News Release
2018年10月9日
PDF本文の直接編集の強化や、Office文書変換エンジンを刷新!
4つのPDF製品を同梱した『瞬簡PDF 統合版 11』を11月9日新発売
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アンテナハウス株式会社(本社:東京、社長:小林徳滋、資本金:4,000万円)は、PDFの活用に便利なWindows用ソフトウェア『瞬簡PDFシリーズ』のスイート版パッケージ『瞬簡PDF 統合版 11』(シュンカン ピーディーエフ トウゴウバン 11)を2018年11月9日より発売開始します。
『瞬簡PDF 統合版 11』(以下、本製品)は、PDFの作成、編集、一括Office変換、記入の機能を持った『瞬簡PDFシリーズ』の4つの製品を同梱した大変お得なパッケージ製品です。
今回のバージョンアップでは、PDF編集ソフトウェアが『瞬簡PDF 編集 8』になりました。PDFの直接編集機能の強化や、PDFに閲覧制限を設定できるようになり、より総合的なPDFの編集が可能です。
また、PDFからOffice文書への変換ソフトウェアが『瞬簡PDF 変換 10』になりました。PDFからOffice文書への変換エンジンとOCRエンジンを刷新して、さらに高精度なOffice文書への変換が可能になりました。
『瞬簡PDF 統合版 11』の特長
本製品はPDFを活用できる次の4つの製品が同梱された、大変お値打ちなPDF関連の統合ソフトウェアです。 1つのセットアッププログラムで4製品を一括でインストール/アンインストールすることができます。
- 【瞬簡PDF 作成 8】
仮想プリンタードライバーでいろいろなアプリケーションの"印刷"からPDFを作成できます。
また、Microsoft Word/Excel/PowerPointなどの文書を一括でPDF変換したり、作成したPDFファイルに対して結合/分割、PDFセキュリティの設定/解除などができます。
- 【瞬簡PDF 編集 8】(新バージョン)
PDFの本文テキストと画像の直接編集や、複数のPDFの結合、ページの削除や入れ替え、注釈やしおりの編集、ページ番号の追加など、PDFの編集を自由自在に行えます。
- 【瞬簡PDF 変換 10】(新バージョン)
PDFを編集可能なMicrosoft Office文書や一太郎形式の文書に一括で変換できます。書式があるPDFからは書式を保って変換でき、画像のPDFからはOCR機能を使って変換ができます。
- 【瞬簡PDF 書けまっせ 7】
ネットで配布されているPDFの申請書などに、パソコンの画面上からPDFに文字を入力したり、図形や印影を挿入したり、手書きで入力することもできます。ExcelのファイルやCSVからデータを差し込むこともできます。
※なお、今回のバージョンより『瞬簡PDF OCR(販売終了)』の同梱は終了しました。OCR処理を利用したMicrosoft Office文書への変換、透明テキスト付きPDFの作成については同梱の『瞬簡PDF 変換 10』をご利用ください。
『瞬簡PDF 統合版 11』で新しくなったポイント
『瞬簡PDF 編集 8』の主な新機能
- 複数のPDFに対して作成者名を統一したり、同じセキュリティをかけたり、閲覧制限を施すといったことが簡単にできるようになりました。
- PDFの直接編集を強化しました。段落ごとに複数行のテキスト編集ができます。
また、文字揃え、桁割、余白、不透明度、自動枠拡張など便利な機能をたくさん追加しました。
- PDFに閲覧できる期間、場所、対象ページなどの閲覧制限を設定できる機能を追加しました。
- 新規メニューから白紙PDFやPDFポートフォリオ、電子封筒を作成できるようになりました。ワープロソフトのように一から文書を作れます。
- 添付ファイルのリスト表示、追加、編集、添付ファイルのみ暗号化などができるようになりました。
- PDFにタグを追加/編集できるツールの使い勝手が大幅に上がりました。PDFを解析して自動でタグ付けすることができます。
『瞬簡PDF 変換 10』の主な新機能
- TWAIN対応のスキャナーから、直接Microsoft Office文書などに変換する機能を追加しました。
- PDFから直接Microsoft Word/Excel/PowerPoint 2007-2016形式に変換する新エンジンを開発し、変換精度の改善を行いました。
- 新OCRエンジンを標準搭載し、日本語・英語のほか、独語・仏語など欧州6カ国の言語、中国語・韓国語で記述された画像データからも文字認識が可能としました。
- OCR処理による変換結果が思わしくなかった場合に手動で認識範囲を補正できる、「OCR補正機能」をより使いやすく改善しました。
動作環境
