfo:inline-containerの部分が垂直方向にずれることがあった。
- PDF出力で「フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名」の変更を「許可」にしても入力できなかった。
- PDF-1.4ベースの PDF/X-1a:2003 などへの出力時に、"PDF output error."が発生することがあった。
- PDF埋め込みで正しく出力されずに、空白ページになって出力されてしまうことがあった。
- サイズの大きいエリアツリーからPDFを出力しようとしたとき、System Error が発生することがあった。
- 特定のデータで、不正な System Error が発生することがあった。
- writing-mode="rl-tb" のとき、数字の出力が不正になることがあった。
- Windows版以外で、fo:external-graphic の src で指定するファイル名にスペースが含まれていたとき、エラーになることがあった。
- テーブルヘッダをもつ大きなテーブルがあるデータを組版すると、メモリの増加が著しくなることがあった。
- リスト中にtableがあり、その中にfootnoteがあるようなデータで、脚注本文がページ下部で重なってしまうことがあった。
- ページをまたがるようなtableのtable-headerに脚注があると、footnoteの出力位置が不正になることがあった。
- fo:table-body が複数あるときに、fo:table-body に指定された keep-togetherの指定が、複数の fo:table-body 間での分割も抑制してしまうことがあった。
- font-family に指定するフォント名にスペースがあるような時に、"非Windows環境のでフォントエラーが発生することがあった
- text-align="'.' center" または text-align="'.' " axf:text-align-string="center" の指定で、center揃えにならない箇所があった。
- leader-length.minimum="0pt"を指定しても長さが0ptにならないことがあった。
- 約物対象文字と次の文字がkeep関係にあるとき、ぶら下げが正しく処理されないことがあった。
- fo:float のあとに break-before="page" 指定のあるブロックがあったときに、フロートがページからオーバーフローすることがあった。
- PDF出力ファイル名を変更後、出力範囲の"すべて"/"現在のページ"/"ページ指定" のいずれかを選択すると、編集したファイル名が元に戻ってしまうことがあった。
- 特定のPDFを埋め込んだPDF出力ファイルをAcrobatでオープンしたとき、エラーになってしまうことがあった。
- オプション設定ファイルで、EPS-processor="distiller" を指定して、GUIからPDF出力するとエラーになることがあった。
- 異なるPDFファイルを埋め込んでいるが、出力したPDFでは同じPDFが2度出力されてしまうことがあった。
- 段組で、段抜きブロックのあとにそのページに収まらない分割できないブロックがあり、それが次のページに送られたときにそのあとのブロックとの間で改段されずにオーバーフローが発生することがあった。
- 2段組のあるデータで、段抜きのあとで2段目の段にテーブルが来るようなとき、そのテーブルがオーバーフローするときに、fo:table-row に keep-with-previous="always" があるとオーバーフローしてしまうことがあった。
- 行末のSOFT HYPHENが出力される場合に、周りのテキストと異なるフォントで出力される場合があった。
- CGMのレンダリング中に認識できない命令があったときのエラー処理に問題があり、エラーレベル4で終了してしまうことがあった。
- axf:hanging-punctuation="end"を指定したとき、約物の禁則処理が正しく行われないことがあった。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂8版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂8版は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- axf:footnote-positionに、start-column、end-column、inside-column、outside-column 指定を追加しました。
- 改修内容
- テーブルの段バランスが不正になることがあった。
- テーブルを回転させた時に、セル幅や出力位置が不正になることがあった。
- tableの丸め指定が、table-rowの背景に反映されなかった。
- fo:table-rowの子供に、fo:retrieve-table-markerが存在するときに例外エラーが発生することがあった。
- table, table-row, table-cellに高さ指定があるとき、ページオーバーフローやページに大きな空きを残して改ページされることがあった。
- table-markerのborderが正しくないことがあった。
- 複数のfo:table-rowの場合に、 table-markerが重なって出力されることがあった。
- ページめにまたがっているtableのtable-headerの脚注の出力位置が不正になることがあった。
- block-container の中に table と block があり、keep 条件によりtable と block の間では分割できないという場合、table 内で改ページされず、block-container がまるごと次のページに移動してしまうことがあった。
- axf:line-number-reset="page"が指定されているとき、tableの分割やセルが追い出されると番号がリセットされなかった。
- 約物が、tableのセルからはみ出してしまうことがあった。
- fo:basic-linkの外部リンクの名前が数字の場合に、該当ページが開かれなかった。
- float横にリストを配置したとき、改ページが伴うとリストが乱れることがあった。
- fo:floatの親のfo:blockにborder指定が無いとき、fo:blockに指定したspace-beforeが正しく確保されなかった。
- clearで指定した、leftもしくはright指定と、実際に回り込み解除する対象となるfloatが一致しないことがあった。
- axf:footnote-number-reset="page"を指定したときに、脚注番号が正しくならない場合があった。
- 脚注を出力するページが、正しくないことがあった。
- axf:footnote-keep="always"が機能しない場合があった。
- アンカーが参照エリアを生成するFO内にある場合に、傍注の位置が正しく出力されていなかった。
- 複数のfo:block-containerが同一ページにあるときに、max-heightが有効にならないことがあった。
- 入力データにPDFが埋め込まれているとき、GUIで不要なテキストが表示されることがあった。
- PDF埋め込みでセキュリティ設定を行ったとき、オープンできないファイルが作成されることがあった。
- PDF埋め込みで特定のPDFを埋め込んだとき、出力後のPDFのオープン時にとエラーになることがあった。
- FormフィールドがあるデータをPDFに出力したとき、フィールド内のテキストが表示されないことがあった。
- オプション設定で missing-glyph="0" の時、グリフが無いことが検出されないことがあった。
- sizeプロパティに、px単位やem単位を指定するとエラーになることがあった。
- sizeプロパティの値が1つの length だけのときに、指定が無視されることがあった。
- fo:block に script の指定がある場合に、fo:inline-container部分で文字が垂直方向にずれることがあった。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂7版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂7版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- 2パスで組版するとリンクの一部が有効にならないことがある。
- footnoteをたくさん持つデータで、数行だけのページが作成されてしまうことがある。
- bookmarkのリンクが無効になってしまう場合がある。
- tableのborderが消えてしまう場合がある。
- ネストしたtable中の改段処理が、正しくないことがある。
- span="all" のブロックが続く段組のブロックの中に block-container があり、その中に table または block-container があるときに、オーバーフローしてしまうことがある。
- ページに十分な空きがない位置からはじまる段組ブロックで段バランスをとるとき、改段されないままになってしまうことがある。
- row-spanしたtableの行の高さが正しくならないことがある。
- GUIから出力したPDFとコマンドラインから出力したPDFで、出力結果が異なる場合がある。
- 空白文字を含むファイル名を持ったPDFを背景に指定すると、正しく出力されない
- Acroformがあるデータで作成したタグ付きPDFを、Acrobatのアクセシビリティの完全チェックをするとエラーになることがある。
- formがあるデータで出力したPDFをAcrobat Readerで開くときにエラーになることがある。
- TIFF画像を持ったデータをPDF出力すると、画像が乱れることがある。
