データ制御コマンドは文書を作成したワープロ上でテキストとして入力するか、または RTFJ ファイルをテキストエディタで編集して入力してください。
「データ制御コマンドの文法」
① ワープロ文書上
<#コマンド種別 パラメータ>[改行]
② RTFJ ファイル上
<#コマンド種別 パラメータ>\par
「データ制御コマンドのタイプ」
コマンドは次の 3 種類からなります。
① グローバルコマンド
文書全体を通じて有効なコマンドでユーザインターフェイスから指定変換条件として指定します。変換する表番号を指定するコマンドがあります。
② ブロックコマンド
ブロック単位で有効なコマンドです。セル幅を設定するためのもので文中でブロックコマンドが指定された場合は、変換先セル位置を新ブロックの先頭セルに変更します。
③ 行コマンド
ワープロ文書中で改行で区切られた段落、または RTFJ の段落単位で有効なコマンド。セルの形式、文字列をどのようにセルに区切るかを指定します。