- 対応OS
・Windows 10 (32ビット/64ビット) 日本語版
・Windows 8.1(32ビット/64ビット) 日本語版
・Windows 7 (32ビット/64ビット) 日本語版
※64ビットWindows環境ではWOW64で動作します。
『Antenna House PDF Driver 7.5』は64ビットネイティブで動作します。
- CPU
上記OSが動作するインテルx86系プロセッサ(1GHz以上推奨)
- メモリ
OSが推奨するメモリ容量以上 ※容量が多いほど快適にご利用いただけます。
- ハードディスク
すべての同梱製品をインストールする場合は、1.5GB以上の空き容量が必要です。
・瞬簡PDF 作成 8 150MB 以上
・瞬簡PDF 編集 8 170MB 以上
・瞬簡PDF 変換 10 650MB 以上
・瞬簡PDF 書けまっせ 7 100MB 以上
- ディスプレイ
解像度800×600以上、16ビットカラー(65,536色)以上
※1024×768以上を推奨。
800×600の場合、一部の画面操作でスクロールが必要になります。
- 光学ドライブ
パッケージ(DVD-ROM)版をご購入の場合、本製品をパソコンに導入するためにはDVD-ROMの読み込み可能なドライブが必要です。なお、DVD-ROMドライブをお持ちでない場合は、クロスメディアサービスを利用できます。
詳しくは、次のアドレスをご参照ください。
https://www.antenna.co.jp/cross/
販売方法
本製品は、パッケージでの販売(DVD-ROM版)、またはダウンロードによる販売を行います。 DVD-ROM版、ダウンロード版ともに、弊社オンラインショップでご購入いただけます。
発売日 : 2018年11月9日
弊社オンラインショップ以外での販売
本製品は、以下の方法でも販売しております。
パッケージ(DVD-ROM)版
パソコンソフトの店頭販売、流通販売、Web上のショッピング・サイトなどでお買い求めいただけます。
ダウンロード版
ダウンロード販売サイトなどでお買い求めいただけます。
※本製品の発売に伴い、『瞬簡PDF 統合版 10』の販売は終了いたします。
標準価格
瞬簡PDF 統合版 11
- パッケージ(DVD-ROM)版 18,800円(税抜)
- ダウンロード版 14,800円(税抜)
複数ライセンス
デスクトップ製品の複数ライセンス販売について、販売単位や価格など提供方法が新しくなります。今まで以上によりお客様の導入スタイルにあった方法と価格でご提供いたします。
企業や教育機関、官公庁など、一括導入時にお得な“ボリュームライセンス”や、インストール台数の管理が不要な“団体一括パック”、シンクライアント環境にご導入いただける“シンクライアントライセンス”をご用意しております。
ボリュームライセンス/シンクライアントライセンス/団体一括パックの詳細は<sales@antenna.co.jp>までお問い合わせください。
・複数ライセンスについての詳細:https://www.antenna.co.jp/purchase/sitelicense.html
バージョンアップ・アップグレード・優待販売
- 『瞬簡PDF 統合版 10』をお持ちのお客様には、『瞬簡PDF 統合版 11』をお得なバージョンアップ価格にてご提供いたします。
- 『瞬簡PDF 統合版 10』を2018年10月1日以降に新規購入されて、ユーザー登録がお済みのお客様は、『瞬簡PDF 統合版 11』を無償バージョンアップ(ダウンロード)でご入手いただけます。
- 『瞬簡PDF 作成 8』『瞬簡PDF 編集 8』『瞬簡PDF 変換 10』『瞬簡PDF 書けまっせ 7』をお持ちのお客様には、『瞬簡PDF 統合版 11』をお得なアップグレード価格にてご提供いたします。
- 上記バージョンアップ、アップグレード対象製品以外の弊社製品をお持ちのお客様には、『瞬簡PDF 統合版 11』をお得な優待販売価格にてご提供いたします。
お問い合わせ先
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社
- ◆ご購入に関するお問い合わせ(祝日を除く月~金曜日9:30~18:00)
- TEL : 03-5829-9030
FAX : 03-5829-9024
E-mail: sales@antenna.co.jp
URL : https://www.antenna.co.jp/
■本製品の詳細は、以下の製品Webサイトをご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/pds/
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