- 画像を持つデータをPDF/Aに出力したときに、正常終了しているのに出力PDF/Aファイルが存在していないことがある。
- ChartMLがGUIに出力されず、また、PDF出力時にエラーが発生することがある。
- クメール語のフォントを使用したデータを使って、Distiller経由でPDF出力したときに、システムエラーが発生することがある。
- 特定のPFA形式のフォントを使用すると、システムエラーが発生することがある。
- 指定したフォントにグリフが存在しているのに、Missing glyph エラーになることがある。
- 画像を使うデータを組版したとき、メモリリークが起きる場合がある。
- CGMデータの塗りつぶし部分が正しく出力されない場合がある。
- WMFが正しく描画されないことがある。
- リガチャが発生するとき、幅計算にstretchが反映されないことがある。
- axf:overflow-condense="font-size"をしていしたとき、全角約物の詰めを ON にすると文字が小さくなりすぎることがある。
- オーバーフローするような場合に、必要以上にfont-stretchがかかることがある。
- 分割が必要となるような場合に、セルの内容が右にはみ出てしまうことがある。
- ピリオドが行頭に出力されてしまうことがある。
- データ中で相対パスを指定してファイルを参照しているとき、正しく解釈されないことがある。
- INX出力したとき、boxの配置がずれたり、ラジオボタンが重なることがある。
- INX出力で、tableが出力されない場合がある。
- fo:index-key-reference page-number-treatment="link" を使用してリンクをしたとき、正しくリンクされていないことがある。
- 回転したテーブルセルの幅が正しくならないことがある。
- Windows版で、runtime error R6025が発生する場合がある。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂6版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂6版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- Distillerから出力するとき、TIFF画像が粗くなることがある。
- ENTITYが相対パスで定義、展開されているときにエラーが発生することがある。
- GUIで、透過GIF画像が透過にならない。また画面の色数を16bitにしたときに、透過PNG画像が表示されない。
- script="Japn" のときの均等割り付けで、半角空白をはさむテキスト間の間隔が広がってしまうことがある。
- TIFFファイルをPDF出力/PS出力/SVG出力するとき、正しく出力されないことがある。
- 2パス指定をしてかつ、SaxonもしくはXalanを使った場合にシステムエラーが発生することがある。
- fo:flow-mapで、複数のfo:region-bodyと、複数のfo:flowが使われているときに、システムエラーが発生することがある。
- SVG出力で、bold指定が正しく処理されないことがある。
- SVG出力で、patternが正しく出力されないことがある。
- overflow="condense" axf:overflow-condense="font-stretch" を指定してあるときに、行がはみ出してしまう場合がある。
- axf:punctuation-trim="end" が有効にならないことがある。
- axf:alttextを指定して、タグ付きPDFを出力したとき、アクロバットのアクセシビリティでエラーになることがある。
- fo:basic-linkがあると、axf:form-fieldが機能しないことがある。
- サイズの大きいデータの組版で、Level=4、doRenderエラーが発生することがある。
- axf:footnote-numberを使った脚注で、脚注本文の出現順序が正しくないことがある。
- 複合グリフの中に複合グリフがあるような場合に文字が正しく出力されない事がある。
- 段組のあるデータを組版したとき、不適当な位置で改ページが発生することがある。
- tableがページにまたがるような場合に、table-footerの内容が重なることがある。
- 複数のtableが存在しているとき、改ページ位置が不正となり、テーブルがオーバーフローしてしまうことがある。
- fo:block-container の中に fo:table-and-caption の text-align="outside" があるようなときに正しく出力されないことがある。
- floatがあるデータで、span="all"を指定したときに、分割が適切にされないことがある。
- floatがあると、alignment-baseline="before-edge"が正しく処理されないことがある。
- 特定のPDFデータが、表示やインポートができない場合がある。
- Windows64bit環境で、PDFを埋め込んだPDFを作成して、Acrobatでオープンするとエラーが発生することがある。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂5版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂5版は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- CGMオプションで、TILE element の BITONAL TILE element compression type 2(T6)と、WebCGM 2.0 のTILE element の compression type 7(JPEG)に対応した。
- 改修内容
- tableが分断されるような場合にtable-footerがあると、ボーダーが途切れることがある。
- overflow="condense" axf:overflow-condense="font-stretch" が指定されているときに、linefeed-treatment="preserve"を指定して改行するとフォントが極端にstretchされてしまう。
- overflow="replace"が指定されていて、画像がオーバフローの原因となるとき、オーバフローした内容が出力されないことがある。
- fo:table-row に keep-with-previous.within-page="always" が指定されていてオーバーフローが生じた時に、処理時時間がかかることがある。
- table-headerでmarkerを使ったとき、table-header部分の幅が不正になることがある。
- fo:retrieve-table-markerが出力されない。
- 縦書きのテーブルで、axf:border-radiusが正しく機能しない。
- テーブルの途中で段分割するとき、適切な段分割位置が見つからない場合にオーバーフローすることがある。
- fo:retrieve-table-markerによって table-header/footer の内容が不正になるような場合に組版が終了することがある。
- ネストしたtableにtable-rowがない時、セル幅が正しくならないことがある。
- テーブル途中で段分割するとき、改段されずにオーバーフローすることがある。
- ダブルクォーテーションの開きと閉じの判定が不十分なため、改行位置が正しくないことがある。
- PDFファイルをページ指定して埋め込み、PDF1.5に出力してAcrobatで開くとエラーが発生することがある。
- Type1フォントを使っているFOをPDF/A-1bに出力できないことがある。
- OS/2テーブルのないTTFフォントを使用するとエラーになる。
- Type1フォントを使ってPDFに出力するとき、フォント埋め込みしないと正しく出力されない文字がある。
- axf:hanging-punctuation="end"で、ぶら下げ処理が正しく行われないことがある。
- エラーレベルによる処理の中止条件設定が、正しく機能しない場合がある。
- SVG出力で、指定されていない線(stroke)が出力されることがある。
- SVGデータ中のtextの属性が途中で変化する場合に、textの属性が正しく出力されないことがある。
- SVGの指数表現が正しく処理されていない。
- GhostScriptを使ってEPSをPDFへ出力するとき、サイズが正しくないことがある。
- ラスターイメージを持つCGMの出力が正しくないことがある。
- keepによって追い出されるblockを参照しているページ番号がずれることがある。
- axf:footnote-number-reset="page"指定をしても番号がリセットされないことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂4版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂4版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- MathMLを持つデータを複数回組版したとき文字が化けることがある。
- PDFをタグ付きで出力してAcrobatのアクセシビリティの完全チェックを行うとエラーになることがある。
- PDF出力で文字位置がずれて重なってしまうことがある。
- TIFFデータのPDF出力でエラーが発生することがある。
- 分冊指定でPDF出力したとき、PDFが作成されないことがある。
- 縦書きでPDF出力すると文字位置がずれることがある。
- 縦書きのaxf:alt-glyphの文字の向きがPDF出力で正しくないことがある。
