アンテナハウス株式会社(本社:東京都中央区、社長:小林徳滋)は9月17日にクラウドで書籍を編集・制作するWebサービスCAS-UBをV3にバージョンアップします。CAS-UB V2は、主に書籍原稿のEPUB化と横組PDF化にお使いいただいています。CAS-UB V3で、縦組PDFのレイアウト機能を大幅に強化しますので、本格的な商業出版用の縦組PDF作成に利用できるようになります。
同時に、原稿をお預かりし、書籍印刷用PDFを制作する「本の制作室」サービスも受注を開始します。従来、CAS-UBを利用してEPUBの受注制作を行ってきました。9月より、お預かりした原稿からEPUBとPDFをワンソース・マルチユースで作成・納品できるようになります。
CAS-UBを使えば、著者や編集者自身がWebブラウザを操作して書籍の原稿を入力、レイアウトを指定、成果物をその場で作成できますので、制作内製化に最適です。一方で、著者や編集者だけではCAS-UBの機能を使いこなせない場合、または外注や分業での制作をお望みのお客様向けには、「本の制作室」サービスとして、アンテナハウスでCAS-UBを操作して編集・制作する作業を承ります。
お手持ちのWordやテキストの原稿を日本語組版して印刷用のPDFを納品します。ご要望があれば、同時に紙の本と電子書籍(EPUB3)を同時に作ります。どちらか一方だけの納品も承ります。
※共同作業期間は2か月以内に限定させていただきます。
1冊2か月以内(最長)
なお、CAS-UBを使えば、文字中心の縦組書籍なら1~2日でPDFとEPUBにできます。
2015年9月より
250ページの本文組版PDF化とEPUB制作のセットで10万円(消費税別)~ 詳細は個別にお見積り致します。
年間売上目標:1億円
アンテナハウス株式会社
東京都中央区東日本橋2丁目1番6号