News Release
2016年9月9日
電子帳簿保存法「スキャナ保存」対応ソフトウェア『ScanSave』に
中堅企業向け サーバ版 遂に登場!
タイムスタンプやコンサルティングも含むソリューションを低価格で提供します!
アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、領収書や請求書等の証憑書類の紙原本を電子化保存して紙原本の廃棄が可能な電子帳簿保存法「スキャナ保存」要件確保支援ソフトウェア『ScanSave-Lite-V2』(スキャンセーブ ライト)『ScanSave-V2』(スキャンセーブ)『ScanSaveネットワーク接続版-V2』(スキャンセーブ)の発売を平成28年9月9日より開始します。
平成27年緩和で全ての証憑対象に広がり、平成28年緩和でスマホによるスキャナ保存が平成29年1月より可能となりました。
これらの緩和への対応と、ユーザー様や検討中のお客様の要望に応えて、『ScanSave-Lite』と『ScanSave』は、大幅に機能を強化した『ScanSave-Lite-V2』と『ScanSave-V2』に生まれ変わり、そしてサーバクライアント型の『ScanSaveネットワーク接続版-V2』を新規でリリースしました。
- ScanSave-Lite-V2(スキャンセーブ ライト V2)
- 国税一般書類で認められる「適時入力」要件確保用ソフトウェアです。
*国税一般書類は「適正事務処理要件」は不要です。
- ScanSave-V2(スキャンセーブ V2)
- 国税重要書類で必要な「適正事務処理要件」要件確保用ソフトウェアです。(国税一般書類で認められる「適時入力」も可能です。)
『ScanSave-2』の特長
- 電子帳簿保存法 施行規則3条で定められた「真実性の確保」と「可視性の確保」のシステム上の要件を備えています。
- 「電磁的記録の非改ざん証明機能」を維持するタイムスタンプ機能を搭載
- 一括付与、一括検証、10年を超える場合のタイムスタンプの延長機能など
- 導入支援パックはタイムスタンプを月間2,000個まで秒制限なしで付与可能なタイプです。(2,000個を超える場合は別途提案可能)
- 対象電子ファイルは、PDFに加えてJPEGやXDW(DocuWorks)ファイルも可能です。
解像度や階調の保存情報の一括検査を自動で行い、運用ミスを防ぎます。
※XDWの解像度や階調の一括自動検査には、DocuWorksの製品版がインストールされている必要があります。
- 安心の自動バックアップ機能を搭載
- タイムスタンプは"一の入力単位"毎に付与する方式に加えて"まとめて"タイムスタンプを付与する(個別ファイルの改竄検出機能付)方式も選択が可能です。
- 適正事務処理要件対応コンサルティングでは、下記のひな型 Wordファイルを提供して、導入アドバイスを致します。
- 適正事務処理規程
- 事務分掌細則
- スキャンによる電子化保存規程
- 検査報告書
- 事務処理不備報告書
- 事務手続きの概要を明らかにした書類(スキャナ保存業務フロー)
- 『ScanSave』利用のお客様が、平成27年12月25日に税務署へのスキャナ保存申請を完了させ、平成28年3月26日にみなし承認を取得しています。
『ScanSave-Lite-V2』と『ScanSave-V2』主な機能強化点について
- 「取引先マスタ」入力機能
- 「拠点」入力機能と権限内検索
- 検索要件入力時の固定(ピン)機能
- 「CSVデータ仮取込」から自動「データ呼出」機能
- PDF、XDW並行利用機能
- スマホ用JPEG対応機能
- 「電子取引」等用PDF対応機能(タイムスタンプ無し対応)
- 「タイムスタンプ付与回数集計開始月」設定機能
『ScanSaveネットワーク接続版-V2』について
- SQL Server 2016 Standard対応※
※DBサーバ(HW・MW・DB・CAL等)は、お客様若しくはSier様側で構築含めてご準備頂きます。
※SQL Server 2014 Standardを利用する事も可能です。
- ScanSaveネットワーク接続版-V2用専用クライアントをモデル別に使用権を提供します。
例)ScanSaveネットワーク接続版-V2-05 :専用クライアント5台接続
- ScanSaveデータ連携出力(エクスポート)と検索専用取込(インポート)機能
- 「他システムデータ(電子化ファイルとCSV)の一括取込」機能
製品/サービスの構成と価格(税抜き)
- ScanSave-Lite-V2
- ソフトウェアのみ(国税一般書類で認められる適時入力)
18万円
- ScanSave-V2
- ソフトウェアのみ(国税重要書類で必要な業務サイクル入力+国税一般書類で認められる適時入力)
68万円
- ScanSaveネットワーク接続版-V2
- ソフトウェアのみ(ScanSave-V2がネットワーク接続可能なタイプです。)
モデルは、5ライセンス、10ライセンス、20ライセンス、30ライセンス、40ライセンス、50ライセンスから選択が可能です。詳しくは、ScanSaveリセラー様経由でお問い合わせください。
オープン価格
- ScanSave-Lite-V2用 適時入力導入支援コンサルティング
- 26万円から
- 対象証憑が2種類の場合(超える場合別途見積もりします。)
- タイムスタンプ2千個/月 (製品ご購入後1年間分)
2千個/月 を超える場合別途見積もりします 。
- 1.「スキャナ保存」法令要件個別説明会(2時間)付き
- 2.ScanSave-Lite-V2導入支援(1回)
- 保守サポート(製品ご購入後1年間分)
(東京駅起点の100km範囲を超える場合は、交通費等は別途相談)
- ScanSave-V2用 業務サイクル入力導入支援コンサルティング