- Type1フォントを使用してPDF出力したとき、表示されない文字がある。
- 埋め込んだPDF内のSVG画像が表示されないことがある。
- 出力したPDFをAcrobatで最適化するとエラーが発生することがある。
- 全角約物の詰めの処理が正しくないことがある。
- axf:suppress-duplicate-footnote="true"の時、footnote-numberがずれることがある。
- retrieve-table-marker があるデータを正しく組版できないことがある。
- fo:table の keep-together の integer 値が無視されることがある。
- Overwrapped table cell が発生することがある。
- table-headerに脚注があるとき、axf:footnote-number-reset="none"を指定すると改ページ時に番号がずれることがある。
- table-footerがtable末に出ないことがある。
- エリアツリーに出力するときに、rule-styleの色が出力されない。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂3版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂3版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- 段組があるFOで、keep-together.within-page="always"が正しく機能しない場合がある。
- class名が同じchange-barがあるとき、change-barがつながって出力されてしまう。
- 追い込み処理をしたとき、正しく改行されない場合がある。
- axf:punctuation-trim="start end adjacent"が効かない。
- リストのラベルの BULLET • のフォントが、和文フォントになったり欧文フォントになったりする。
- ZapfDingbatsフォントを使用してGUIで表示すると、文字が詰まってしまう。
- PDF出力時にトンボがレジストレーションにならない。
- PDF出力時に文字の配置位置が不正になり下線とずれてしまうことがある。
- 出力対象のPDFを開いた状態で「電子署名をする」をチェックしてPDF出力したときのエラーメッセージが正しくない。
- GIFファイルの変換出力が正しく行われない場合がある。
- EMFおよびWMFの弧の出力で、不正なラインが出力されることがある。
- table-omit-footer-at-break="true"で、footerにfootnoteを含む場合、table-headerの脚注以外の脚注が、最終ページに出力されてしまう。
- table-header/table-footerが繰り返されるとき、改ページ後のtable-headerが正しく出力されないことがある。
- 改ページ後のtable-headerが正しく出力されないことがある。
- tableが入れ子になっているようなデータでシステムエラーが発生することがある。
- tableがregion-bodyからはみ出すことがある。
- table-cellに指定されたborderが細くなってしまうことがある。
- fo:index-key-referenceのリンクが正しく作用しない。
- border-spacing プロパティ(border-separation に展開されるショートハンド)の値に 0 を指定した場合に Invalid property value のエラーになってしまう。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂2版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂2版は下記の改修をしました。
- 強化内容
- Linux 64ビット版を追加した。
- XPS出力オプションを追加した。
- axf:repeat-footnote-in-table-header と axf:repeat-footnote-in-table-footer プロパティを追加した。
- 改修内容
- 特定のフォントで、Create font errorが発生する場合がある。
- 特定のバーコードフォントで、Missing glyphとなってしまう場合がある。
- GUIの組版オプションのフォント設定が、再組版されたFOに適用されない。
- PostScript出力時にフォントのBold指定が反映されない。
- PostScript出力時に特定のフォントで文字が表示されない場合がある。
- Acrobat 9の標準設定で作成したPDFを埋め込もうとするとエラーが発生する。
- GUI以外のPDF出力で、エリアの分割ができずにオーバーフローすることがある。
- PDFにセキュリティを設定して出力するとリンクが機能しない、またはエラーが発生する場合がある。
- PDF出力時に、円弧が正しく出力されない場合がある。
- SVGで外部イメージを参照している場合に正しく機能しない場合がある。
- WMF内の文字が表示されない場合がある。
- axf:hanging-punctuation="end"でぶら下げが起こらない場合がある。
- axf:overflow-condense-limit-font-stretch で hidden と repeat が機能しない。
- 閉じ括弧の部分に fo:inline で axf:punctuation-spacing="0em" を指定したとき、閉じ括弧が詰まらない。
- 段組のblock-container内のテーブルで、ページの途中で改ページしてしまう場合がある。
- keep-together(.within-line) の値に数値が指定されている場合に、分割されてはならない単語の途中で分割されてしまうことがある。
- dotnetの'obj.XmlDomDocument'を使用してプリンタ出力するとエラーが発生する。
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂1版
Antenna House XSL Formatter V4.3 改訂1版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- 多くのSVG画像を含むFOを組版すると"PDF output failed"となる場合がある。
- 特殊なSVG画像を含むFOを組版して印刷するとプリンタがエラーを報告する場合がある。
- fo:tableに対するaxf:border-radius指定が機能しない場合がある。
- EPSを埋め込んだFOをDistillerで処理する場合、エラーとなったファイル名が表示されない。
- テキストにU+200B (ZERO WIDTH SPACE)が含まれている場合、text-align="justify"が出来ない場合がある。
- EMFで文字部分が表示されない場合がある。
- EMFの描画でクリッピングが正しく処理されない場合がある。
- FOによりSolarisのINX出力でコアダンプする場合がある。
- FOによりSolarisのJavaインターフェースを使用した組版でJava VMがクラッシュする場合がある。
- MathMLを含むFOをマルチスレッドで組版するとJava VMがクラッシュする場合がある。
- マルチスレッドでMathMLを含むFOを組版すると、"Unknown or unsupported graphic file"のエラーになる場合がある。
- PDFとテキストを含むFOでPS出力をした場合、テキストとPDFの間に冗長な空きが発生する場合がある。
- 2段組の最初のカラムでテーブルが、ページの下にはみ出す場合がある。
- FOにより、Windows GUIだとPDFが生成できるが、コマンドラインだとError Code: 32778でエラー終了する場合がある。
- 段組のあるFOで、テーブルがページオーバーフローして脚注に重なる場合がある。
- Type1フォントで"Font read error: Extent Table read error"となる場合がある。
- 拡張子.ttfのOpenTypeフォントで、"Font file error: Bad sfntVersion type XXXXXXXX"となる場合がある。
- Type1フォントで"Font read error: Pair Kerning Table read error"となる場合がある。
- Courier Newフォントで "'GDEF' markAttach ClassDef error" となる場合がある。
- 埋め込んだPDFの罫線が表示されない場合がある。
- CGMオプションでラスター画像が表示されない場合がある。
- fo:block-containerにoverflow="condense"およびaxf:overflow-condense="font-stretch"またはaxf:overflow-condense="font-size"の指定があってオーバーフローが発生した時に、テキストは均等割り付けされるが、text-align-lastが明示的に指定されている場合、最終行はその指定に従うように仕様変更した。
Antenna House XSL Formatter V4.3
Antenna House XSL Formatter V4.3は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- Windows x64版を追加した。
- CGMオプションを追加した。
- INX出力オプションを追加した。
- axf:overflow-condense-limit-font-stretchプロパティを追加した。
- 改修内容
