アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円) は、Comtech Service, Inc.と2015年12月にパートナー契約を締結しました。アンテナハウスは Comtech 社と提携することにより、その技術を継承し、日本におけるDITA 推進を図るべく、教育コンサルティング活動を企画していきます。
その第1弾として、2016年7月4日から7月8日の5日間、Comtech代表JoAnn Hackos博士とDawn Stevensさんを日本にお招きし、IA(情報アーキテクト)育成ワークショップを開催致します。
Comtech Service, Inc.は、コロラド州デンバーに位置するコンテンツ管理と情報デザインを扱う会社で、JoAnn Hackos 氏が代表を務めています。
また、JoAnn Hackos 氏はコンテンツ管理と情報開発の実践に焦点を当てた会員組織 CIDM(Center for Information-Development and Management )を主宰。
年3回、DITA North America、 Best Practice、DITA Europeを開催しています。
世界中の企業からの依頼に答えるべく、コンテンツ管理、情報のデザインおよび開発、情報アーキテクチャ、ツールやテクノロジーの選定などのストラテジーを扱うコンサルタント事業を行っています。
アンテナハウスと契約を結んだパートナーは5日間のワークショップで、情報モデルの実践方法を学びます。
パートナーは、Comtech社が行っている企業向けのワークショップ、IAとしての指導方法を直接学ぶことができます。
1日目 | 情報モデル、ブロックとインライン要素 |
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2日目 | マップとリンク、コンテンツ管理のストラテジー |
3日目 | 再利用ストラテジー |
4日目 | メタデータストラテジー、サブジェクトスキーマ |
5日目 | オーサリングテンプレート、スキーマトロン、制約、特殊化 |
DITA導入における情報モデルの実践方法 (情報タイプ、文書構造とマップストラテジー、再利用ストラテジー、メタデータなど) |
必要とされる情報が最大限に保証されるよう、異なるチーム間で情報を共有する方法 |
双方歩み寄って円滑に妥協案を推進し、アプローチの異なるチーム間の問題を解決する方法 |
DITA 1.3 についての現時点の情報を公開し、採用の際に推奨されるテーマ |
オーサリング処理過程を円滑に行うために、どのようなオーサリングテンプレートを開発すべきか |
執筆チームが情報モデルを固守するために必要なDITA制約 |
顧客の情報開発要件をサポートするのに最適で、最も必要とされるDITA 特殊化 |
共通のオーサリングガイドラインを実施するのに役立つスキマトロン規則 |
共通のメタデータと属性値のリストを提供するサブジェクトスキーマ分類学 |
オーサリングツールやコンテンツ管理システム(CCMS)の機能に対応した入力データの作成 |
開催日時 | 2016年7月4日(月)~7月8日(金) |
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開催場所 | 五反田駅近辺を予定しております |
講師 | JoAnn Hackos博士(Comtech代表) Dawn Stevens(Comtech) |
対象企業 | DITA IAの技術を習得しユーザー企業向けにサービス提供を考えている企業 ※5日間のワークショップ全日程に参加可能である事が条件です |
参加費 | 1社 500,000円(税別) |
定員 | 15名(事前予約制、1社あたり3名までご参加頂けます) |
お申し込み | 電話:03-5829-9021 メール:sis@antenna.co.jp |
会社・部署名 | アンテナハウス株式会社 サービス営業グループ |
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電話番号 | 03-5829-9021 |
sis@antenna.co.jp |