アンテナハウス株式会社(本社:東京都中央区、資本金:4,000万円、社長:小林 徳滋)は、9月9日から、国税関係書類を「スキャナ保存」して原本廃棄を可能にする「AH e-Doc Manager」の販売を開始します。
相手先から受取ったり、自身で作成した国税関係書類(注文書・請求書・納品書・検収書・申込書などの写しの「スキャナ保存」が必要要件確保により認められ、「スキャナ保存」後、原本の廃棄ができるようになりました。
スキャナ保存は、4つの効果があります。
なお、スキャナ保存は、予め税務署長の承認を受ける必要があり、「真実性」及び「可視性」を確保する要件が難解で、本承認件数は平成19年で34件と低迷していました。
しかし、2009年に国税庁が80問のQ&Aを発表し、2010年より正しい要件の普及啓発活動が取組まれてから、承認件数は2011年6月30日時点で103件になり、今後も承認件数の伸びが期待できるでしょう。
Windows Server2008/2012に加えてLinux環境でも動作することが可能です。
初年度費用 ¥3,722,050(税別)~ (初年度保守込)
2013年9月10日から出荷開始します。
本セミナーでは、アンテナハウス株式会社が開発した電子帳簿保存法対応用管理システム”AH_e-DocManager”のe-文書法ユーザー事例を紹介します。「導入プロジェクト発足→コンサルティング→専門税理士確認→税務署への申請書提出まで」を、長期署名、タイムスタンプに精通したセイコーソリューションズ株式会社との連携で実現するパッケージシステムとして、導入検討企業の参考に公開します。
本製品の詳細は次の Web ページをご覧ください。
『AH e-Doc Manager』製品ページ:http://www.antenna.co.jp/edocmgr/