- axf:outline-font-style="italic"で警告エラーが出る。
- 縦書きの下線が引かれない場合がある。
- axf:punctuation-spacingが有効にならない場合がある。
- font-stretchを指定した場合、axf:punctuation-spacingが有効にならない場合がある。
- (3202) Invalid Parent Acroform Errorが出る場合がある。
- 段組内のfo:block-containerがページからオーバーフローする場合がある。
- left, top=0mmの絶対位置指定の画像が、region-bodyからはみ出る場合がある。
- axf:annotation-contentsの注釈一覧の順序が逆となる場合がある。
- axf:annotation-contentsで注釈を作成すると黒い枠線が出る場合がある。
- PDFを埋め込んだFOのPDF出力で、(3352) Load ICC Color Profile Errorとなる場合がある。
- PDF/X, PDF/Aのエラーのとき処理が打ち切られない場合がある。
- Type1フォントで、Font file error: StartKeningPairs となる場合がある。
- PDF/A出力で文字化けしたエラーメッセージが出る場合がある。
- overflow=hidden指定の画像が横方向に縮小される場合がある。
- テーブルのセル内にreference-orientation指定のblock-containerがある場合、System error source:nextPage() が発生する場合がある。
- テーブルヘッダ内のfo:block-containerの位置がずれる場合がある。
- fo:basic-linkのテキストが、fo:region-bodyをはみ出す場合がある。
- 空きがあるのに句読点が行末に追い込まれない場合がある。
- テーブル中のaxf:footnote-numberが、正しく採番されない場合がある。
- TrueTypeまたはOpenTypeでメトリクス情報の評価方法が正しくなかった。
- 一部しか表示されないEMFがある。
- fo:region-body以外のregionでforce-page-countにより空白ページができるときでSystem Error. source:nextPage()が発生する場合がある。
- 多段組のfo:block-containerがページをはみ出す場合がある。
- fo:table内にfo:footnoteがあり、外側のfo:blockにconditionality="retain"のspace-afterがある場合、脚注本体が次ページに送られてしまう場合がある。
- ページ指定をしたPDFの埋め込みでエラーが発生する場合がある。
- コマンドラインで全体のうち最初の1ページしかPDFに出力されない場合がある。
- 備考
- 20.については、既定値で従来の評価方法を取るようにされています。詳細はオンラインヘルプの「フォント」-「フォント構築ファイル」をご覧ください。
XSL Formatter V4.2
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂5版
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂5版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- Solarisで記号類が出力されない場合がある。
- PostScript出力で画像位置がずれることがある。
- エリアツリーを入力して組版するとスペースが消える場合がある。
- HTTPでfo:external-graphicで指定した画像が読み込めない場合がある。
- 中国語繁体字フォントで一部出力されない文字がある。
- 背景にPDFのページ指定を行うと、PDF出力が遅くなる場合がある。
- SVGをPDF出力すると表示されないことがある。
- 背景にPDFを指定するとPDF出力で"imported Page Error"となる場合がある。
- Solaris版でfo:external-graphicのあるFOをPS出力すると例外が発生する場合がある。
- PS出力時、フォント埋め込みに失敗した場合のメッセージ不適切だった。
- PS出力時、BMP・TIFF以外のラスター画像が非サポート扱いになっていた。
- 高さが0のブロックがページ先頭に、次がページオーバーフローするブロックが来た場合、不要な空白ページが挿入されることがある。
- Solaris, Linux版でSVGがブロークン画像になる場合がある。
- 高さ・幅指定のあるfo:block-containerの中で強制改段ができない場合がある。
- アラビア文字のブロックのあとのラテン文字がrlの向きで組版される場合がある。
- MathML中のU+002DがU+2212に変更されてしまうことがある。
- axf:footnote-align="before"を指定しても、本文と脚注の間に不要な空きが生じる場合がある。
- フォントの問題により、Type1フォントで、Select Font Errorになる場合がある。
- フォントフォルダにないフォント名が記述されたオプション設定ファイルを使用するとアプリケーションエラーとなる。
- span="all"と関連して、出力されるfo:markerの値が正しくない場合がある。
- axf:footnote-numberが正しく採番されない場合がある。
- PS出力で画像データを圧縮しない場合がある。
- FOに依存してSystem Error. Source:nextPage()が発生する場合がある。
- MathML中で意図したフォントが使用されない場合がある。
- table-omit-footer-at-break="true"の場合、spanしたrowのdiplay-align="center","after"が有効にならない場合がある。
- ハイフネーション例外辞書に登録されている単語が期待通りハイフネーションされない場合がある。
- axf:overflow-condense="font-stretch"がエリアツリー出力で有効にならない。
- 引用符類に原因して改行位置が正しくない場合がある。
- Helveticaフォントでウムラウトのついた文字がPDFで表示されない場合がある。
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂4版
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂4版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- text-align="outside"が正しく機能しない場合があった。
- page-break-before="always"が正しく機能しない場合があった。
- WMFが表示できない場合があった。
- ZapfDingbatsを使用した場合、Adobe Readerでエラーが表示される。
- .NETインタフェースで外部XSLT指定が機能しない。
- 高さ指定のあるfo:block-containerの中でbreak-before="column"が機能しない。
- 段組で内容が入るスペースがあっても次の段に送られる場合があった。
- PS出力で%%BoundingBox、%%PageBoundingBoxが誤って出力される場合があった。
- エラーコード32776(8008)が出る場合があった。
- runtime error R6025が出る場合があった。
- 代替色が指定してあるにもかかわらずPANTONEのカラー指定がエラーとなる。
- ポルトガル語のハイフン処理でハングアップすることがあった。
- axf:overflow-condense="font-stretch"指定で、リーダーが伸びすぎる場合があった。
- 脚注が脚注参照と離れて次ページに送られてしまう場合があった。
- プリンタ設定ファイルをコマンドラインの-psで指定しても、指定プリンタで印刷されなかった。
- color-profile-name省略時に、"#CMYK"が採用されなかった。
- 行頭禁則文字として機能しないLatin文字があった。
- overflow="error-if-overflow"が機能しない場合があった。
- コマンドラインの-svgspnが機能しない。
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂3版
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂3版は下記の改修をしました。
- 改修内容
- Type1フォントの埋め込みに失敗することがある。
- .NETインタフェースが動作しないことがある。
- tableに付けたchange-barが出力されないことがある。
- PDF1.7で、リニアライズができない。
- font-config.xmlに記述した<font-alias>が機能しない。
- table auto layoutでtable-cellの中のblock-containerの内容の幅がテーブルカラム幅に反映されず、table-cellからはみでることがある。
- font-famylyに記述されたLatinのゼネリックフォントが採用されないことがある。
- 中国語のフォントでcreate font errorが発生することがある。
- フロートの内容のブロックの幅が段幅を超えることがある。
- 段組に続いてspan="all"のブロックがあり、そのブロックが次のページに送られる場合、段組内に指定された脚注も次のページに送られることがある。