- 32万円から
- 対象証憑が2種類の場合(超える場合別途見積もりします。)
- タイムスタンプ2千個/月(製品ご購入後1年間分)
2千個/月 を超える場合別途見積もりします。
- 1.「スキャナ保存」法令要件個別説明会(2時間)付き
- 2.ScanSave-V2適正事務処理要件対応コンサルティング(2回)(国税一般書類で認められる適時入力も可能)
- 3.導入運用指導(1回)
- 4.本番立ち合い(1回)
- 保守サポート(製品ご購入後1年間分)
(東京駅起点の100km範囲を超える場合は、交通費等は別途相談)
動作環境
ソフトウェア『ScanSave-Lite-V2/ScanSave-V2』をインストールしてご利用になるには、以下の動作環境が必要です。
※ソフトウェアは1台のパソコンにインストールします。
※1度にログインしてソフトウェアを利用できるユーザーは、1ユーザーのみとなります。
OS |
Windows® 10 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows® 8.1 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows® 7 (32ビット/64ビット) 日本語版 |
CPU |
インテル® Core™ i3 以上のプロセッサ(Core™ i5 以上を推奨) |
必要メモリ容量 |
2GB以上(4GB以上を推奨) |
ハードディスク |
空き容量50GB以上(100GB以上を推奨)
(バックアップファイルを内蔵HDDに保存する場合には、1年あたり10GB程度必要) |
ディスプレイ解像度 |
1280×768ドット以上 |
その他 |
Microsoft® .NET Framework 4.6以上
Microsoft® .NET Framework言語パック(日本語)(上記と同じバージョン)
DocuWorks(スキャンファイルとしてDocuWorksファイル(xdw)を使用する場合) |
ScanSaveネットワーク接続版-V2 の動作環境
サーバー
◆ SQL Server 2014 Standardを利用する場合
ソフトウェア |
OS |
Microsoft Windows Server 2012 R2(64bit)日本語版
Microsoft Windows Server 2012(64bit)日本語版
Microsoft Windows Server 2008 R2(64bit)日本語版
Microsoft Windows Server 2008 SP2(32bit/64bit)日本語版 |
ハードウェア |
CPU |
x86プロセッサ 1.0GHz以上
x64プロセッサ 1.4GHz以上
⇒ x64マルチコアプロセッサ 2.0GHz以上を推奨 |
必要メモリ容量 |
最小2GB
⇒ 4GB以上を推奨 |
ハードディスク |
6GB以上の空き容量
※上記の他に、スキャンファイルのデータベース保存のため、少なくともスキャンファイルの保存年数分のディスク領域が必要です。 |
バックアップデバイス |
データベースの保存量に応じた空き容量を持つバックアップデバイス(データベースのバックアップ先となる外付けディスク、テープドライブまたはネットワーク上の共有フォルダ) |
◆ SQL Server 2016 Standardを利用する場合
ソフトウェア |
OS |
Microsoft Windows Server 2012 R2(64bit)日本語版
Microsoft Windows Server 2012(64bit)日本語版 |
ハードウェア |
CPU |
x64プロセッサ 1.4GHz以上
⇒ x64マルチコアプロセッサ 2.0GHz以上を推奨 |
必要メモリ容量 |
最小2GB
⇒ 4GB以上を推奨 |
ハードディスク |
6GB以上の空き容量
※上記の他に、スキャンファイルのデータベース保存のため、少なくともスキャンファイルの保存年数分のディスク領域が必要です。 |
バックアップデバイス |
データベースの保存量に応じた空き容量を持つバックアップデバイス(データベースのバックアップ先となる外付けディスク、テープドライブまたはネットワーク上の共有フォルダ) |
クライアント
OS |
Windows® 10 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows® 8.1 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows® 7 (32ビット/64ビット) 日本語版 |
CPU |
インテル® Core™ i3 以上のプロセッサ |
必要メモリ容量 |
1GB以上(2GB以上を推奨) |
ハードディスク |
空き容量1GB以上 |
ディスプレイ解像度 |
1280×768ドット以上 |
その他 |
Microsoft® .NET Framework 4.0以上
DocuWorks(スキャンファイルとしてDocuWorksファイル(xdw)を使用する場合) |
お問い合わせ先
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
- 営業部
- TEL : 03-5829-9021
E-mail: sis@antenna.co.jp
URL : http://www.antenna.co.jp/
■本製品の詳細は、以下の製品Webサイトをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/scansave/
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