- span="all"のブロックがあとに続く段組の中にあるテーブルに数値指定のkeep-together.within-column が指定されていてもその効果がないことがある。
- EMF内の縦書きフォントが縦書きにならないことがある。
- 複数のaxf:form-fieldがあるとき、PDF出力で"Empty Acroform Error"のエラーになることがある。
- axf:field-readonly="true"やaxf:field-required="true"が反映されない。
- 段組の中に段組のblock-containerがあると、改段されずにオーバフローすることがある。
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂2版
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂2版は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- PSCreatorで、TrueTypeの出力が可能となった。
- Windowsで、まれに、正しい文字幅を返さないフォントがあるため、文字長の取得方法を変更して対応した。
- 改修内容
- SVG出力でカーニングなどで文字の位置が正しくないことがある。
- Lucida Sansフォントが扱えないことがある。
- Marlettという非表示フォントが指定できない。
- フォント埋め込みをしてPDF出力すると、ごくまれにシステムエラーとなる。
- 外字が出力されない。
- EPSのプレビューイメージがPDFに出力されない。
- 短い行で一つの長い単語が複数個所でハイフネーションされるとき、二つ目以降のハイフネーションが正しくないことがある。
- fo:inlineの中にfo:blockがあって、それが複数ページにまたがるようなとき無限ループに陥ることがある。
- MathMLで、<mstyle>の処理が正しくないことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂1版
Antenna House XSL Formatter V4.2 改訂1版は下記の改修をしました。
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改修内容
- region-bodyに置いた改訂バーがregion-beforeやregion-afterに表示されることがある。
- 1bitのカラーパレット付きでtRNSでそれぞれに透明度が指定されているPNGが正しく表示されない。
- CJKのTrueTypeフォントが指定によらず埋め込まれてしまうことがある。
- PDF/A出力時にフリーテキスト注釈の文字が化けることがある。
- EMFの上下に白い線が入ることがある。
- コマンドラインや.NETで、XML+XSLを指定した組版ができない。
- PDFへフォントを埋め込むと、あるフォントではサイズが異常に大きくなる。
- fo:block-container absolute-position="fixed"の中のauto-layoutのテーブルのカラムの幅が異常に狭くなることがある。
- 画像直後の行頭禁則文字が禁則されない。
- アンインストールを行なうと、環境変数Pathが不正になることがある。
- tableでfo:table-rowが省かれていて、最後以外のfo:table-cellの内容が複数ページに渡るとき、2ページ目以降で改ページが異常になることがある。
- OpenTypeフォントでリガチャしたときPDFへ正しく出力されないことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.2
Antenna House XSL Formatter V4.2 は XSL Formatter V4.1 に比べて主に下記の点の強化、改修をしました。
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強化内容
- Unicode 5.0 に対応しました。
- サロゲートペアに対応しました。
- 欧文ペアカーニングができるようになりました。
- 欧文リガチャができるようになりました。
- 日本語の漢字の字体変更ができるようになりました。
- JIS X 0213:2004に対応しました。
- Devanagariスクリプトに対応しました。
- Arabic処理を強化し、Arabic Typesetting に対応しました。
- PDF1.7に対応しました。
- PDF/Aに対応しました。
- PDFのフォームに対応しました。
- PDFに電子署名を付けることができるようになりました。(Windows版のみ)
- PostScriptR出力ができるようになりました。
- 以下のプロパティが新設または拡張されました。
- axf:field-apply-signature
- axf:field-button-face
- axf:field-button-face-down
- axf:field-button-face-rollover
- axf:field-button-icon
- axf:field-button-icon-down
- axf:field-button-icon-rollover
- axf:field-button-layout
- axf:field-checked
- axf:field-checked-style
- axf:field-default-text
- axf:field-description
- axf:field-editable
- axf:field-maxlen
- axf:field-multiline
- axf:field-multiple
- axf:field-name
- axf:field-password
- axf:field-readonly
- axf:field-required
- axf:field-scroll
- axf:field-submit-coordinates
- axf:field-submit-method
- axf:field-top-index
- axf:field-type
- axf:field-value
- axf:japanese-glyph
- axf:kerning-mode
- axf:ligature-mode
- axf:line-number-text-align
- axf:line-number-width
- axf:line-continued-mark
- axf:line-continued-mark-offset
- axf:line-continued-mark-color
- axf:line-continued-mark-background-color
- axf:line-continued-mark-font-family
- axf:line-continued-mark-font-size
- axf:line-continued-mark-font-style
- axf:line-continued-mark-font-weight
- format
- text-align
-
以下の要素が新設されました。
- <axf:form>
- <axf:form-field>
- <axf:form-field-option>
- GUIで、見開きページ表示ができるようになりました。
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改修内容
- エリアツリーの出力で overflow="hidden"の属性が出力されていない。
- 設定ファイル中に script-font script="Latn" の指定があると、Latinスクリプトに対してFO中のフォントの指定が無視されることがある。
- 段組で、span="all"の blockがあとにあるblockの先頭にidの指定がある空のfo:wrapperがあるとき、不要な改段が生じることがある。
- 3段組で、span="all"のブロックが段組部分のあとに続くようなときに、2段目で改段が起きないでオーバーフローすることがある。
- table-cellに2以上のnumber-rows-spannedが指定されていて、そのtable-cellの内容はページ内に収まるものの、別のカラムのtable-cellで改ページが生じるとき、tableの高さが小さくなってしまうことがある。
- MathMLで、font-size="0"が指定されると次のブロックが正しく表示されないことがある。
- 全角以外の文字に和文約物詰めが適用されてしまう。
- axf:overflow-condense="font-stretch"でのストレッチの量が大きすぎることがある。
- text-align="."が効かないことがある。
- コマンドラインで、エリアツリーを指定できない。
- span="all"のブロックのあとの段組で、ページに収まりきらない段があるために改ページされるようなとき、そこを参照するページ番号が正しくないことがある。
- axf:base-uriがPDFへ正しく反映されないことがある。
- 表示できないCGMがある。
- Arabicで、fo:leaderの近所にfo:markerがあると、正しく処理されないことがある。
XSL Formatter V4.1
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂6版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂6版は下記の改修をしました。
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改修内容
- セパレーションカラーを指定してPDF/X3を出力しようとすると、エラーになってしまうことがある。
- table-cellの中にreference-orientation="90"が指定されたblock-containerがあるとき、セルの内容が狭くなることがある。
- table-cell内で改ページしたとき、region-bodyをはみ出すことがある。
- 自動レイアウトのテーブルのセル内で<fo:inline/>のあとの空白文字が削除されてしまうことがある。
- 括弧の内側に空白があると、禁則違反が起こることがある。
- span="all"のブロックが分割できずページの下にかかり、その前の段組のブロックとの間でもkeep条件により改ページできないとき、改ページされずにオーバーフローすることがある。
- あるフォントaliasを指定すると、セグメンテーション違反が起こることがある。
- コマンドラインからのエリアツリー出力が正しく行なわれないことがある。
- EMFのPDF出力で塗りつぶしが領域をはみ出すことがある。
- EMF内の線の一部が表示されないことがある。
- keep-with-previous="always"とspan="all"が指定されたブロックの前の段組のブロックでページオーバーフローが生じてregion-bodyの下に内容がはみだすとき、あとのブロックが次のページに送られることがある。
- アルファチャネル付のGrayScale画像のダウンサンプリングが正しく行なわれないことがある。
- axf:suppress-duplicate-page-number="true"で、同一ページ番号でないページ番号が消えてしまうことがある。
- axf:suppress-duplicate-page-number="true"の処理で、fo:inlineに指定されたwrap-option="no-wrap"の指定が無効になることがある。
- fo:wrapperにfo:markerがあり、このブロックがページ先頭になるとき、前のページのfo:retrieve-markerにこのfo:markerが表示されることがある。
- 段組で、最終ページ用のページマスタでregion-bodyの高さが小さくなるようなとき、最終ページでregion-bodyから段がはみ出すことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂5版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂5版は下記の改修をしました。
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改修内容
- axf:suppress-duplicate-footnote="true"が指定してあると、axf:footnote-number-citationがうまく機能しない。
- before-floatがページいっぱいの大きさのときに、本文を配置するスペースがないのに1行だけはみだして配置されることがある。
- tableの前で改段できるはずなのに、改段されずにオーバーフローしてしまうことがある。
- Arabicで、fo:folio-prefixで指定したprefixとページ番号が離れてしまう。
- Arabicなどで括弧のASCIIコードに対応するSymbolフォントを使ったとき、フォントによっては文字幅が食い違うことがある。
- MathMLで、<msup>要素などのスクリプト中の式の<mo>要素の周りに空白が付いてしまう。
- 前のページに収まらないために次のページに送られたエリアにfo:markerがあるときに、正しいfo:markerの内容が得られないことがある。
- span="all"とkeep-with-next="always"が指定されたブロックに続いて段組されるべきブロックがあり、そのあとにspan="all"のブロックがある場合、段組されるべきブロックが段組されないことがある。
- span="all"のブロックの前にある段組の最後の段がtableで終わっていて、そのtableの最後のtable-rowにkeep-with-next="always"が指定されている場合、あとの span="all"のブロックが分割できずオーバーフローすることがある。
- fo:page-numberで参照したページ番号の文字にletter-spacingが効かない。
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂4版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂4版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- fo:change-barをfo:region-body以外にも指定できるようにした。
- boldを持たないフォントをPDFにbold出力したとき、もうすこし太らせるようにした。
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改修内容
- number-rows-spannedが指定されたセルの途中でテーブルが分割されたときボーダーが異常になることがある。
- block-containerの段組の中にtableがあるとき、改ページのあとの段の長さが改ページ前のままになってしまうことがある。
- SetDIBitsToDeviceを使ったEMF/WMFが表示されない。
- 分冊出力のファイル名が正しくないことがある。
- 分冊出力でWeb最適化を指定するとエラーとなる。
- side-floatがあるとき、list-item-labelとlist-item-bodyが離れてしまうことがある。
- 段組のブロックの直後にspan="all"とkeep-with-previous="always"が指定された高さが0のブロックがあると、その直後のspan="all"が指定されたブロックとの間で分割できない。
- テーブルセルの中に段組のblock-containerがあり、その内容がテーブルで、それら全体が前のページにアキがないため新しいページに送られていると、段組の1段目だけが短くなることがある。
- 脚注内のArabicの配置が正しくないことがある。
- ある種の文字が含まれるPDFで、文字が選択できないことがある。
- αプレーン付のPNGを出力すると、不正なPDFとなることがある。
- MathMLで、munder barの配置が正しくないことがある。
- U+5Cが大量に連続するテキストをPDFに出力すると、ハングアップすることがある。
- break-before="even-page"などの指定があるとき、複雑な状況下でfo:markerが正しく参照されないことがある。
- AIXで、複数のpage-sequenceのあるFOを組版すると、まれにセグメンテーションフォルトの起こることがある。
- C++インタフェースで、エラーのあるFOを組版させるとハングアップすることがある。
- GUIで、Separationカラーを使ったテキストの色が正しくないことがある。
- .NETインターフェースで、Render()にFOのDOMを渡したときと、FOのストリームを渡したときで、空白の量が異なることがある。
- MathMLで、frame属性が指定されていないときにframespacingが無視されていない。
- 段組で、span="all"とkeep-with-next="always"の指定のあるのブロックのあとに大きな分割できないブロックがあるために、それらの直前で改ページされているとき、そのあとにあるブロックがオーバーフローしてしまうということがある。
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂3版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂3版は下記の改修をしました。
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改修内容
- コマンドラインからXMLとXSLスタイルシートを指定して組版するとき、XML中で参照している画像が取得できないことがある。
- テーブルの自動レイアウトで、table-columnにcolumn-widthが指定されていて、number-columns-spannedによりスパンしたセルがそのtable-columnにかかる場合に、そのカラム幅が指定のとおりにならない。
- テーブルセル内で正しくハイフネーションがされないことがある。
- U+00A0で繋がった単語が、ある複雑なケースでハイフネーションされないことがある。
- letter-spacingがあるとき、正しくハイフネーションされないことがある。
- 異なるPDFを背景に埋め込むとき、最初のPDFしか埋め込まれないことがある。
- fo:page-number-citationがあるとき、BIDIが正しく処理されないことがある。
- fo:retrieve-table-markerが使われているfo:table-headerの組版処理の途中でページがオーバーして改ページが起きるような場合に、システムエラーが起こることがある。
- OpenTypeフォントで、PDFに正しく文字を埋め込めないものがある。
- 段組の途中で、span="all"やkeep-with-previous="always"の関係で、正しくテーブルが分割されないことがある。
- fo:retrieve-table-markerがあるときにtable-omit-footer-at-break、table-omit-header-at-breakの指定が無効になってしまうことがある。
- 外部リンクにurl()関数が適用されていると、PDF中にurl()がそのまま書かれてしまう。
- 複雑なページシーケンスで、force-page-count="end-on-even" などの指定により、ページマスタが切り替わるときに余計なページが出力されることがある。
- white-space-treatment="preserve"のときにハイフネーションに時間がかかることがある。
- CYMKのTIFFが正しく読めないことがある。
- tableにconditionality="retain"のborder-afterがあり、table-cellにそれより細いborderの指定があるときに、セルの高さが正しくならないことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂2版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂2版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- XSL1.1で、fo:tableが参照領域となるべきか否かに関する変更リストなどへの記述漏れに伴い、fo:tableに関する評価を若干修正した。
- 拡張プロパティ axf:footnote-keep を公開した。
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改修内容
- グラデーションのあるSVGをPDF出力すると、PDFが開けないことがある。
- 参照されるidに、非ASCII文字が使われると、PDF出力でエラーが発生することがある。
- 出力結果のPDFから他のアプリへのCopy&Pasteで文字が化けるものがある。
- PDF/X-1a:2001をAcrobat標準のプリフライトでチェックすると、エラーになることがある。
- axf:suppress-if-first-on-page="true"が正しく動作しないことがある。
- 表の自動レイアウトで、最小カラム幅が正しく計算されないことがある。
- proportional-column-width()を使ったfo:table-columnがあるとき、fo:table-columnが実際より少ないとtable-cellの配置が異常となることがある。
- U+00A0 で繋がった単語がハイフネーションされない。
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂1版
Antenna House XSL Formatter V4.1 改訂1版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- MathMLで、演算子辞書を強化し、各演算子の微調整を可能にした。
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改修内容
- 高さが固定で段組指定のあるfo:block-container内に通常のfo:block-containerがある場合に、段組のblock-containerの1段目の内容が指定された高さを超えてオーバーフローすることがある。
- あるフォントで、PDFに異なる文字が出力されることがある。
- writing-mode="rl-tb"でリーダを使ったとき、リーダを挟んで左右の内容が逆の位置に表示されることがある。
- writing-mode="from-page-master-region()"を使ったとき、directionが正しくないことがある。
- span="all" が指定されていて keep 条件などによりページ分割できないテーブルが前のページに収まらないために次のページに送られたとき、そのテーブル内に脚注アンカーがある脚注本体が前のページに残ってしまうことがある。
- 段組で span="all" が指定されたブロックとそうでないブロックとが交互に続くとき、改ページが正常にできずにページ下部からエリアがはみだしてしまうことがある。
- span="all" のブロックのあとの段組されるブロック内に side-float があり、その side-float のエリアがページに収まりきらないようなとき、改ページされるべきなのにされずに、脚注と本文が重なってしまうことがある。
- WindowsXPで文字のスムージングをする設定のとき、font-variant="small-caps"の文字の画面上の表示位置が正しくない。
- リニアライズを指定してPDFを作成すると、しおりの文字が化けることがある。
- span="all"のブロックのあとの段組で、段がオーバーフローして改ページされずにはみ出して配置されることがある。
Antenna House XSL Formatter V4.1
Antenna House XSL Formatter V4.1 は XSL Formatter V4.0 に比べて主に下記の点の強化、改修をしました。
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強化内容
- 新しい XSL-FO 仕様である Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1 に対応した。 ⇒ XSL1.1仕様の実装状況
- 解決しない<fo:page-number-citation>を大量に持つ巨大な文書の組版を可能にするために、2パスで組版することができるようになった。
- Adobe Distiller や Ghostscript がインストールされている環境では、PDF へ EPS をEPS として埋め込むことができるようになった。
- 下線などのスタイルや位置を調整できるようになった。
- プリンタトレイの制御ができるようになった。
- 脚注番号を実装した。
- jarスキームに対応した。
- 以下のプロパティが新設または拡張された。
- axf:printer-bin-selection
- axf:printer-duplex
- axf:footnote-number-format
- axf:footnote-number-initial
- axf:footnote-number-reset
- axf:text-align-first
- axf:leader-expansion
- axf:suppress-if-first-on-page
- axf:hyphenation-zone
- axf:overflow-condense-limit-font-size
- axf:column-rule-display
- axf:text-line-style
- axf:text-line-width
- axf:text-line-color
- axf:text-underline-position
- axf:background-repeat
- axf:background-content-width
- axf:background-content-height
- axf:background-content-type
- axf:background-scaling
- axf:repeat-cell-content-at-break
- force-page-count
- 以下の拡張要素が新設または拡張された。
- axf:document-info
- axf:footnote-number
- axf:footnote-number-citation
- GUIでのアンチエイリアス表示に対応した。
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改修内容
- PDF中で、異なる画像が同じ画像になることがある。
- 3段組で、大きな画像などが段に収まらずに次のページに送られたとき、2段目の段が正しく配置されずに、1段目と重なってしまうことがある。
- WMFがPDFに出力されないことがある。
- Javaインターフェースで、PSプリンタドライバでPSファイルが作成できない。
- 指定した外字がPDFに埋め込まれないことがある。
- suppress-duplicate-page-number処理でハングアップすることがある。
- table-cellが、次のページに送られてしまうことがある。
- markerの内容が、指定されていないページに表示されることがある。
- コマンドラインで、タグ付きPDFが作成できないことがある。
- span="all"の後の段組でページ内にヘッダ部分しか収まらないようなテーブルがあったとき、オーバフローすることがある。
- fo:retrieve-table-markerで、不必要なfo:markerが表示されることがある。
- 極端に小さいフォントサイズのとき、無反応になることがある。
- JavaインタフェースのaddOptionFileURIで存在しないパスを指定するとハングアップする。
- absolute-positionのblock-containerの子孫にあるcolumn-countが指定されたblock-containerで、改段されない。
- システムロケールで表現できないファイル名を持つファイルにアクセスできない。
- MathMLで、Σがつぶれることがある。
- MathMLで、<mover>のoverscript要素が単独の<mo>要素のみを含む<mrow>要素であるとき、正しく描画されない。
- MathMLで、<mo>以外のembllished要素の伸長処理が不正で、[ と ] の大きさが異なることがある。
- Solarisなどの評価版で、ときどきセグメント違反が発生することがある。
- HTTP経由で、サーバによって画像が参照できないことがある。
- AIXで、Javaの実行に失敗することがある。
- writing-mode="rl-tb"のときaxf:suppress-duplicate-page-number="true"の処理が正しく行なわれないことがある。
XSL Formatter V4.0
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂4版
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂4版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- XSL 1.1 PR (勧告提案)に対応した。
- これに伴い、fo:wrapperにidが指定できるようになった。
- 各種インターフェイスでFormatterのバージョンを取得できるようにした。
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改修内容
- force-page-countによって追加されるページのページマスタのregionにfo:flowが割り当てられているとき、文字が欠落することがある。
- border-after-width.conditionality="retain"が指定されているのに改ページ部分のボーダーが消えることがある。
- axf:footnote-stacking="inline"を指定しても、脚注がinline方向に配置されないことがある。
- GIFイメージの右側に余計な縦線が出ることがある。
- margin-bottom="0mm"としたとき、子供のspace-afterがページからはみ出すことがある。
- GUIで単一ページ表示のとき、internal-destinationのリンクをクリックしたときの飛び先がずれることがある。
- 同一のSVGを何度も参照しているとき、グラデーションなどが正しく表示されないことがある。
- PDFの注釈が長いとき、文字が欠落することがある。
- fo:table-marker内にfo:page-numberがあると、ハングアップすることがある。
- タグ付きPDFが埋め込めないことがある。
- PDF/Xを埋め込もうとすると、No message というエラーが発生することがある。
- Type1フォントの埋め込みで、アクセント記号付き文字のアクセント部分が欠落することがある。
- fo:markerへtext-decorationなどが継承されないことがある。
- fo:markerがあると、まれに不可解なエラーで終了することがある。
- テーブル中のセルに変更バーがあると、変更バーの位置が正しくなかったり見えなかったりすることがある。
- ページ番号が行末近くにあるとき、axf:suppress-duplicate-page-numberが作用しないことがある。
- 最初のページに使われるfo:markerの内容が空で2ページ目からfo:markerの内容の高さが大きくなっているとき、その高さが考慮されない。
- writing-mode="rl-tb"のとき、fo:inlineにpaddingやborderがあると、位置が不正になることがある。
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂3版
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂3版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- Solaris 10 (Sparc版) に対応した。
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改修内容
- Type1フォントを正しく埋め込めないことがある。
- GUIで組版中に検索すると、組版が進まないことがある。
- PDFをリニアライズすると、しおりが乱れることがある。
- 全角開き引用符が行頭禁則処理されてしまう。
- テーブルヘッダ中の改訂バーの位置がずれることがある。
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂2版
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂2版は下記の強化、改修をしました。
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強化内容
- Solaris (X86版) に対応した。
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改修内容
- WMFに含まれるU+2014などがPDFに出力されない。
- axf:column-countを指定したblock-containerに.conditionality="retain"のspace-afterがあると、そのblock-containerが次のページに送られてしまうことがある。
- GUIの組版オプション設定ダイアログで、選択できない用紙サイズがある。
- PDF/X-1a出力時、GTS_PDFXConformanceが出力されていない。
- 12bitカラー成分の画像がそのままPDFに出力されてしまう。
- PDF出力で、フォント埋め込み時に空白文字が欠落することがある。
- PDF出力で、フォントを埋め込まないとき、一部のフォントで文字が重なることがある。
- 2つのfo:page-sequenceがあり、前のfo:page-sequenceに後のfo:page-sequence内の最後の方にあるfo:blockのidを参照するfo:page-number-citationがあり、後のfo:page-sequenceにinitial-page-number="auto-odd"が指定されているときそのfo:block以降が欠落することがある。
- axf:background-imageの画像が先頭ページにしか配置されない。
- fo:page-number-citation前後での行分割が正しくないことがある。
- 複数個所で参照されるEPSがあると、PDFへ出力できないことがある。
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂1版
Antenna House XSL Formatter V4.0 改訂1版は下記の改修をしました。
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改修内容
- TaggedPDFで、チェックエラーとなることがある。
- multiple flow で footnote がはみ出すことがある。
- 大きなストリームを持つPDFの埋め込みで、アプリケーションエラーが発生することがある。
- 背景画像の位置が、PDFですこしずれることがある。
- Solarisで、存在しない画像を参照しているFOを組版するとコアダンプすることがある。
- 同一のrowのborder-topがページ分割されたときに、両方のページに表示されることがある。
- SVGのPDF出力がV3に比べて遅い。
- fo:page-number-citationのref-idが、後方のoverflow="condense"が指定されているfo:block-containerを参照しているとき、アプリケーションエラーが発生することがある。
- 大きな値のblock-progression-dimensionが指定されたfo:block-containerにoverflow="repeat"が指定されているとき、不正な分割がされて複数ページに渡ることがある。
- アクセスできないPDFを指定して、PDFを作成しようとするとアプリケーションエラーとなることがある。
Antenna House XSL Formatter V4.0
Antenna House XSL Formatter V4.0 は XSL Formatter V3.4 に比べて主に下記の点が強化されました。
- 新しい XSL-FO 仕様である Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1 に対応しました。 XSL Formatter V4.0 は、XSL仕様のほとんどの要素、プロパティを忠実に実装しています。例えば、表組みでの table-layout="auto" にも対応しています。 ⇒ XSL1.1仕様の実装状況
- 「XSL Formatter チャートオプション」により、MicrosoftR Excel のチャートを、グラフィクスとしてFOに指定し、描画することが可能になりました。XSL Formatter V4.0 評価版ではExcelチャートを制限付きで使用することができます。
-
PDF/Xをサポートしました。下記のバージョンのPDF/Xを出力することができます。
- PDF/X-1a:2001 (ISO 15930-1:2001)
- PDF/X-3:2002 (ISO 15930-3:2002)
- PDF/X-1a:2003 (ISO 15930-4:2003)
- PDF/X-2:2003 (ISO 15930-5:2003)
- PDF/X-3:2003 (ISO 15930-6:2003)
- タグ付きPDFをサポートしました。
- PDF1.6をサポートしました。
- 40言語以上のハイフネーション処理に対応したハイフネーションオプション が標準機能となりました。ハイフネーション辞書を用意する必要はありません。
- hyphenation-keep と keep-*の <integer> をサポートしました。
-
以下の拡張プロパティが新設されました。
- axf:hyphenation-minimum-character-count
- axf:printer-marks-line-length
- axf:printer-marks-zero-margin
- axf:repeat-page-sequence-master
- GUI(グラフィカルユーザインターフェイス)で、定規の表示、連続ページ表示ができるようになりました。文書中の文字などの位置を確認することができます。(Windows版のみ)